のぞみ寮通信

めぐみ館

2015/07/08

めぐみ通信 No.40(2015年7月7日)

引っ越し祝い!?とこれから・・・

 先日3年生から、「引っ越しも終わったし、3年生部屋を祝して、広島焼きパーティーをしたいです!」と申し出がありました。引っ越しと広島焼きとの関係性が一体何なのかは分かりませんが、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

 これから3年生は卒業後の進路や自分の将来について向き合わざるを得ない時期になります。自分は何をしたいのか、自分には何が合っているのか、行きたい道が叶うのかどうかなど、不安を感じ葛藤をしている姿があります。夜、電話で家族と涙ながらに話し合っている様子も見られます。みんなが「進路希望」や「志望動機」を書く紙を前にしながら、自分の人生をどう描いていくかを見つめようとしている「今」を、寮務教師としても、“高校3年生経験者”としても、最大限応援していきたいと思います。さらに“高校3年生と向き合ってきた家族”側の経験を持つ小菅先生も共にいてくれるという頼もしさもあります! なのでみんな、思いっきり相談や想いをぶつけてきてください。思いっきり頭を悩ませてください。みんなが、自分の「こうなりたい」という想いや自分が大事にしたいことが何なのかを見つけられ、希望を持って進んでいけますように、心から祈っています。(会田)

 

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 2回目の定期テストに向けて、前回のテスト期間よりも向き合っていることを感じます。2,3年生のテストに向かう姿勢が1年生にも伝わっていることを感じます。テスト勉強の合間に、事務室に来た1年生との会話です。「夏休み、地元の友だちと会うことが楽しみなんです」と。「おうちに帰りた~い」としみじみと言ってくる1年生もいます。素直な気持ちがとてもいとおしく可愛く思えます。

 4月からの新生活からもう3カ月経ちました。まだ慣れないこともありますが、それぞれの歩みが踏み出せていると感じます。

 一人ひとり元気に寮生活ができると言う事は、お家の方の支えがあればこそだと思います。これからの楽しい時間を心に持ちながら、今晩もテスト勉強に取り組んでいます。夏休みは、もうすぐです。(小菅)

 

 

 

礼拝の話

 

1年 T.A

 皆さんは、今まで何かを長期間続けてやり遂げたことはありますか?私は中学校に入る前はありませんでした。特にこれといった習いごともせず、毎日自由に遊んで過していました。

 そんな私を変えてくれたのは、中学校で始めた陸上です。最初はただ運動が好きで“毎日走れるなんて幸せ”という軽い気持ちで入りました。しかし、私の中学校は、全国優勝するぐらいの強豪校で学校一辛いといわれる部活でした。

 1年生の頃は、すべてがはじめてで楽しく過していましたが、2年目からは、とても辛くなりました。毎日がとても辛く、辞めたいこともありました。先生の県大会に行って欲しいという期待や後輩には負けられないというプレッシャーなどで押しつぶされそうでした。しかし仲間が支えてくれたおかげでやり抜くことができました。

 県大会にも行けたし、引退する時にはまだ引退したくないとまで思えるようになりました。3年間やり切ったという達成感を今でも覚えています。部活のスローガン「努力の分しか結果は出ない」という言葉がありました。私にはこの言葉がとてもしみて何か辛いことややり越えなくてはいけないことがあった時、又夢を持っている時思いだしてがんばっています。

 たまにとても辛いことがあっても、あの辛い部活を3年間続けられたんだから今の辛いことなんて比べものにならないと、自分に言い聞かせる時があります。でもそれは、くじけず大変なことを長期間続けて、やり遂げたからこそできることだと思います。

 皆さんも何でも良いので長期間続け、やり遂げてみてください。その経験は、今後の人生での大きな自信や支えにつながると思います。

最後まで聞いていただきありがとうございました。

 

 

1年 T.A

 皆さんは、「失敗」という言葉を聞いてどう思いますか?きっとこの言葉には、あまり良い印象を持たないと思います。私もあまりこの言葉には、良い印象は持てません。

 しかし私は、毎日のように寮や学校で失敗をしてしまいます。私はいつも失敗をしてしまうと、何故みんなにはできて自分にはできないのだろうか、周りに迷惑をかけてしまっているだとか、そういうことを考えて自己嫌悪になってしまいます。

 そこで私は、失敗を繰り返さないために寮で注意されたことを、紙に書きこんで机の上に貼ったり、もし迷惑をかけてしまったら謝ることを心がけています。それでもまだ失敗をしてしまうことが多いですが、これからも改善できるようにしていきたいです。

 

 

1年 I.C

 この礼拝のお話を考えているのですが、どうにもネタがありません。考えながら辺りをキョロキョロ見回してみました。ふと目に止まった物がありました。それは梅干しの入ったアンパンマンのケースでした。なので、私は、以前から思っているアンパンマンに対する思いについてお話したいと思います。

 さて皆さんはアンパンマンをご存知ですか?ご覧になっていなかった方もいらっしゃるかもしれないので、ざっとアンパンマンの内容を話します。正義のヒーロー“アンパンマン”が悪者のバイキンマンをやっつけ、平和な世界を守っていくという内容です。このようなことを聞くとたいていの人が、いいやつと思うでしょう。しかし本当にそうなのでしょうか?アンパンマンがバイキンマンをやっつけるシーンをみなさん想像してみてください。そのシーンを裏から見てみるとすごいことが分かります。それは、アンパンマンはバイキンマンに対してなんの欲求もきかず、暴力で話しを解決しているということです。私はこうして考えてみるとアンパンマンは、本当に正義のヒーローなのか?という疑問を持ってしまいました。皆さんはどう思いましたか?

 このように表面上では、いいことでも裏から見るととんでもないことをしているということは身近な生活の中でもしょっちゅうあります。例えば、着色料やプラスチック、さらには、原発問題、オリンピックなど考えてみるととてつもなくたくさんの裏があるということが分かります。生活の中でこのような『裏さがし』をしていると今までとても近かったのに気づかず見えてこなかった新しい世界が見えてくるようになります。皆さんも自分の生活の中で『裏さがし』をしてみてはいかがでしょうか?