のぞみ寮通信

大望館

2010/05/16

大望館通信 第154号(5月16日)

<テスト週間に突入!>

 
 何だかいつの間にか5月も半ばを過ぎていました。あっという間と感じるのは私だけでしょうか?

寮祭が終わり、GWは一瞬で過ぎ去り、今や最悪のテスト週間。なんでか?この時期だけは長く感じてしまう・・・。そんな人いると思います。
 テストといえば、勉強をしようと机に向かうと、いつもと同じ机の上なんだけど、なんか気になってしまい机の上をせっせと片付け、時間だけが無駄に過ぎてしまい「あーもう明日から勉強しよう」なんて言っている君。今やんなきゃいつやるんだい?

 
 さて、大望館の担任として今年は力を入れようと思っていることがあります。それは、自習時間の使い方です。GWが終わって、みんなも感じたんじゃないでしょうか?初めての試みですが、部屋の戸は全部あけて、すぐに見られる状態にしておく。これが功を奏したのか?ほぼ全員が机に向かって、勉強をしています。残念なことに“全員”とここで表現できないのが悲しいですが・・・。しかしながら、間違いなく館の雰囲気が勉強をする雰囲気に包まれています。今まであきらめていた人たちもやっている気がするのは欲目でしょうか?
 それにしてもうれしいことは、こうやって教師の思いをくみ取ってか?そう行動してくれる君たちがいること。また、今年度は今までとは違い、最初のテストから明らかにこれまでとは違う勉強に対する取り組みをしている仲間がいること。これはとってもうれしいし、私にとっても励みになります。
 結果がでなくても、こつこつ積み重ねること。これは大事なことだし、必ず報われるときがきます。また、そう信じて頑張ってください。                         

(澤野)

 

 

 

 

 

 

 

 

<そのときが来た>

 
 みんなありがとう!!5月14日ついに産まれました。私は家内に言ってきてたんです。「5月14日の朝礼拝でお話があって、その前に産まれてしまうと話を全部変えなきゃならんから、それまではお腹の中にいさせてあげて」と・・・。まさか、その後すぐに産まれてくるなんて、思いもよりませんでした。
 その日、朝礼拝で「もしかしたら、今日産まれてくるかも知れません」なんてお話したくせに、私は礼拝後、日課であるトレーニングをしにジムに行っていました。当日、家内が検診であったことは知っていたんですが、まだまだ産まれてくる気配はまったくなかったんです。

 
 そんなもんですから、礼拝の話が終わりホッとして心置きなく、重りをつけて懸垂していました。そこへ思いもよらない連絡が・・・。「大変!これから陣痛促進剤を飲むことになったから。」それでも、まだまだ出てこないだろうと、もう少しだけぶら下がろうということで、懸垂をしていました。
 そしたらまた連絡が・・・。なんとその連絡は、「すぐに産むから」というものです。私は意味が理解できませんでした。Sの時も促進剤を飲んで産みました。でもそのときは、午前中に飲んで、出てきたのは夜中です。なぜ?薬を飲んですぐに産むとはどういうことだ?ほんの数年で医学はそんなに進歩したのか?(初産と2回目の出産の違いです)でも、考えている暇ありません。

 
 それから私がどんな行動を取ったのか?今でもあまりはっきりしてないくらい、いろんなことを急ぎました。ダッシュで着替えて、保育園に行って大空を迎えに行って、出産用の道具一式取りに帰って病院へ。一瞬に時間は去って行きました。
 病院へつくと、看護師さんに言われました。「今入ったんで、もうすぐ出てきますよ」???意味がさっぱりわかりません。よく聞いてみると、急遽普通分娩をやめて帝王切開で出すということになったそうです。しかしながら、物事があまりにも急で、何がなんだかわからないまま、廊下でSと一緒に待っていると看護師さんが出てきて「お父さんおめでとうございます」そんなことを言います。お父さん???そこには私しかお父さんはいません。そして、産まれたたばかりの子供がベッドのなかに・・・もしかしてオレの子?そう誰の子でもなく私の子でした。

 
 あっという間の出産。私はもっと感動的な出産をイメージしていたんですが、それどころじゃありません。私の描いていた出産シーンは、家内を励まして、産まれて来た時の産声を聞き、大空と一緒に涙を流す。なんて感じだったんですが、あまりにもあっという間で全く実感がわきません。
 実感がわいたのは、学校に戻って産まれたことを言うと、皆から祝福してもらって、大望に行ってみると玄関のホワイトボードに書いてある皆の一言。そうしていくうちに徐々に実感がわきました。徐々に実感がわくのと同時に、いろんな人から「おめでとう!」や「早く会いたい」と言われる言葉。その言葉に心温められ、なんて自分は幸せな環境にいるんだろうと心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 感動的な出産にならなかったけれど、それ以上に喜ばしい思いと祝福を皆から受けたこと、心から感謝します。ありがとう!!あ、そうそう子供の名前ですが、前から言ってたようにNです。しばらく病院にいますが、退院したらすぐに連れてきますので、よろしく。

(澤野)

 

 

 

 

 

 

 

 

<春よ来い>

 
少しずつ気温も温かくなり、春を感じられる日が増えてきたけど、大望生の中にも春を満喫する人、春を待ち焦がれる人がたくさんいるみたいだね。(大望生の“春”とは、“彼女が出来る”ことを意味しています。)彼女が出来たという人、夕食後に彼女と過ごす人、告白のタイミングをうかがう人、好きな人の事をあれこれ話す人、そんな君たちの姿を見ながら大望にもたくさんの春が来ればいいなぁと思います。
 その一方で少し心配なことも。それは春の訪れの中で、春の訪れを待ち焦がれる中で気持ちがフワフワしてしまう人が増えそうな予感大なのです!恋愛にだけ力が入って、その他のことが疎かにはなっていないかな?外見ばかりを磨いていくのではなく、内面も磨いて、気持ちを引き締めて、寮生活も、学校生活も、部活も頑張りつつ春を満喫してください!

(三浦)