自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2018/10/31
1年生である51回生は「非日常の環境を仲間とつながりそれを乗り越える体験」を目的に新潟県津南町にあるキャンプ場へ出かけました。二泊三日の日程で自分たちの食事を自分たちで作る炊事を4回行い、またトレッキングなどの野外活動に励みました。そして講師としてお招きした平良牧師のお話に考えさせられた人も非常に多かったようです。
ねらい:
入学して以来、51回生一人ひとりが高校生活に馴染もうと友達を作り努力してきた。しかしながら、特定の友達とのつながりしか感じられず、見ている視野や考え方が非常に狭い。これからの学園生活を乗り越えるためには、この狭い環境から脱却し、学年全体に視野をおきながら活発に意見を出し合い協力できる心と身体を養う必要がある。そのためには次の2つを目標とする。
① 一人ひとりが大切な存在であることを実感し、多様性を受け入れる心を養う。
② 集団の中における自分の役割と責任を果たし、積極的に周囲と協力することで、
友達のありがたみと感謝の気持ちを養う。