毎日の礼拝

毎日のお話

2015/11/24

小西 二巳夫(校長)

テモテへの手紙 Ⅰ 1章1~2節  重松清の小説に『希望が丘の人びと』がある。妻を亡くした田島さんが再出発するために希望が丘に引っ越してから起こる出来事を通して、生き方を考える物語だ。そこで、「もしも」をどう考えるかという問いかけがある。「もしも」を過去に向かわせるか、未来に向かわせるのかによって、生き方が違ってくる。今日の聖書は、パウロの言葉だ。かつて酷い事をしてきたパウロは、消し去りたかった過去の「もしも」を未来志向に変えて自分の人生を生き抜いた。彼が、イエスを人生の希望とできたからだ。