自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2010/05/30
<今年のドラマは?>
一年で最もにぎやかな時。それは間違いなく今の時期、そうフェスティヴァル。この時期がやってくると、フェスティヴァルとパソコンで打つのが増えてきます。結構、面倒です。フェスティヴァルって打つのは・・・。皆さんも一度パソコン打ちしてみてください。
そんな事はどうでもいいとして、毎年の事ですが、やはりにぎやかです。放課後、あらゆるところで音楽が流れ、あらゆるところで生徒達は走り回っています、忙しそうです。
ダンスの練習をしている中、中断させて車でその集団の中を通るときの“白い目”が痛いです。でも、そんな時大望館のメンバーは私に優しいまなざし?で手を振ってくれたりします。その温かさに感謝しつつ日々を過ごしています。
どこにいっても、にぎやかです。当然、館の中も・・・。さすがに、自習時間は静かであると信じていますが、それ以外はそこらで誰かしら踊っています。そして時にはこんな声が聞こえてきます。「減点された~!!」
この時期、敏感になるのはこの“減点”についてです。「どこそこの連合が今日○○をして減点されたみたいだゼ」もしくは「あ、あんな事してる。減点や!」時にはこの“減点”をめぐって、本気でケンカするときもあります。悲しい事に、学校では厳しい減点に対して、その怒りを掲示してある表を破くという行為で表わした生徒もいるみたいです。
厳しすぎる・・・。そう言われたらそうなのかもしれません。しかしながら、公平さを考えた時、それを第一とするならば厳しくなって当たり前です。それよりも、減点されてすねたり、怒ったりしても前には進まないんだから、自分の悪いところは素直に認め、仲間にそのミスを謝り、また皆で協力して一つのものをつくりあげて欲しいものです。また、そんな男に成長して欲しいです。
さて、今年はどんなドラマがこれから繰り広げられるのか?楽しみにしています。そして何よりの楽しみはそこから得られる君たちの成長です。
<見た目よりも・・・>
先日、3年生と話をしている時に、こういう話になりました。「めぐさんって怖そうだね」この言葉、私はこだわりたい点があるんです。“怖そうだね”であって“怖いね”じゃないんですよ。
確かに見た目、こんなんですから“怖そう”に見えます。スーツを着た自分を1階と2階の途中にある大きな鏡で見たとき自分でも「怖そうなおじさん」だと思いました。それは否定しません。しかし、自分で言うのもなんですが、私の長所は“やさしい”です。
みんなも思い返してみてください。私が君達に何か“怖い”と思わせることをしたことがあるでしょうか?年に数回まれに、カチンときて爆発する事はあっても、本当に滅多にないはずです。と言うか、カチンときて本気で怒鳴られた人は、今の大望館には一人しかいないはずです。
先日、ジョニーを授業中に怒った時も、大きな声をあげる事はありませんでした。と言うよりあの時は、私の愛する大望館の生徒に、誰でもない大望のメンバーに何度も「うるさい」と注意をしなくてはいけない、挙句の果てには何故ここで?というときに相手を投げる。よりによって、大望館の君が・・・。そんな想いでいっぱいになり、悲しくて怒れなかったんですけど。
とにかく、この中には一人だけなんですよ。その一人とは、ちょっとだけ自意識過剰な人で、思ったことをつい口にしてしまう3年生のあの人です。でも、それ以外はいないんじゃないでしょうか?
何が言いたいのか?つまりこういうことです。私、澤野は確かに見た目は悪いですが、そんなに怖い人ではないんですよ、と言う事です。むしろ、優しい人です、ということを付け加え、人を見かけで判断しないように、皆にここで伝えたいんです。
<恋>
この前の三浦先生のコラムにありました「春」ですが、大望館には「春」真っ盛りなお子さんが沢山いらっしゃいます。中には、お相手の女性と2時間ほどでしょうか?ずーと電話で鼻の下をのばしてお話されている方もいらっしゃいます。当の本人、気がついてないでしょうが、とーってもデレデレなさっています。その姿を見て、周りは「よくもまあ、あんな風になれるな」と見ています。その視線を気にはなさっているんですが、ずーとお話されています。思いっきり、デレデレしながら・・・。そんなん学校で話せばいいのに。
中にはこんな方もいらっしゃるみたいです。自分にも「春」が訪れないかと、一生懸命、相手の女性にアピールなさっている方。その行動、少しやばくなりつつなっているのではと、心配しているのは周りで、ご本人はあまり気にされていないようです。フェスティヴァルの時に勝負をかけるようですが、その「春」早く決着をつけないと、とってらっしゃる行動がだんだん・・・。と感じているのは私だけではないと思います。
「恋は盲目」上手く言ったもので、本当にそうなります。その時はのぼせあがっていて気が付かないんでしょうが、別れてしまって、後で振り返って見ると、その行動の痛さに気がつかされます。そうならないように気をつけてください。
「春」が来る事も高校生には大事な事です。それは間違いありませんが、「春」ばかり追い求め、ここでの生活を「春」だけで終らせないでください。春夏秋冬があっての一年であるように、春夏秋冬すべてがあってこその敬和の三年です。三年かけて胸を張れる男になってください。
<はじめまして>
5月24日、Nがはじめてお兄ちゃん達のところに顔を出しました。まだ産まれて10日。体重は約3キロ。首も据わっていないため、抱っこするのもおっかないですが、何人かに抱いてもらいました。おっかなびっくり抱っこしてくれた君たちの優しい眼差しが何とも言えませんでした。小さくて驚いたと思いますが、私も皆もこんなんだったんです。それが今では・・・。
子供が家に来て実感は?聞かれてもピンときません。寝て、泣いて、おっぱい飲んで、またネンネして。私が抱っこしてもすぐにぐずります。やっぱりお母さんがいいみたいです。でもやっぱ見ているだけで嬉しくなります。私がいても何もならないんですが「少しでも傍にいなきゃ」と思うんです。しかしやっぱり、いたところで何の役にもたちません。
仕方なく、家事を手伝います。でもそれが子供のため、そんな思いで生活している今日この頃です。
(澤野)