のぞみ寮通信

めぐみ館

2010/08/30

めぐみ通信 (2010年8月30日)

<1年生、2年生に新しい仲間がやってきてくれました。>
 

 1年生、I.R.さん。ケニアから転入してきてくれました。

ご両親は宣教師としてケニアでスラムの子供たちの為に学校を設立されています。Rさんの高校は日本で、と願い、Rさんと幾つか高校を見学して、敬和学園を選んでやって来てくれました。
 お父様の話では、学校見学に来た時、小西校長が校内を案内しながら「ゴミを拾っている姿」を見て心を打たれ、更に寮での全体礼拝に出た時に、全員で歌っている讃美歌が友愛館に響いている歌声に感動し、Rさんと話し、入学を決心したとおっしゃって下さいました。
 

 

 2年生、O.M.さん。
 Oさんは進学校と言われる高校に通っていました。勉強が好きで受験校に進んだ彼女でしたが、そこはまさに笑い声も立てられないような、緊張が極度に強いために、どうしてもその空気に馴染めませんでした。そんなOさんは、同級生で、敬和学園に来ている友達の様子を折に触れて見ていて、自分も敬和でやってみたいなあ、と思い決心して来てくれました。
 
  めぐみ館に新たな友だちの輪が育ち始めた事を、嬉しく思います。
 2人にとっても、大いなる挑戦であるように、めぐみ館にとっても、嬉しい出会いの始まりです。
 この出会いに感謝しつつ、これからの歩みが皆にとって素晴らしい1ページとなりますように!!!                   

(榎本)

 

 

 

 

 

<夏・夏・夏>

 
 今年の夏は全国的に猛暑です。寮生活でも暑さをしのぐ為にホール、ラウンジを冷房で冷やし、眠れない人が大部屋で寝ると言う異例の対応をしています。ここで面白いのが、3年生は、「暑さになんか負けられません」「大丈夫です」「これから暑さは増していくのでしょう。汗のかきやすい体質をしっかり作らないと、生きていけません」と、自室で小型の扇風機で風に当たって暑さをしのいでいるのです。
クーラーが一番効いている広々とした一番涼しいホールで眠りについているのが1年生。2年生は、ホールから届く僅かな冷気にあたって雑魚寝しています。普通に考えると全く逆で、3年生が涼しい部屋で、1年生は耐え忍ぶように思うのですが、成長のレベルから見ると学年が上がる程鍛えられて、耐えられるようになっています。本当の強さが育っていると言って良いと思います。  
 
 さて約1ヶ月の夏休み、どんな毎日を過ごされたのでしょう。
ある3年生は大事な時期だからと、出掛けたのは、ヒロシマへの「碑めぐり」の旅以外は、家でニュースをずっと見て勉強していたと言います。
 夏休みに自分でお小遣いを作るために思い切りバイトをしたと言う人。
はたまた、海外教室、韓国スタディーツアーに行った人、様々でした。
器楽部、声楽部は、演奏旅行に、合宿三昧。アーチェリー部では、沖縄への遠征がありました。
それぞれ、自分自身の充実した夏休みを送って帰って来てくれました。
 どの表情もそれぞれの夏休みを満喫し、違う時間で得たものを携えて、お互いの経験の違いを尊重しながら新学期を迎えられたようです。

(榎本)

 

 

 

 

「今どきのめぐみ館ギャル・・・①」
 
 ある7月の暑い日のことでした。
 めぐみ館の2年生が2人で、寮本部前の垣根に入り込んで、汗を流していたことがありあました。私はとっさに、「何してんの?まさか、何か悪いことやって、ペナルティーじゃあ・・・」(ゴメン!!!)
 彼女達は、普段手入れが行き届きにくい場所の草抜きをしてくれていたのです。

 彼女達いわく、「やる事無かったし、草抜きでもしようって、始めたら終らない・・・」
そんな彼女達の足元には、男子寮勤務の三浦先生のお子さん架虹ちゃんが一緒になって、虫を取り、草をちぎったりして遊んでいる。
何とも、和みました。この姿を見た他の寮務教師からも、お褒めの言葉をいただいていました。

 
 彼女達は
「みんな、私達が何か悪いことして、こんな事やっているって、言います!!」
「違いますから~!」
「ああ!やり始めたら最後までやらないと気がすまなくなってきた~!」といいながら、笑い声を高らかに響かせていました。
 
 手伝いでもなければ、罰でもない。
 果たして、私に出来るだろうか。
 やるなあー!めぐみ館ギャル!

(榎本)

 

 

 

 

めぐみ館 新学期が始まりました!!

 

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