のぞみ寮通信

大望館

2010/04/11

大望館通信 第152号(4月11日)

<ようこそ大望へ>

 
 待ち望んでいた11名の新しい仲間が大望に加わりました。スタートは11名です。

でも、これから増えることを信じています。夏が来ると、確実に1名は増えます。そう去年の夏、我ら大望から遠く異国の地に勉強?しに旅立った彼が帰ってくるからです。さぞかしアメリカンになって帰って来る事でしょう。でもそれも楽しみと言う事で・・・。

 

 新しい仲間の来るこの日をどれだけ楽しみに待っていたのか?それは今の2年生のテンションをみればわかるでしょう。ただでさえ騒がしい彼らが、新入生を迎え入れる事によってさらにパワーアップしてしまっています。その姿を3年生たちはどんな目でみているんだろうか?
 さて、この新入生を迎え入れた始めの1カ月、寮祭までの期間をオリエンテーション月間と呼んでいます。この期間で新入生には寮に慣れて欲しいし、多くあるルールや仕事、また大望館の慣習を身につけて欲しい。その為の期間としています。ですから私は先輩達にこう言っています。「寮の事はすぐには覚えられない。この一ヶ月で教えなさい。オリエンテーション期間中はまだまだお客様だよ。」
 これは毎年言っています。大望の先輩達はそうやって育ってきているんです。かと言って、一年生はそれにずっと甘えているわけにはいきません。せっかく親元を離れ、しんどい思いを自らここにしに来た訳ですからいつまでも、やさしい?先輩に甘え過ぎないで下さいね。
 でもって先輩諸君。この一ヶ月は君達のための期間でもあるんです。新米先輩の2年生はこの期間で本物の先輩になってください。3年生、もう君達の上はいません。最上級生としてどんな立場でいるべきなのか、君達の目指したいものは何なのか、この期間で見つけ出してください。そしてせっかくなんで、1年前もしくは2年前君達がどんな思いで寮に来て、どんな不安があったのか?思い出してください。1年生は間違いなく不安です、ホームシックにもなっています。こんな時にこそ力になれる人たちだからこそ、先輩はえらいんです。

(澤野)

 

 

 
<ウェルカム行事>

 
 まずは対面式、例年通り1年生の自己紹介に各館の紹介。でも、何故か主役はあのエセ関西人になってしまいました。これはもしかしたら本人も自分が一番目立つかもしれない?そんな予感がしていたのかも知れません。だって当日、お金がないのにも関わらず仰也さんに借金してまで散髪しに行くという行動。間違いなく対面式を意識していたはず。散髪したての髪の毛で目立って、新入生の女の子に「あの先輩かっこいい・・・」そんな下心方程式が丸見え。その方程式が崩れてしまったのは、思った以上に髪の毛を切ってしまったこととみぎわ館行事委員のTさんの一言。
 対面式の準備をしている時です。何故か急に「あー髪の毛きり過ぎてしまったー。はずかしいー!!」と大きな声を出します。それを聞いていたTさんがイタイ一言を・・・「誰もお前なんか見ねーよ」、この話の主人公は気がついたはずです、自意識過剰である自分がいたことを。その通り!!
そして、毎年行われている男子寮新入生館対抗球技大会、光風館対大望館の伝統の一戦は再び大望が勝利しました。去年はバレーでは勝ったもののドッヂボールで破れてしまい、決戦のジャンケンで勝って何とか勝利をものにしたんですが、今年は気持ちよく球技で2勝して栄光を手にする事ができました。何よりも運動能力の高い新入生が多い。これは将来が楽しみです(なんの将来かわからんけど・・・)

(澤野)

 

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<ようこそ大望へ part2>

 
 新しいのは43回生だけではありません。もう一人今年度より新しい仲間が大望に来てくれました。というよりは帰ってきましたと表現したほうが良いでしょうか?三浦 啓(みうら けい)先生です。せっかくですから自己紹介してもらいましょう。
 はじめまして。この度男子寮の教師となりました三浦啓です。私自身、この敬和学園の26回生として大望館で3年間を過ごしました。まさか大望館でまた生活をすることになるとは思ってもみませんでした。第二の故郷に帰り、気持ちは十数年前にタイムスリップしましたが、寮生のみんなと先日サッカーをしたときに気持ちに反して全く動かない身体に時の流れを感じました。敬和学園とのぞみ寮の昔と変わった部分、昔と変わらない部分を確かめながら、食べたり、話したり、遊んだり、悩んだり、そして礼拝したり、共に生活する中でより深くみんなに出会っていくことができればと思っています。これから皆さんから若い力を分け与えてもらいつつ頑張っていきたいと思います。よろしく。

(三浦)