自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2010/12/05
< 第4定期テスト、終了!! >
第4定期テストが終わりました。まずは、お疲れさま!!毎回、聞くことなんですが、光風館みんなの取り組みはどうでしたか?
今回のテストで、私が嬉しかったのは、1年生の勉強の取り組みに大きな変化が見られたことです。光風館1年生の成績、これまでは散々でした(もちろん、若干名ながら毎回努力して、良い成績を収めている人もいるんだけどね)。でも、成績のことを、私から指摘され、先輩たちから貶されたことで、1年生たちは一発奮起したようです。
まずは、勉強している姿をほとんど見たことのない1年生たちが、お互いに誘い合って、友愛館のホールで勉強するようになりました(夜間の「自習時間」だけでなく、週末の昼間もしていたね)。さらに、進級が早くも危ぶまれている1年生数名が三浦先生に個人指導を願い出て、実際に英語の勉強を始めました。本当に大きな変化だと思います。
テストがまだ返ってきていない科目もあるようですが、どうですか?成績がグッと上がった人、多いのではないでしょうか。そうなんです。やればできるんです。「俺、勉強ダメだから…」とか「僕、頭悪いから…」とか言う人がいますが、そう言う人は勉強時間が絶対的に足りない場合が多いのです。「敬和」のテストは、妙なひっかけ問題は出題されませんから、勉強をやったらやった分だけ報われるのです。
もしかしたら、今回のテストで成績が大きく上がらなかった人もいるかもしれません。でも、これで諦めずに、今回のような前向きで意欲的な取り組みを続けていって下さいな。少しずつ、勉強をする楽しさが分かるようになるはずですし、勉強のコツも身についてくるはずですから。
光風館は、つい最近まで学年トップを争う生徒を複数名擁していました。光風館は、「みんながいつも勉強する館」も目指していますので、1年生だけでなく、2・3年生の皆さんも、ついてきて下さいな。
(岩原)
< 「繋」がる >
毎年、年末になると日本漢字能力検定協会が「今年の漢字」を発表します。「今年の漢字」とは、その年の日本や世界の社会の様子を表した漢字一字のことです。毎年12月12日(漢字の日)に京都の清水寺で今年の漢字が発表されます。
私は今年の春から光風館でみんなと一緒に生活を始めました。そんなみんなの今年(特に今学期)を見ていて、「繋」(つながる)という漢字が思い浮かびました。その理由は、みんなの仲間との繋がり、未来への繋がりを感じたからです。
2年生や1年生のミーティングに参加させてもらう中で、みんなの口から光風館の現在の課題の1つに「横の繋がりが薄い」という声が多くあがりました。仲の良い友だちとは話すけど、まだあまり話したことのない光風館生もいる。その課題を改善すべく、さまざまな行事も行われました。
未来への繋がりは、3年生が受験を迎え、礼拝の話しで進路のことも考えて今から勉強した方がいいという話をしてくれたこともあり、少しずつ光風館生が勉強に前向きに取り組み出したことを指しています。今の頑張りは光風館生ひとりひとりの未来へと必ず繋がっていきます。
これからも「繋がり」を大切にできる光風館にしていきましょう!
(三浦)
< 礼拝のお話し >
A.S.(3年)
みなさん、こんばんは。15室のAです。今日は、「自立」について話したいと思います。皆さんは、敬和の寮に入って、自分が自立したと思いますか。自立できたと思っている人も、まだまだこれからだと思っている人もいると思います。私は、どちらかと言うと、3年生ながらもまだまだだと思います。その理由は、私には親に頼りっきりのところがあるからです。お小遣いがなくなれば、電話して送ってもらい、お菓子や洋服など、自分で買いに行けば済むことを親にしてもらって、それを送ってもらっています。みなさんは、どうでしょうか。実を言うと、私は、敬和に入学してからの方が親に頼り、甘え続けているような気がします。学費や寮費は決して安くありません。そんな金額を払ってもらっている両親に対して、こんなことでいいのか…、と3年目にしてようやくわかったような気がします。
私が何を皆さんに伝えたいかというと、いつまでも親に頼りっぱなしになるのではなく、「自立」、つまり「できることは自分でやる」が大事だということです。寮生活という貴重な経験をさせてもらっているので、この「自立」という言葉を忘れずに生活していきましょう。
K.M.(3年)
みなさん、こんばんは。15室のKです。秋も深まり、冬がすぐそこまでやってきました。そうです。クリスマスが近づいています。クリスマスというのは一年の中でも最もよい時期だと思います。何といってもテンションが上がってきますし、雰囲気だって最高です。赤と緑に彩られたクリスマスツリーやイルミネーション、そしていろんなクリスマス行事もあって最高です。
さて、今日はあるツアーに参加して思ったこと、感じたことを話したいと思います。僕は、今年の夏、韓国スタディツアーに参加しました。参加しようと思ったきっかけは、両親に勧められたからです。韓国の観光地巡り、韓国グルメツアーのつもりで、何ごとも経験だと思い、参加することに決めました。しかし、実際に韓国に行って、たくさんの歴史的現場に立ち、いろいろな人の経験を聞いているうちに、
私は真剣になっていきました。ここまで内容の濃い一週間は体験したことがありませんでしたし、何よりも体験が生んだ大きな「ターニングポイント」になった一週間でした。
皆さんはどうでしょうか。これまでに、「ターニングポイント」となるような出来事に出合ったことがありますか。「ターニングポイント」になるきっかけは人それぞれ違います。あの伝説の人、39回生のF先輩は、荒木先生の一言がキッカケになったようですし、僕であれば韓国スタディツアーがそうです。「ターニングポイント」はキッカケがなければ生まれませんし、そのキッカケの多くは自分が実際に行動して始めて得られるものです。ボーっとではなく、意識して感じて、考えることが必要です。
僕は、「ターニングポイント」は、クリスマスと同じように、人生の中で最もよい時期だと思います。今までの自分を振り返り、見つめ直し、新しい自分になれる、新しい道を歩むことができる。人生にそんなことが何回あるでしょうか。キッカケはいくらでもあるはずです。そのキッカケを見つけ出し、自分のモノにしてください。それによって人生のクリスマスを迎えられると思います。
N.S.(3年)
こんばんは。15室のNです。さて、みなさんは自分の普段の生活をどのように思っているのでしょうか。私は、時々学校や寮で、「ヒマ…」とか、「毎日同じことの連続でツマラナイ…」という言葉を耳にします。
ギリシャの哲学者にヘラクレイトスという人がいました。この哲学者は、「同じ川には二度と入れない」という言葉を残しています。これは、今、入っている川の水は、次に入る時には同じではなく、全く新しい水が流れていることから、物事は絶えず変化しているので、同じ事をしているようでも、実は同じ事をしていることにはならない、と言う意味です。
この言葉を知ったのは、高2の秋でした。この言葉を聞いて、まさに目から鱗が落ちました。この言葉を知ってから、それまでの生活が変わりました。それまではツマラナイと思っていた生活が変わり始めました。それまでに気がつけなかったことに気づけるようになったり、小さなことでも、喜んだり悲しんだりすることができるようになり、以前と比べると、毎日が楽しく充実してきたように思います。日々の生活は、その人の意識次第で、楽しくもつまらなくなりもなるんだ、ということをぜひ覚えておいてください。