のぞみ寮通信

大望館

2017/10/06

大望館通信 2017年9月12日 第253号

<後期を迎えるにあたって>

 夏休み前に「大望館全員で新学期を迎えよう」と言って寮生を送り出しました。そんなことを言っておきながら、私自身、夏休み明けの学校というものが大嫌いです。「宿題が終わっていない」「起きるのが大変」など学校に気持ちが向かず、憂鬱な気分になっていたことを思い出します。
 寮担任の中で色々な思いが巡る中、迎えた開寮礼拝。寮担任の思いとは裏腹に、大望館は1人も遅刻、欠席することなく寮に帰ってきました。新学期も『大望館全員』でスタートをきることができました。改めて『大望生の力』、そして保護者の皆様のご理解とご協力を感じることができました。
 多くの人の出会い、支えに感謝しながら新学期も大望生と共に歩んでいきます。(山﨑)

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<2年生合宿>                    

 長期休み明けのスタートは、この2年生合宿から始まります。今回の合宿では大掃除に加えて、ボロボロになった『のぞみ寮賛美歌集』のリニューアルを行いました。のぞみ寮で使っている賛美歌集は寮生達の手作りのものを使用しています。この賛美歌集を作るにあたって、ひと役買って出てくれたのがH君でした。H君は今年度のフェスティバルでは、本部の役員として主に運営の役割を担っていました。そこで培った印刷技術と持ち前のリーダーシップを発揮し、『チーム賛美歌班』を結成。なんと、想定していた作業時間の半分で100部もの賛美歌を仕上げました。そして「これも大望クオリティーですかね~」(今週ののぞみ寮第38号参照)と決まり文句をもって労作は終了しました。(山﨑)

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