自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2010/08/03
Lake Tahoe
1日はお昼にLake Tahoeに向けて出発しました。Rayna先生、ホストファミリーのDorsey&Cathy、そして私と香先生が運転手です。まず立ち寄ったのは、私がどうしても生徒たちに食べて欲しかったIn-N-Outという(世界で2番目に美味しいのではないかと思われる)ファストフードのハンバーガー屋。約500円でこのヴォリューム!本場のハンバーガーは顎が外れるのではないかと思うほど口を開けて食べるものなのです。それをどうしても生徒たちに味わってもらいたかった私です。生徒たちの「美味しい!」に私も嬉しくなります。




Lunchから1時間ほど運転して到着したのはTahoe CityにあるCabinです。左のCabinはDorseyのお父さん所有のCabin(女子宿泊)、右のCabinはたまたま無償で貸してもらえたCabin(男子宿泊)。小屋というよりもしっかりとした別荘です。ベッドやベッドルームもたくさんあって拍子抜けするほど素敵な場所でした。
1日は、Lake TahoeのPrivate Beachに行き、景色を楽しみました。水着も何も来ていなくても生徒たちは湖で遊びたい気持ちでいっぱい。「明日まで待て」と抑えるのに苦労しました。
夕食は今までの海外教室とは違った趣向をこらしてみました。皆で食べ放題のレストランに行ったのです。しかもここは何とロブスターが食べ放題!私だけでなく生徒たちのテンションも上がります(笑)。レストランのマネージャーの計らいで、私たちの目の前にはロブスターの山が!残念ながらシーフードが苦手な生徒もいましたが、思い思いに好きなものを食べ、満足の溜息をもらしていました。(多くの生徒が「こんなに食べた!」とお腹を見せ合っているのは美しい光景とは言えませんでしたが…)ローストビーフやデザートなどもとても美味しく素晴らしい夕食の時となりました。


2日は、Rayna先生、Dorsey、Cathyが25人分の朝ご飯を作ってくれたので、それを食べ(ベーグルにスクランブルエッグとチーズをはさんだサンドウィッチ)、それから前日に見たプライベートビーチへと出発です。このプライベートビーチもDorseyのお父さんのお陰で入ることができました。感謝!




生徒たちは空気を入れて膨らませるボートなどで遊んだり、ドックから水に飛び込んだり(ちなみに水温は結構低め)、泳いだりして楽しい時を過ごしました。気温はサクラメントエリアより少し涼しく丁度良いのですが、やはり日差しは強い!一日の終わりには皆こんがり日焼けしました。私は日焼け止めも何も塗らずに陽の下にいたので、体中が真っ赤に!夜Cabinに戻って鏡を見た時に、ニホンザルが映っているのかと思ったほどでした。
お昼過ぎに、カヤック(2人でパドルを漕ぐカヌーのようなもの)とパドルボード(サーフボードのようなものに立って乗り、長いパドルで水を掻く)を1台ずつ借りました。新しいオモチャに生徒たちはまたまたテンションアップ↑奪い合いと落とし合いも同時に起こったのでした。
Lake Tahoeはかなり深く、(アメリカで2番目の深さ・世界でも11番目)一番深いところになると、その深さは何と500m!面積もついでに500平方キロメートル。湖は透明度も高い淡水です。
雄大な自然の中、昼寝をするものもいました。体を焼くものもいました。水の中ではしゃぎまわるものもいました。太陽の光は燦々と射し、肌に気持ちの良い風も吹いていました。豊かな時を誰もが過ごしていたのです。ところが、です!腕に自信のあった生徒がカヤックで一人遠出をし、目の届かない所まで行ってしまったのです。
最初に慌てたのは私でした。その生徒が向かった方向を見てもカヤックは見えません。しかし、よくよく眼を凝らして見ると、遠く彼方に白い点が…。ここで役立ったのはRayna先生の40倍ズームのカメラでした。その小さな点をカメラに収め、最大ズームでその姿を捉えます。そこには、我々の探している白いカヤック、黒いオール、そしてオレンジのライフヴェストが
Lake Tahoeに緊張が走ります。ドックに居た人たちもただならぬ雰囲気に集まってきます(かなり大げさ)。休暇を楽しんでいた(であろう)お金持ち(にしか見えない)の夫婦が丁度その時ボートをつけようとしていましたが、この一大事に快く船を出してくれました。ボートは勢いよく湖を滑り、白い点は次第にカヤックと人の形へと変わっていきます。自分の方に真っ直ぐに近寄ってくるボートに、生徒もドキッとしたようです。ひとしきり怒鳴った後は、(本人は「大丈夫。一人で漕いで帰ります。」と呑気に述べていましたが)ボートを出してくれた夫婦の提案で、カヤックとボートをロープで結び、カヤックを牽引して皆の元へ帰りました。
大きな出来事にならずにホッとして胸を撫で下ろす私と対照的に、特別にボートに引っ張られて戻ってきたことに喜びを隠せない生徒…。ま、私も考えてみればボートに乗れたわけだし…生徒の罰はまた後でゆっくりと考えることにして、この日はCabinへと帰りました。






3日は朝からCabinの片付けをし、その後Lake Tahoeが一番キレイに見えるEmerald Bayへ。湖がエメラルド色に輝く美しい湾を上から眺めながら、CathyやDorsey、Raynaたちが作ってくれたサンドウィッチを食べました。
夜は満点の星空を見上げ、昼は太陽を体いっぱいに受けて遊び、学んだLake Tahoeへの小旅行でした。生徒たちの中には、数日離れただけでホストファミリーシックになっているものもいて、私たちもそれを聞いて心がほっこりしました。
ゆっくり休む間もなく、明日は一日San Francisco 観光です。今度は誰もいなくならないことを祈りつつ…。