毎日の礼拝

毎日のお話

2017/03/07

井上 哲郎(カウンセラー)

マタイによる福音書 7章24~27節 6年前の大震災の1か月後、私は知人の住む仙台の荒浜地区を訪ねた。その地区は、津波被害の大きい所だ。その中で、民家で一軒だけ、しっかり立っている家があった。調査によれば、丁寧で基礎からしっかり作り、時間をかけた建て方が、建物を破壊から守ったという。何かを学ぶという事は、それと同じだ。単に覚える、そして忘れる、という事の繰り返しではなく、何かを知る事のおもしろさを体験する、何かを教えてもらう事の大切さを知る事で、基礎や土台がしっかりし、長い人生を豊かにしてくれる。