自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/06/06
【聖句】
あなたはわたしの神、あなたに感謝をささげる。わたしの神よ、あなたをあがめる。恵み深い主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。
(詩編118章28,29節)
3か月ぶりの再開です。そしてのぞみ寮生との再会がようやく叶いました。のぞみ寮生の帰寮日の前の晩は、ドキドキして眠れませんでした。本部に帰寮の報告に来るのぞみ寮生と顔を合わし、今までと変わらないやりとりを交わしながらほっこりした私です。3か月ぶりのひとり一人の表情は大人びて見えました。
新しい生活様式の中で、仲間のこと、自分のことを思いやり合いながら、心を存分に育めるよう、私達も存分に心を注いでいきたいです。3か月のご家庭での時間を過ごしていただき感謝いたします。あらためて、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
明日は、いよいよ待ちに待った53回生1年生の入寮です。新しい出会いの時に感謝します。
(小菅)
オリエンテーションの様子①
3か月ぶりの寮生活は、健康チェック、「新しい生活様式」の説明を受けるオリエンテーションからスタートしました。
ひとり一人が、意識を持って、「命を守る」ことを心にしっかりととめて工夫しながら過ごしていきましょう。
「新しい生活様式」に少しずつ慣れていきましょう。テレビもフィジカルディスタンスを取りながら一緒に楽しみましょう。
みぎわ館の3年生ミーティングの様子です。語る森口先生を真剣なまなざしで見つめるみぎわっ子たちの表情が印象的でした。ここで出会ったかけがえのない仲間達の存在を、この3か月の会えない時間でより確信し合いました。
寮生活の再スタートにあたり、1年生を迎えるために気持ちを確かめ合ったミーティングの時間になりました。
毎日の夕礼拝は、しばらくは「放送礼拝」で行います。各自室で礼拝を守ります。「開寮礼拝」が「放送礼拝」の初日となりました。
東寮長は、『災いの中を生き抜く-ほんとに必要なものとは-』と題して「どんな災害にも奪われない宝、私達の内側に存在する宝を、身につけてほしい。」と語ってくださいました。私自身ものぞみ寮生たちと過ごす時間の中で身につけていくことを改めて自覚した時となりました。(小菅)
オリエンテーション様子②
仲間たちとの再会に、ほぐれた表情
仲間の帰寮をギター演奏でお出迎え!!