自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2010/05/09
<アカデミー賞受賞でしょ!! >
「みぎわ館って名女優・名監督・名プロデューサーの集まりなの!?」と真剣に思わせてくれた寮祭が、5月1日(土)に行われました。150名を越えるたくさんのご家族も参加して
くださり、にぎやかに催されました。昨年に引き続き、屋外でガーデンパーティを開催でき、制覇するのが難しいくらいバラエティに富んだ多くのメニューが並び、目も舌も会話も雰囲気も全てを楽しみました。
その後はお待ちかねの「お楽しみ会」です。ずっと極秘扱いで1・2年生たちが取り組んできた劇を、やっと見せてもらえる喜びで、私も3年生もワクワク・ドキドキでした。「みぎわ館の劇はすごいらしいよ!」なんて噂が飛び交っていましたが、噂通り!いやいや、噂以上!とっても素晴らしいものでした!
2年生が書き上げた台本は、有名アニメ映画の心に残る様々な名シーンで構成され、とてもスムーズで明確な物語となっていました。台本、ナイス!そしてキャスティングも抜群だったのです。小さな可愛い女の子が大きな迫力満点の白い山犬役、笑顔が素敵な優しい女の子がお風呂屋さんの意地悪魔女婆に、いつも元気いっぱい走り回っている女の子が風の谷に住むプリンセスだったり…。ありえない?ありえる?配役が劇を更に引き立たせていました。また、それぞれの役者さんたちが役になりきって演じきってくれたからこそ、私たちは見入ることが出来ました。演技力も素晴らしい!
ちょっと不満だった見学厳禁の練習期間(だって見たくて仕方なかったんだもの!)も、厳禁にしてくれて良かったと今では感謝しています。おかげでとっても楽しめましたから!ありがとう!
そしてみなさん、よくここまでがんばりました。すごいです!昨年監督・プロデューサーだった3年生も「やばい!1・2年生!すごすぎる!」と何度も口にしていました。本当によくやりましたね!連日夜中までかかって書き上げた台本、自習時間・自由時間を削ってまで行った練習。上手くいかないこともあったでしょうが、当日を迎え、やり切ってみてどうですか?がっつり取り組んで良かったと思っているのではないでしょうか。劇がウケた、上手くいった、評価もよかった、などなど嬉しい事もいっぱいあったでしょう。でもそれ以上に、仲間との絆が深まり、「寮」の本質が見え・知り、達成感のあるものとなったのではないでしょうか。「寮祭の教育的意義はとても大きい」と、寮長を始め先輩寮務教師は言います。私はこの言葉の意味を、みなさんを通して教えてもらえたように思います。
それにしても、今年度のアカデミー賞はすべての部門において、みぎわ館で決まりでしょ!!
(森口)
<寮祭~ガーデンパーティ~ >
昨年に引き続き、今年も気持ちのよい青空の下、ガーデンパーティを行うことができました。




スパゲッティやピザ、いか・ほたて・さざえの浜焼き、チョコバナナ、ところてん等、こだわりのメニューが並びました。それぞれの屋台を担当するのは、委員の3年生。「どうぞ~」と満面の笑みで渡してくれるので、美味しさも倍増です。あれもこれもと屋台を渡り歩く人、ごちそうを両手いっぱいに抱えて喜んでいる人、友人や家族と楽しそうに食事を楽しむ人と様々でした。お腹も心も満たされた幸せそうな表情を見ていると、こちらまで嬉しい気持ちになりました。
(冨井)
<礼拝のお話>
*T.C. (2年生)
43回生のみなさん、みぎわ館へようこそ!約1週間の寮生活をしてみて、それぞれ感じること、思うことはあると思います。その気持ちを大切にしてください。
1日目の夜は眠れましたか?去年、私は緊張のせいか全く眠れなかったことを今でもよく覚えています。敬和に入ってから私の生活時間は一段と速くなりました。今、自分が、そして42回生が2年生だなんて信じられません。本当に1年はあっという間でした。
たった1年ですが、その時間の中で溢れるくらいの幸せや、かけがえのないものを与えてもらいました。そして多分、地元の友達からしてみれば「ありえない!」と思うような、非日常的な生活を私たちはしているのだと思います。でもそんな世界で過ごしている私は、現実(他の人から見た日常)では見られない時間を体験しているのだと思います。
どんなことがあっても、私の日常を大切にしていきたいと思うし、43回生のみんなにも、これから先の敬和生活、もしくはみぎわでの生活を充実したものにしてほしいと思います。
敬和生活は楽しんだ者勝ちです!
(4月13日)
*K.N. (2年生)
みなさんはしっかり3食摂れていますか?私は、去年の9月頃からご飯を受け付けなくなりました。体重も大幅に減り、ご飯を食べないで学校生活を送り、部活もやっていたので、私の体はどんどんやつれていきました。
私を心配して、お母さんは電話をしてきてくれたり、わざわざ新潟まで車を飛ばして相談に乗ってくれたりと、私のためにいろいろな事をしてくれました。今考えると、家族にはすごく迷惑を掛けたし、私のために家族が尽くしてくれたことをとても感謝しています。
そして何より、私が元気になったのは、同じクラスの友達、寮の先生、みぎわ館の皆のおかげだと思っています。私を気にかけて声を掛けてくれたり、手紙やお菓子をくれたりと、私のことをすごく心配して支えてくれました。皆の気持ちがすごくうれしかったです。ありがとう!
みなさん、悩みやストレスを感じていたら一人で悩まず、周りの人に相談してみてください。私が食べられなくなった原因はストレスからだと思います。今考えると、自分の周りにずっと信じあえる仲間がいたのになんで相談しなかったのだろうと不思議に思います。
1年生のみなさん、2週間たって寮や学校のことでいろいろ悩んでいる人がいると思います。せっかく寮に入って24時間一緒に生活している友達がいるのだから、ストレスを溜めこまないように、仲のいい友達や先輩などに相談してみてください。きっと一緒に考えてくれたり、よいアドバイスをくれるでしょう。それに、話せる・聞いてもらえる相手がいるということがとても大きな支えになりますよ。そして、高校生活を楽しんでください。私も以前よりずいぶん復活しました。寮のみんなとも、新しいクラスの友達ともたくさん話して、笑って高校生活を楽しんでいきたいと思います。
(4月21日)