自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2010/09/03
<おかえりなさい!>
8月25日の帰寮日。いつも決まって心配になる事があります。
この通信にも、長期休暇明けの度に書いているようにも思いますが、それはやっぱりみんなが元気に帰ってくるかどうか…なのです。長期休みで家に帰り、家族からの愛情をたっぷり受け、また自分の成長を感じ、次へのエネルギーを得て帰ってくる事を期待しているのですが、帰る時になって寮での嫌な事・辛い事ばかり思い出し、「帰りたくない!」なんて事になるのではないか…なんてつい心配をしてしまいます。しかし今回も!そんな心配は無用でした。全体礼拝には全員がきちんと参加し、「ただいま~!」と元気な声を友愛館中に響かせてくれました。とっても嬉しい瞬間です。あふれんばかりの笑顔が45個。こんな笑顔を一人占めできる私って幸せ者!なんて喜びに浸りながらも、後期に向けて私も含めみぎわ館全員が気を引き締めるべく、オリエンテーションを行いました。
秋は何かと浮足立ってしまう季節。様々な誘惑に負けないように、みぎわ館全員でお互いをフォローしていこう!というオリエンテーションです。この「互いにフォローしあう」ところも寮の良さの一つだと思います。一人だとフラフラと誘惑に乗ってしまう時でも、いつも周りに仲間がいます。誰かが「ダメだよ!」と厳しく叱ってくれる。「ちゃんとやろうよ!」と励ましてくれる、そして一緒に歩んでくれるのです。それが寮。それがみぎわ館。
そして、なんだか寂しさが溢れてくる時、そんな時でも仲間が傍にいるのが寮なのです。「どうしたの?」と語りかけ、自分の声に耳を傾けてくれたり、添い寝をしてくれたり…。こんな友達を得られる機会ってそうそう無いのではないでしょうか。みぎわ館にいるから、悲しみは半減、喜びは倍増。全員がこんな風に感じて日々送っていけるようにしていきたいな。お互いに関わっていってほしいな、と願っています。
(森口)
<イエ~イ!>
帰寮したみぎわ寮生にとっておきのサプライズが用意されていました。帰寮して、玄関にあるプレート(在寮OR不在を知らせる全員分の名札です)を見て「おっ!」と感づいた人も多かったようです。なんと、みぎわ館1年生に新しい仲間がやってきました!三条からH.Y.さんが13室に入寮です。
Yさんの入寮を一足先に知った5名の1年生が、夜遅くまでかかってウェルカム・ボードを作成し、「どんな子?どんな子?」とワクワクしながら入寮礼拝を待ちわびていました。新しい仲間を歓迎してくれる、みぎわ1年生の優しさ・頼もしさに心打たれながら、45名になるみぎわ寮生たちとの後期の歩みが、私にとってもグンと楽しみなものとなりました。
Yさんは寮見学に来てくれた時から入寮する気満々でした。スリッパはどんなの持ってきたらいいの?寮ではどんな服を着ているの?と、とっても具体的な質問を投げかけてくれていたのです。そんなYさんですから、きっと寮生活を貪欲に、がっつり楽しんでくれるのではないかと期待をしています。
寮には同年代の様々な文化的背景を持った友達が集まっています。時にはビックリするようなことも起こるかもしれません。でもその一つ一つの出来事において、否定するのではなく受け入れ、認めることから寮生活は素晴らしいものへと変化していきます。時には理不尽に感じることもあるでしょう。1年生に課せられた様々な役割に「やってられない!」と腹の立つこともあるでしょう。でもきっと、卒業するまでにはそれらの意味が分かる時が来ます。腹の立つ事・理不尽な事を通して仲間の素晴らしさを体感できる時があります。それらを感じる・理解するチャンスを逃さないように、毎日を大切に歩んでいってほしいと思います。しかし無理は禁物。一刻も早くYさんらしさを発揮してください。猫をかぶる必要はありません。恰好つけずに自然体で歩む事、それがみぎわファミリーとして、みぎわ館生活をエンジョイする秘訣かもしれません。Yさんの成長を、そして新たな仲間を得たみぎわ寮生全員の大きな成長を毎日楽しみにしています!
(森口)
<もひとつイェ~イ!>
夏休み前からみぎわ寮生が楽しみにしていた事がもう一つあります。それは各部屋の勉強机とクローゼットが新しくなった事です。夏休み中に業者さんが来てくださり、古いのを運び出し新しいのを運び込みセッティングするという大きな工事が入りました。筋肉ムキムキの男の人たち8人ほどで、汗だくになりながらの入れ替え作業は本当に大変だったと思います。この工事に関わってくださった全ての方々、ありがとうございました。
この工事のためにみぎわ寮生は、机の中の物・クローゼットの中の物を全て整理して各自のベッドの上に出して夏休みに入りました。うるさいほど「ちゃんと片付けていくんだよ!」と言っていましたが、そんな言葉は必要ないほど全員がきちんと片づけてくれていました。さすがです!
代々受け継がれてきた、みぎわの歴史を知る(記してある!?)机たちとおさらばするのは少し寂しい気もしますと、ある2年生。しかし新たな歴史を作っていく気になった、とも言ってくれていました。数年後、「この机はねぇ、あの伝説のみぎわ寮生たちの時代に一新されたんだよ~」なんて、まだ見ぬ後輩たちに伝えられる事を楽しみにしています。
さぁ、後期がスタートしました!みぎわ寮生として輝かしい伝説をみんなで築いていきましょう!
(森口)
<モリモリ盛りだくさん>
長期休暇明けにはよくある光景なのですが、今回は一味もふた味も違いました。それは事務室に持ってきてくれた、みんなのお土産達です。今年はアメリカでの海外教室が行われました。それに参加した寮生からのアメリカのお菓子たち、沖縄のインターハイに出場した寮生からは沖縄のお菓子、宮崎の大会へ行ってきたよと宮崎のお菓子に、地元のおいしさおすそ分け!と地元のお土産…と、様々な種類のお土産が机の上に並んだのです。


どのお菓子も初めて見るものばかり。ショッキングピンクのクッキーに興奮、予想外の味に奇声、マンゴーや日向夏のキャラメルは安心と満足のおいしさ、ちんすこうのトロピカルな味に舌鼓。地元のお土産を通して会話も弾みました。「このミルクケーキおいしいね!」「地元の那須の牛乳を使って作ってるんだよ。」「へぇ!牛乳も有名なんだ!」…なんて具合です。
食べ物が集まると、寮生も集まります。笑顔が集まり、豊かな会話が飛び交います。その食べ物がただのお菓子ではなく、みんなの事を想って用意されたものだという事がとても嬉しいですよね。また同時に、気を遣わなくていいんだよ、無駄遣いしないでね、とも思います。みんなどうしてるのかな、と考えてくれていたその気持ちが何より嬉しいお土産です。お土産のお菓子でお腹を満腹にするのもいいですが、お互いの土産話で心も満腹にしていってくださいね!
(森口)
<いよいよ世代交代!>
9月は世代交代の季節です。ブロック長やみぎわ委員長たちに様々な役割も、全てを1・2年生で担うことになるのです。3年生は受験に向けて必死になってください。だけど、もちろん、相談役として後輩たちの指導はまだまだ続きます。よろしくね。
41stは自分たちの思いをや経験を活かし、様々な改革を起こしてくれました。大掃除や礼拝のお話などを通して、みぎわに更なる自信を与えてくれた学年です。さぁ、1・2年生!みんなでこの学年を越えていきましょう!42ndも素晴らしい能力を秘めた人たちの集まりです。43rdも強いパワーを持った学年です。みんななら出来るはず。41stに「やるなぁ!」って思わせてあげましょうね!これからの新たなみぎわ館の歩みが楽しみです!
(森口)