自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/10/18
9月25日(水)~ 9月27日(金)の二泊三日で敬和学園は各学年ごとに修養会を行いました。
2年生は「人はいかにあるべきか ~出会う、広げる、深める~」をテーマに新潟県弥彦村へ出かけました。講師に北海道医療大学の向谷地生良先生をお招きし講演していただき、これを受けて生徒が小グループに別れてディスカッションする場を持ちました。そしてその内容を全体会で発表し合うなどして共有し「他者とつながること」を掘り下げて考えました。3日目には弥彦山を登山して体を動かし、お天気にも恵まれみんなで気持ちの良い汗をかくことができました。
ねらい:
入学して以来、多くの人たちと出会いつながることで、それぞれのコミュニティーを作ることができた。その中でそれぞれが自分の良さを発揮している。けれども、自分と在り方の違う他者との間には、大きな溝が存在している。3年間の敬和生活が半分に差し掛かろうとしている今、自分が持つ固定観念を超えて、関わりのない他者と積極的につながることで、他者の考えを尊重し気持ちを共感することで、共に歩むためにはどうすればよいかという課題について、自ら答えを出すことをねらいとする。