自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2019/05/14
新潟県高等学校 春季下越地区陸上競技大会 結果報告
出場者(出場種目)
・1年 飯豊クラス 板越壱聖 男子100m
男子200m
・2年 鳥海クラス 根立走太 男子1500m
・3年 霧島クラス 長岡美花 女子100m
大雪クラス 中間太一 男子100m
蔵王クラス 川本彩芽 女子100m
女子200m
村上空 男子200m
5月6日~8日に新潟市陸上競技場で春季地区大会が行われました。3年生にとってはこの大会が3年間の集大成となる大会でした。今大会に向けて学校練習では恵まれた環境とは言えない中、自分たちでメニューを考え、日々取り組んできました。後輩が入ってきたことで特に3年生は頼もしい存在となり、大きな成長を感じました。また、学校練習以外では新潟医療福祉大学陸上部の練習場所を貸していただきました。大学の先生からアドバイスをしていただいたり、常に気にかけてくださったりと本当に感謝しています。
女子100mに出場した長岡美花さんは直前の記録会で自己ベストを出し、コンディションも良かったものの一歩及ばず予選敗退。同じく100mと200mに出場した川本彩芽さんは勉強やアルバイトをしながら部活動に取り組み、思うように準備できなかったとは思いますが、改善点を克服した堂々とした走りをしてくれました。男子100mと200mに出場した板越壱聖くんは1年生ながら他校の2・3年生にくらいつく、思い切りのよい走りを見せてくれました。男子1500mに出場した根立走太くんは前回記録会の3000mから1500mに変更したこともあり、不安がありましたが現時点でのナイスランでした。男子100mに出場した中間太一くんは大会が近づくにつれ責任感が増し、部員の中では一番成長してくれていました。その成果は走りにもあらわれ、自己ベストを更新する結果となりました。男子200mに参加した村上空くんは部長として陸上部を引っ張り、誰よりも努力をしてきた選手でした。しかし大会前に怪我をしてしまい、本調子とは言えない状況でした。弱さは一切見せずにレースを迎えます。結果は予選で2位と健闘しました。準決勝進出と同時に県大会出場も決まり、部員みんなで喜びを分かち合いました。県大会は5月25日からデンカビッグスワンスタジアムで行われます。引き続き応援のほどよろしくお願い致します。
最後になりましたが、選手を支えてくださっている保護者の方々、練習場所を提供してくださった大学関係者のみなさま、応援してくださっている卒業生のみなさまいつもありがとうございます。今後とも敬和学園陸上部をよろしくお願い致します。