自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2010/05/31
<体調管理はご自分で!>
暖かさと寒さが週替わりで訪れ、まだまだ落ち着かない天気です。
フェスティヴァルのパネルの作業やダンスの練習が外で出来なくて、大変そうですね。毎年恒例となっている寮の周りでのダンス練習がなかなか見られなくて、少し寂しいです。
登校の見送りの最中に、友人を待つ一人の生徒に「今日、寒いねぇ!」と話しかけると、こんな答えが。「そうですね。ブレザー着ていきます。そういえば、今日の最高気温何度でしたっけ?放送聞き逃しちゃった。」以前にもお伝えした、毎朝の放送の一つ。8時ごろ流れる最高気温と最低気温のお知らせが定着している!と嬉しくなりました。普通に生活する中で、“今日は○度か…、ちょっと寒いな。”とか、“今日は暑くなりそう。”といったことが自然と感じられるようになることは、とっても大切なことだと思いました。
さて、ある朝、私は寒さで目が覚めました。布団がはがれていて、喉を痛めてしまいました。もう少し暖かくして寝ればよかったなぁと思いながら朝食に行くと、欠食の生徒が数人いました。前日の夜は、事務室で仲間とわいわいやっていたものですから、どうしたものかと様子を見に行くと、「喉が痛くて…」「だるくて…」とのこと。
森口先生からも注意を促されているように、くつ下1枚・上着を1枚・布団を1枚プラスするだけで、だいぶ違いますよ。3年間の寮生活で、暑さと寒さを身体で感じることや体調管理のコツを身につけていきましょう。
(冨井)
<目指せ!美人の星!>
5月26日(水)から始まりました、のぞみ寮生対象のピラティスレッスン!スポーツクラブやスタジオで大活躍の超美人インストラクター・M先生に来ていただいての開催です。昨年は女子対象に行ったのですが、今年はなんと男子生徒から「僕らもやってみたいんですけど…」との申し出があり、一部は女子、二部は男子で行うことになりました。昨年は女子のみ40名ほどの参加でしたが、今年は男女で60名を越える参加希望があり、M先生も私も嬉しい悲鳴です。本来は30名ずつの二部構成にしたかったのですが、男女一緒にレッスンするわけにもいかず(照れが入って真剣に取り組めないもんね!)、前半女子40名、後半男子25名といった形で行うことになりました。


みぎわ館からも19名の参加がありました。まず、ピラティスとはなんぞやという話から始まり、お腹のインナーマッスルを使っての呼吸法、寝ころんでカールアップを行いました。30分という短い時間の中でのプログラムでしたので、盛りだくさんは出来ませんが、それでも「ううう、きつい…」なんて声がいろんなところから聞こえてくる内容の濃いレッスンとなりました。
M先生曰く、ピラティスでは姿勢矯正、代謝アップ(つまりはダイエット!)、便秘解消、集中力アップなど様々な効果が期待できるとのこと(世界のイチローもトレーニングに取り入れてるんだってさ!)。集中力がなければ自分の体にしっかり向き合うことが出来ず、きちんとインナーマッスルが使えないそうです。最初は長時間行うことが無理でも、毎日少しずつでも続けて、出来る時間が長くなればなるほど集中できる時間も長くなってくるそうで、様々な場面で集中することが必要なのぞみ寮生にとって、非常によいエクササイズであることが分かりました。また多くのみぎわ寮生を悩ませている憎き便秘も、インナーマッスルを鍛えることにより改善されるとか。毎日続けないわけにはいきませんね!
なかなかの集中力と大きな興味・関心を持って臨めたピラティスレッスン第一回目。「気持ちよかった~」なんて声と共に柔道場を後にする生徒たち。その中の一人がM先生に声を掛けていました。「先生、私寝る前に毎日10分ピラティスやってるんです。そしたら毎月1kg、今では4kgも痩せました。」と。彼女は昨年も受講したのですが、その時のエクササイズを思い出し、ここ何ヶ月間か毎晩コツコツ行っていたのだそうです。すごいです!そして、それを聞いたM先生、とっても喜んでくださっていました。
M先生は本当にきれいです。スタイルも抜群!だけどあのスタイルは食事制限をして痩せた体ではないのです。好きなものを、おいしい物をバランスよくしっかり食べて心も体も満足させ、そしてピラティスを行い創り上げた体なのです。みなさん、M先生みたいになりたいでしょう!?だったら、ご飯はしっかり食べましょ
う!好き嫌いせず、バランス良く!美肌への第一歩です。そして毎晩10分、ピラティス続けてみましょう。M先生のようなスタイルを手に入れる大きな一歩となるでしょう!
第二回目ももうすぐです。前回よりも内容はレベルアップしますよ。ついていけるように、一回目の内容をマスターしておきましょうね。みぎわ寮生全員が、心も体も、体の中もとびっきりの美人になりますように!(森口)
<2分前スタート!>
「先生、すごいです!ここ最近、礼拝のスタートが7:28くらいなんですよ!」と、とっても嬉しそうに礼拝委員のAさんが声をかけてくれました。今まで、10秒前に猛ダッシュで駆けこんできていたのが嘘のようです。全員が早い目にそろい、礼拝に向けて心を静めているのか、とても穏やかな空気が流れています。そのまま2分前に礼拝がスタートし、全員がお話にしっかり耳を傾けているのが、よく分かります。
今まで私は、「のぞみ寮の礼拝ってとっても素敵なんですよ~!機会があればぜひいらしてください!」なんていろんな人に声をかけていました。でもこれからは「みぎわ館の礼拝ってとってもステキなんですよ!」って自信を持って紹介できます。ふっと気づけばいつも、成長している、自慢できる面を見せてくれるみぎわ寮生、やっぱさすがだね!
(森口)
<礼拝のお話>
ゴッドファーザー(3年生)(本人の強い希望により、ペンネーム表示をしています。)
みなさん、本当の自分について真剣に考えたことはありますか?私たちが生きていく上で必ず生涯を共にする唯一・一人の人、それが自分自身です。自分自身には3種類あります。第一の自分は『他人が評価する自分』、第二は『自分で想っている自分』、第三は『本当の自分』です。
自分だって他人だって、限られた年齢・限られた環境で生きてきた人間です。そしてその人独自の色眼鏡を通して世の中を見ているのです。本当の自分に出会うには、人の評価に振り回されず、過去の自分に縛られず、素直に自分を見つめる事なのだと思います。これって、敬和の自分探しって言葉と似ていませんか?私は「本当の自分を探す」というのは「生きる」という言葉につながると思います。生きることにどれだけ真剣になれるか、どれだけ真剣に生きている人がいるか、考えさせられて生きる喜びを知った時、その時に本当の自分に出会えると思うのです。
こんな風に考えられるようになったのは敬和に来てからです。中学時代の私は調子に乗っていました。何かにあこがれて不良ぶっていました。その頃には、自分の中にもう一人の自分がいて、自分の中で暴れている…そんな感じでした。自暴自棄に突入し、周りを裏切ったり裏切られたり、嘘ついたり嘘つかれたり…。自分がどんどん、どん底に落ちていき、気付いた時には真っ暗な闇の中にいました。何が善で悪なのか、そんな事も分からないくらいになってしまっていました。そんな時、知り合いの人から借りたCDの中に笹川美和さんの「止めないで」という曲が入っていました。
笹川さんは敬和の卒業生で、新潟のシンガーソングライターとして活動しています。歌詞はこうです。『時よ止めないで 今ここに新たな光が心の中に射す いくつの裏切りと いくつの苦しみに あなたはどのくらい涙を流しただろう いくつの嘘つきと いくつの悲しみに あなたは どのくらい愛を重ねただろう そんなあたしに今神は与えてくれた 今こそ進む時と いざ進めと あなたに出会えたから あたしは愛を知れたから あなたに恋したこと きっと忘れないから』。
当時は聞き流す程度で、いい歌だなと思っていましたが、今この歌を聴くと心に響くものがあります。どんなに悪いことが続いても、必ず心に光が射す時が来るのかもしれません。この歌はラブソングなのですが、私はそんな風に解釈しました。
今はまだ本当の自分と巡り合えていませんが、昔と比べると私自身、雰囲気や性格など、とても変わったように思います。皆さんも、本当の自分をもっと探してみませんか?もしかしたら人生そのものが変わるかもしれません。
神さま、みんなの疲れを癒し、良き道へとお導きください。
(5月27日)