自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2017/04/18
食パン・クリームシチュー・シーフードサラダ・牛乳・オレンジゼリー
先週、桜が咲いたと思ったら、急激な冷え込みで花を愛でる機会がなかった。いよいよ気温が上がり花見時かなと思ったら、昨晩からの強風である。通勤時、「桜はどうだろう」と心配しながら学校についてみると、案の定である。ものの見事に散り、名残がちらほら。それすら今朝の突風で飛ばされてしまった。
先日亡くなった大岡信さんの書いた「言葉の力」を思い出した。大岡さんは桜がピンク色なのは花だけ、と思っていた。ところがある染色家の話を聞くと、桜が花を咲かす頃には、樹皮や樹液の全てがピンク色に染まるのだそうだ。それを聞いた大岡さんは自然の営みに驚愕すると同時に、私たちの言葉もまたそうではないか、と考えた。つまり、私たちの口をついて出る言葉も、全身がその言葉に染まるようにして詰まって発せられているのだ、ということだ。
昨日から「個別相談」が始まった。担任が生徒一人ひとりと言葉を交わす。学年ごとにテーマは違うが、根底あるものは一緒である。「あなたの存在を大切にします。悩んでいたら話してみてください。手助けが要りますか。」受容と肯定と援助。全身で伝えようとする生徒には全身全霊で答える先生が敬和にはいる。
閑話休題。今日の食パンのミミがいつになく固いと感じたのは私だけだろうか? 食べた方のご意見を全身全霊で伺いたい。
(S.K)