自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/03/27
敬和学園高等学校の創立のために中心的な役割を担って下さった第2代校長ジョン・モス先生のお連れ合いで、ご自身も英語科の教員として敬和学園の草創期を支えて下さった、はつみモス先生が召天されました。
気品と優しさに満ち溢れたはつみ先生の存在は、今もなお敬和学園の精神的な支柱の一部です。はつみ先生の周りだけ空気がゆっくり流れているような優雅な雰囲気の中に、少しだけ“抜けた”ところがおありで、とても可愛らしくもあった方でした。衣服や身につけるものなどがおしゃれなはつみ先生は、男女を問わずきっとみんなの憧れだったと思います。いっさい日本語を使わない厳しい授業は敬和学園の英語教育の代名詞にもなりました。一緒に働いた教職員の方々は、時に励まされ、あの大きな包容力に助けられたことも少なくなかったのではないでしょうか。記録に残らない部分でのはつみ先生のご活躍は相当に大きかったと伝えられています。
精一杯の感謝の気持ちを捧げます。はつみ先生、ありがとうございました。敬和学園はいつまでも先生のことを忘れません。これからも見守っていて下さい。みんなが先生をいつまでも愛しています。
昨日学校に届いたジョン・モス先生からの手紙を下に記します。モス先生、お身体に気をつけて気を落としすぎずに健康でいらしてください。
