のぞみ寮通信

光風館

2010/12/12

光風館通信 第278号(12月12日)

< 2010年度後期前半、終了!! >

 
 先週一週間は慌ただしかったですね。

「光風館」クリスマス会があり(ゲストとしてお招きした栄養士の五十嵐さんの「お話」は、とても楽しくてそれでいてためになる素敵なお話でしたね)、「のぞみ寮」クリスマス会があって、学校でも「芸術観賞会」がありましたし、何かとドタバタとする一週間でした。今週の金曜日には学校で「讃美歌発表会」が予定されており、それに向けた練習が熱を帯びてくるはずですから、忙しい日はまだ続きそうです。でも、そういう時には、思わぬ事故を起こしたり怪我をしたりするものですから、終業を迎える日までは気を抜かないように十分気をつけてくださいな。

 
 さて、2010年度後期の前半が終了します。夏休み明けから冬休み前までの期間を振り返ってみてどうですか。満足に感じている人もいるでしょう。充実していたと思う人もいるでしょう。この間での自身の成長を自覚した人もいるでしょう。その一方で、「気付いたら終わってた…」、「長い学期でシンドかった…」と思っている人もいるのではないでしょうか。

 
 後期の前半、光風館ではいろいろな出来事がありました。「生活指導」の対象となる問題行動がいくつかありました。「盗難」にはなりませんでしたが、ある人のお財布が暫く見つからなくなることがありました。集団生活を営む上で最低限のマナーやルールが守れずに、私からの叱責を受けることが度々ありました。
でも、悪いことばかりでもありませんでした。「光風館に活気を取り戻し、光風館生としての誇りと自信を取り戻すために」と企画・実施された“光風館 漢(おとこ)祭り”は大成功をおさめました。積極性と前向きさを欠いていた2年生集団が、通称「世代交代」をきっかけに、力強く館運営を担いだしました。「寮体験プログラム」を経て、通学生だったK.S.くん(1年生)が光風館に入寮してきました。
細かいことを一つひとつ挙げていったらキリがないくらいですが、悪いことも良いことも含めて本当にたくさんの出来事がありました。そして、それらの出来事には喜怒哀楽の感情も伴っていたはずです。
私はこう思うんです。喜怒哀楽の感情を伴ったありとあらゆる経験は、人の成長の糧となり、人はその糧を得て「強く逞しく」なるんだと。この意味において、光風館の皆は2010年度の後期前半にいろんな経験を積むことになりましたから、これからグッと「強く逞しく」、大きく成長していくのではないかと期待しています。

 
 光風館の皆さん、どうぞ素敵なクリスマスと希望に満ちた新年を迎えてください(冬休み中も大きな事故や怪我をすることのないようにね)。1月5日(水)の帰寮日、光風館生の皆が誰一人遅れることなく、元気な顔をして光風館へと戻ってくることを楽しみにしています。

(岩原)

 

 

 

 

 

< 礼拝のお話し >

 

U.Y.(2年)
 みなさん、こんばんは。3室のUです。今日、僕は「計算」することについて話したいと思います。皆さんは、日ごろから「計算」をして生活していますか。「計算」といっても、僕が言いたいのは数学の「計算」ではなく、こうしたらこうなる、というような予想を立てる意味での「計算」です。僕は数学の「計算」は得意な方ですが、日常生活での「計算」はあまり得意ではありません。例えば、昔の僕は後先を考えずに行動することが多く怒られてばかりでした。今考えると、その行動をしたらどうなるかぐらいは計算できたと思います。
 さまざまな経験をした僕は、「計算」することは大事だと思うようになりました。僕は日ごろから計算高く生活しているつもりですが、あまりよく「計算」できずに失態を犯してしまいます。ですから、僕はこれからしっかり将来のことを考えて生活していこうと思います。将来のことと言えば1・2年生のみなさんにはカリキュラム決めのことがあります。悩んでいる人も多いと思います。先のことをしっかり「計算」してカリキュラムを決めるようにしましょう。

 

 

 

 

S.K.(2年)
 みなさん、こんばんは。4室のS.K.です。皆さん待望の「モンスターハンター3」が発売されました。皆さんは、すでに購入しましたか。今日、僕は「失う」ということについて話したいと思います。別に、「モンスターハンター」で何かを失うということではありません。僕はゲームをすることをやめました。全然しない、というワケではありませんが、やめました。なぜかと言うと、ゲームは「失う」からです。そのことを教えてくれたのはガンダムでした。2日間ガンダムにハマり、その2日間で失ったのは、狩野先生の信頼、時間などです。その代わりに得たものは、肩こり、「キュベレイマーク2」の知識、それにストレスだけです。そんな時、大望館のジョニーが僕に言いました。「ガンダムは何かを失う」と。それで僕の目は覚めました。ガンダムにサヨナラを告げ、僕は時間やガンダム以外の知識を得ることができるようになりました。お陰で、今回のテストは早めに準備することができました。まあ、結果はついてきませんでしたが、充実感と勉強する習慣がつきました。
 ここまで話してきましたが、僕が言いたいことは、別にゲームをやめろ、というコトではありません。でも、「モンスターハンター」を寝る間を惜しんでやる人こそモンスターではないでしょうか。ゲームも楽しいですが、限度をわきまえて自分でルールをしっかりもつことが大切だと思います。せっかく寮にいるのに、ゲームでコミュニケーションをとるのはもったいないと思います。

 

 

 

 

I.H.(2年)
 こんばんは。4室のIです。今日は何を話せばよいのか思いつかなかったので、光風館に入って1年半が経って、寮に入って自分自身が成長したことについて話そうと思います。
 まず、寮に入る前の中学3年生の時から何が変わったのか、何が成長したのか考えてみました。僕は自分の意見を言うことができるようになったと思います。この間、「敬和の会」が父の教会で開かれ、それに参加した時に、皆が一人ずつマイクで自分の意見を言う場面がありました。僕は普通に話していたつもりでしたが、「敬和の会」が終わったあと、僕が小さい頃からお世話になっているおじいさんに、「昔は人の前に立って喋れなかったのに高校生になって変わったね」と笑いながら言われました。その時、僕は敬和に入って成長したところがあったんだな、と思いました。自分では分からないけれども、本当は少しずつ成長しているんだと思います。
 2年生は、世代交代をしてだいぶ慣れてきたと思います。それも、成長しているからだと思います。第4定期テストのためにみんな勉強していると思いますが、中には勉強なんかする必要ないと思っている人もいるでしょう。実際、僕もそう思っていた時期がありました。でも、最近は勉強は大きく成長するための栄養なんだと思えるようになってきました。テスト最終日、自分が成長のための栄養を蓄えるためにがんばろうと思います。そして、これからは勉強以外のさまざまなことにも積極的に取り組んでいこうと思います。皆さんも成長のための栄養と思って、何事にも頑張ってみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

M.K.(2年)
 皆さん、こんばんは。6室のMです。テスト、お疲れさまでした。今年も残り1カ月を切り、もうすぐ待ちに待った冬休みです。僕は、まだ冬休みに何をするか決めていませんが、冬休みを楽しもうと思います。
 さて、みなさんは学校生活や寮生活、それに部活を楽しんでいますか。僕は楽しんでいます。なぜなら、人生は一度しかありませんし、学生生活はとても短いからです。確かに、部活や勉強、人間関係などで嫌なこともあるかもしれません。でも、楽しまないと自分にとって良いことは起きませんし、イライラしていると、それが原因で友達や周りの人を傷つけてしまうことになると思います。
 12月は学校や寮でクリスマスの行事がたくさんあります。それらの行事も楽しんでよい思い出をつくっていきましょう。でも、楽しみすぎて学校や寮で規則やルールを破るようなことだけはしないようにしましょう。

 

 

 

 

K.H.(2年)
 みなさん、こんばんは。7室のKです。皆さんは、どんな趣味があり、どんなことに興味をもっていますか。実は、ぼくは宇宙や宇宙人、心霊など、謎めいたものに興味があります。この進歩した時代でも、はっきりと解明できないことがあるなんて不思議だなあ、といつも思います。だからこそ自分なりに解釈してみることが面白いです。
 僕が謎めいたことに興味をもったのは、テレビやインターネットで宇宙人や心霊現象などの映像を見たからです。それからは、インターネットでよく調べるようになりました。みなさんにも、それぞれ好きなことがあると思います。僕と同じようなことかもしれませんし、別のことかもしれません。生物や機械、食品など、人によって違うかもしれません。どんなことでも構わないと思いますが、興味を持ち続けることが大切だと思います。何かの専門家だって、最初から専門家であったわけではありません。最初から全てが分かっていたわけではなく、小さな事を一つひとつ学んでいったはずです。皆さんも、知りたいことがあったら、積極的に調べてみてはどうでしょうか。それが将来につながるきっかけになるかもしれません。