自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2010/05/10
<今考える、寮での目標>
G.W前に1年生ミーティングを行いました。2・3年生のようにまだまだ自発的にミーティングを行うことはできませんが、それでも互
いの言葉に耳を傾けようとする姿勢をしっかり持っている1年生に、素晴らしいチームとなる素質が十分備わっていることを感じ取ることができました。そして、そのミーティングでは一人一人に「今思う、みぎわ館での目標や夢、希望」について、言葉にしてもらいました。部屋順にご紹介します。
*M.A. (1室)
『みんなと、お互いに何でも相談しあえる関係になりたい。誰と一緒に居ても自然に笑いあい、互いの笑顔を守っていける私たちでありたい。そして、3年後には本当の家族のようになって、生涯に渡って続く絆を育みたい。』
*M.M. (2室)
『みんなと仲良くなって、絆の強さではどの学年にも館にも負けない仲間になりたいです。』
*U.C. (3室)
『みんなと心の底から信頼しあえる仲間になりたい!』
*T.W. (4室)
『少しの壁もなく、小グループで分裂などせず、43rdみんなが仲の良い素敵な関係を築いていきたい。』
*K.M. (7室)
『みんなと仲良くなりたい!』
*H.Y. (7室)
『みんなが積極的に意見を言い合ったり、誰とでも本音で話し合えたり、いつもみんなが笑顔でニコニコ過ごせるようにしていきたい』
*T.N. (8室)
『みんなと、本当の家族のように仲の良い楽しい寮生活を送りたい。』
*A.T. (9室)
『強い絆の壁のない仲間になりたい!』
*K.K. (10室)
『常にお互いに自分に正直でいられる仲間でありたい。』
*S.H. (10室)
『しっかり楽しんで、積極的に寮生活を送りたい。』
*K.S. (11室)
『いっぱい笑う3年間にしたい。みんな仲の良い、絆の強い学年になりたい』
*M.N. (12室)
『人のことを思いやれる心の大きな人に成長したい!』
*T.E. (13室)
『のんびり、焦らず、自分のペースを守りながら、みんなと楽しく過ごしたい』
*N.U. (14室)
『仲間との関わりも自分の言葉やふるまいも、全てにおいて素敵になりたいです。』
*S.Y. (15室)
『みんなと仲良くなって、楽しく過ごしたい!』
*M.M. (15室)
『43rdとも先輩方とも仲良く、そして43rdみんなでたくさん笑ったり、泣いたりして何でも話せるような「みぎわ族」になりたい!』
寮生活におけるみんなの今現在の目標、それぞれが達成できることを願っています。みんなの心の中にある共通の思いは「仲間との絆を強めること」のようですね。入寮早々、そんな思いを胸に抱いてくれて、私はとっても嬉しいです!3年間同じ屋根の下で暮らす仲間たちと、今思い描いている理想図以上に、3年後には強い絆で繋がっていることを期待しています。そして、あなたたちなら必ず成せると確信しています!
今心にある、これらの想いを大切に。そしてこれから毎日を歩んでいく中で、目標や夢・希望はどんどん追加されていくことでしょう。その一つ一つが全て叶うように、仲間との関わりも、自分との向き合い方も、全てにおいて積極的に全力で挑んでいってください。(時には休憩もしながらね!)そして、失敗を恐れないでくださいよ。みんなで、失敗と成功を繰り返しながら、笑いながら泣きながら、確実に大きく成長していきましょうね!
(森口)
<にぎやかにハッピーバースディ!>
のぞみ寮では、毎週、その週の誕生者たちを館別に、写真撮りを行います。その写真を2部カードにし、寮務教師たちからのメッセージを書いて贈るもの1部と、誕生者の寮生からその保護者への感謝を伝えるためのカードを1部作成します(送らず、自分の部屋に写真として飾っている人もいますが…)。
保護者の方への寮生からのメッセージは、照れがあって、「○○歳になりました!」と一言報告のものがあったり、びっしりとメッセージを書き込んである熱いものになったり。人それぞれで、なかなか素敵なのです。
先日、夜に帆刈先生が誕生者の写真を撮りにみぎわ館へ来てくださいました。今週の誕生者は2年生のM.Y.さん一人。いつもは何人か同週の誕生者がいるので、誕生者だけで写真を撮るのですが、「Mさ~ん!誕生者の写真、撮りますよ~!」の放送に、村井さんよりも先に3人の2年生が「一緒に撮る~!」と集まってくれました。誕生者カード、一人で写るより、みんなに囲まれて写る方が嬉しいに決まっています。楽しいに決まっています。それを思ってみんな集まってくれたのでしょうか。そして、とっても素敵な写真が撮れました。「写るの、苦手なんだよね~」なんて言って、カメラを向けるといつも顔を背けちゃうMさんも、満面の笑み。それを見ていた私たちも、つられて笑顔になりました。
寮では誕生日を大勢の仲間から祝ってもらえます。全体礼拝では寮生全員から、「生まれる前から」を歌ってお祝いしてもらい、みぎわ館ではみぎわ寮生全員から「ハッピーバースディ」を歌ってお祝いしてもらえるのです。私が寮務教師として着任した当初、この誕生日会に涙が出るほど感激しました。もちろん、今でも感激します。そして、みんなの前に立って、祝ってもらっているみんなをうらやましくも思っているのです。だって、150人を越える人たちから「誕生日おめでとう!」と言ってもらえる機会なんて、そうそうないのですから。寮生活でも一人3回限定のイベントです。この世に生まれ、元気に今を生きている事、みんなと出会えたこと、家族への感謝などなど、いろんな事を胸に抱きながら、心から自分の誕生日を喜び・祝える機会となりますように!
(森口)
<礼拝のお話>
N.Y. (2年生)
私の好きなTVドラマ「相棒」についてお話したいと思います。私が思う「相棒」の魅力は登場人物の心の豊かさです。主人公である杉下右京と亀山薫は個性豊かです。なんていったって二人は「相棒」になくてはならない存在です。特に杉下右京は一見クールそうに見えますが、実はとてつもなく熱いハートの持ち主なのです。そして人の命、言葉、表現に対して、彼は人一倍冷静かつ熱い言葉を投げかけてきます。例えば、「幻の蝶を追い続ける人間、自分が作りあげた幻に追われ続ける人間、いろいろですねぇ」。この言葉には、右京さんが感じた人の形を上手くまとめています。そんな右京さんは、人と人を言葉で繋いでくれる人だと、私は思います。全ての言葉が一人一人につながっているからです。亀山も右京さんの言葉で成長し、右京さんも亀山の言葉で成長しています。
言葉は、不思議ともろく、強く、そして悲しみや喜びをも私たちにもらたします。そして、右京さんのようにそれらの言葉を周りに繋げ、人を勇気付け、力を与える事が出来ます。そして人は言葉のほかにも表現する方法をたくさん持っています。絵を描くことも、踊る事も、文章を書く事も…。
私も右京さんが投げかけてきたように、人に何らかの方法で自分の想いや感情を投げかけ、伝えられたら…と思っています。そして私らしい、投げかけられる・伝えられる方法を見つけていきたいです。
(4月)