のぞみ寮通信

光風館

2010/09/05

光風館通信 第267号(9月5日)

< 2010年度後期開始!! >

 
光風館の皆、改めて、おかえりなさい!! 長~い、長~い夏休みでしたが、どうでしたか?有意義に過ごせましたか?

前期最後の光風通信で「『夏休み中、俺はこんなことをしたよ』って言えるだけのことはしてくださいな」って書いたのですが、そんな風に言える人、どれ位いるんでしょうね(何人かの人に聞いてみたんだけど、生産的なことをした人、あまり多くなかったみたいね…)。まあ、光風館生が大きな病気やケガをしたり、事故に遇ったりすることなく光風館へと戻ってきてくれたので「まずはよし!!」としましょうかね。

 
 さて、2010年度「後期」が始まりました。「後期」の前半は12月18日(この日が終業日だよ)までです。約4ヵ月の長い学期になります。「気合い」を入れていきましょう。何だかんだと行事は盛りだくさんです(今月末には「修養会」もあるしね)。寮では通称「世代交代」がありますし(2年生たちが、館の運営、寮全体の運営の中心を担うようになるんだよね)、さまざまな動きや大きな変化が出る学期です。ボーっとしているといろんな意味で取り残されてしまうことになります。あらゆる物事は、「気合い」だけでは不十分ですが、これがあるのとないのとでは結果は大きく違ってきます。だから、特にシンドイ時、ツライ時こそ、「気合い」を入れていくようにしましょう(ちょっと、体育会系っぽいかな?!)。
 

 

 

 

< まだまだ残暑が続くようだよ >

 
みなさん、9月1日のニュースを見聞きしましたか?気象庁によると、1898年(明治31年)に統計を開始以来、今年の夏(6~8月)の平均気温は、なんと第一の記録だったそうです。どうりで暑いわけです。クーラーをつけてしまう日が、昨年の夏と比べて圧倒的に多かったのは、そういう訳だったんですね。
すでに9月に入っていますが、この暑さはまだしばらく続くようです。昨夜(9/4)あたりから朝夕はだいぶ涼しくなってきました。でも日中の気温は引き続き30度を超えるようです。「敬和」の「保健環境委員会(生徒の保健に関することを担当する先生たちの組織だよ)」は、クラブ活動や労作、体育などの学校活動について、指針を出しています。「敬和生」が「熱中症」にかからないようにするための指針です。今夏、熱中症で亡くなられた方が大勢いました。決してオーバーな対応ではないので、先生たちの注意や指導をよく守るようにしてください。基本は「しっかり睡眠をとる、水分と塩分をこまめに補給する」です。この残暑、どうも週末ぐらいまで続くようですので、何とか今週一週間を乗り切っていきましょう。

(岩原)

 

 

        

< 礼拝のお話し >

 
U.R.(3年)
 みなさん、こんばんは。1室のUです。今日は、最後の大会を控えていますので、野球部の部活で学んだことを話したいと思います。僕は2年生の今頃、野球部に入部しました。野球部は、これまで僕が経験してきた他のどの部活よりも練習時間が長く、そしてきついものでした。はじめてのことばかりで「本当に野球ができるようになるんだろうか…、みんなについていけるんだろうか…」と弱気に思う時期が続きました。
そんな時、ある先輩が「練習をして下手になることはない。自分がやれることをやればいいんだ」と励ましてくれました。また、ミスが続いて僕が落ち込んでいた時は、今度は後輩が「一緒にバットを振りましょう」と誘ってくれました。「こんなに自分のことを思ってくれる人がいるんだ」ということを知り、元気や勇気ももらうことができました。そんなチームメイトのお陰で、僕は立ち止りそうになった時も前に進むことが出来たように思います。
 そんな中で、僕がもっていた目標は「ポジションをもらう」ということでした。その目標をもって臨んだのが昨年の夏休み中の合宿でした。練習は朝早くから始まり、一日中練習に明け暮れました。食事もハードなものでした。毎回の食事は、てんこ盛りに盛られ、「もう、ごはんを食べたくない」と思ってしまったほどでした。でも、どんなに盛られようとも皆で分け合い、吐きそうになりながらも目の前の試練を乗り越えることができました。
 自分自身で何かを一生懸命取り組むことで何かを学ぶことはできます。でも、それは当り前のことではなく、多くの人の支えがあってできることなのだ、ということを私は野球部の部活を通して感じました。皆さんも、周りで関わってくれる人や支えてくれる人に感謝の気持ちをもってみてください。そして、そのうえで、いろいろなことに一生懸命取り組んでみてください。

 

 

I.H.(2年)
 みなさん、こんばんは。2室のIです。今日は、後悔について話したいと思います。みなさんは後悔をしたことがあるでしょうか。おそらく何度もあるのではないでしょうか。僕も何度もあります。例えば、毎回のことですが、定期テストの後に「せめて2週間前から勉強しておけばよかった」と思ったり、部活などで「最後のワン・プレーを全力でやればよかった」と思ったりしたことがあります。僕が今までで一番後悔したことで、今も後悔し続けていることがあります。それは、中学2年生の時のことです。僕は当時、吹奏楽部に所属していて夏休み中に行われるコンクールに向け、練習をしていました。僕が所属していた吹奏楽部は、県南大会を3位で通過し、県大会を4位で通過し、開校以来一番の成績をあげました。でも、県大会直前に、同じパートのある3年生が辞めてしまい、後輩たちも次々辞めてしまっていたので僕はパートでたった一人になってしまいました。
 当時、吹奏楽部の顧問をしていた先生は、僕が出会った中で一番厳しく、恐く、そして一番面白い先生でした。僕は失敗ばかりして先生にとても怒られました。そして、僕自身も小さなことをきっかけに、その吹奏楽部を東関東大会直前に辞めてしまいました。その後、誰もいなくなってしまった僕のパートには、1年生が入って、当日は吹く真似だけをして大会に臨み、最終的には銀賞で終わったそうです。僕はこのことを今でも後悔していて、何度も中学校2年生の頃に戻りたいと思っていました。昨年、僕はその先生と久しぶりに再会し、その時のことを謝り、許してもらいました。
 それ以後、僕は後悔したことを繰り返さないようにするために何をすればよいのか、ということを考えるようになりました。僕がこの話を通して伝えたいことは、過ぎてしまったことは、もう戻れないので、後悔ばかりせず、その後をどうすればよいのか考えてほしい、ということです。そして、できれば後悔をしないように、何事にも全力で取り組んでやってほしいと思います。

 

 

H.S.(2年)
 皆さん、こんばんは。3室のHです。今日はバランスについて話そうと思います。私は最近、見た目にも、また中身においても不健康な体になってしまいました。これは、日ごろの食事や運動のバランスが悪いからだと思います。それから今回の第2定期テストでは成績の良い教科と悪い教科がありました。それは勉強のバランスが悪かったからです。このように、バランスが悪いとちゃんとしたものをつくれないのです。このことは、日ごろの生活や将来のことについても言えると思います。日ごろからしっかりとバランスをとっていなければ、体調不良や成績が下がるなど、悪いことが起きます。そして、それを続けていれば、病気に罹ってしまったり、まともな職業に就けなくなってしまったりして、それこそバランスの悪い生活を送り続けることになります。
 寮生活も同じです。睡眠時間をしっかりして体調のバランスを整えないと、欠食をしてしまったり、早退、遅刻、欠席などしてしまったりすることになります。そうした悪い状態にならないように、毎日、自分自身でバランスのとれた生活をするように心掛けていきましょう。

 

 

U.Y.(2年)
皆さん、こんばんは。4室のUです。今日、僕は夏休みのことについて話そうと思います。夏休みという長い休みがもうすぐやってきます。皆さんはこの長い休みをどのように使おうと考えていますか。夏休みをどう使うかは、皆さんの自由ですが、その時間を無駄に使うのは良くないことだと思います。「時は金なり」という言葉がありますが、僕はまさしくその通りだと思います。でも、昔の僕は、その真逆で、「この夏休み期間はいったい何だっただろう」と思うことがしばしばでした。
後悔しないような価値のある時間をつくるのが夏休みである、と僕は思います。価値観は人それぞれだと思いますが、人にどう思われようと自分で価値があったと思える夏休みになったならば、それはそれでいいと思います。夏休みに限った話ではなく、普段の生活も同じだと思います。毎日を、時間の無駄のないように過ごすべきだと思います。みなさん、どうぞいい夏休みを過ごしてください。

※ここまでは、夏休み前にしてもらったお話でした。

 

 

N.K.(2年)
 みなさん、こんばんは。6室のNです。今日は長期休暇、夏休み中の過ごし方について話したいと思います。何でこの内容にしようかと思ったのかというと、普通の学校では味わえないようなとても長い夏休みが終わり、この夏、自分がどのような夏休みを過ごしたのか確認しておきたかったからです。
 今回の夏休みで一番印象に残ったのは、ラグビー部の部活動のことです。暑い中、必死になって走り回りました。いろいろな先輩方とであったり、経験したりして、精神的にも肉体的にも強くなったからです。
 しかし、それ以外は、特に印象に残ったものは少なく、僕は家でダラダラと過ごしてしまいました。今思うと、本当に時間の無駄をしてしまったと思います。僕が実家にいたのは約2週間程です。自主練をしたり、家の手伝いをしたり、将来のことを考えたりするなど、これからの土台となるようなことのために、時間を使えていれば、これからが楽になったと思いますし、いろいろな道が開けてきたはずです。そういった意味で、僕自身は有意義な夏休みは過ごせませんでした。この反省を生かして、これからある長期休暇は、無駄なく過ごせるよう計画をしっかり立てていきたいと思います。