自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2015/07/01
私、やりたい!
先日の全体礼拝の後、のぞみ寮生全員に向けて「夏のオープンスクール、手伝ってくれる人いませんか!?」と投げかけました。夏のオープンスクールは8月22日(土)に行われます。夏休み、真っ只中です。寮は17日から開寮していますが、帰ってきているのは部活で忙しい人ばかり。部活の調整をしてくれるか、オープンスクール労作のためにわざわざ戻って来てもらうかしなければなりません。どれだけの人が手伝ってくれるだろうか……と投げかけているそばから心配になっていた私がいました。
礼拝解散後、「先生!私オープンスクール労作したいです!」と駆け寄って来てくれたのは、やっぱりめぐみっ子でした!嬉しい~!
真っ先に手を挙げてくれた彼女は、去年の夏のオープンスクールの日、寮でのんびり過ごしていました。オープンスクールも大体終わったみたいだし、コンビニに買い物でも行こうかな……とめぐみ館を出た瞬間、中学生の保護者と一緒に歩いていた私に見つかりました。「あ!ねぇ!寮見学手伝って~!」という私の大きい声に、知らないフリはできません。しかし、寮を案内するなんて初めての経験の彼女。しかも相手は中学生ではなく、保護者。帰って来た彼女の言葉は「え~!どうしたらいいのか、わからない!」というものでした。「大丈夫、大丈夫。寮でどんな生活しているのか、教えてあげて。」と私は肩を叩いて去って行きました。
寮見学後、その保護者をめぐみ館まで迎えに行くと、とっても感激した保護者の方の言葉を頂きました。「寮生ってすごいですね!どんなところに寮の魅力があるのか、たくさん聞かせて頂けました。寮生活がどんなものかイメージできました。うちの子、是非、めぐみ館に入らせてもらいたいと思いました!」とのこと。任せて良かった~!!
この感想をすぐに彼女に伝えたところ、飛び上がって喜ぶ彼女の姿がありました。でも喜んだ内容は、自分がやり遂げた事ではありませんでした。保護者の方が喜んでくださったことを彼女は喜んだのです。
その彼女が今年は「やりたい!」と一番乗りで手を挙げてくれました。昨年以上にきっと、もっと素敵な寮生活や寮生のことを伝えてくれることでしょう!期待していますね~!!!(森口)
フェス当日の写真 第二弾!!
先週号に載せきれなかった写真を今週号でもお伝えします!多くのめぐみ館卒業生も遊びに来てくれ、後輩たちに差し入れや声をかけていってくれました。「当日は行けなくて」と事前に顔を出してくれ、めぐみっ子の相談を聞いてくれていた卒業生の先輩もいたりと、寮生のつながりと絆を感じられた一幕もありました。(会田)









新・部屋割とメンバー写真
新しいお部屋メンバーで写真を撮りました。みんな思い思いに、お気に入りの物を持ったり、自分たちを表現する(!?)ポーズを決めたりと、そのおもしろさ・可愛らしさに撮っている教師側も笑顔が尽きませんでした。
さて、そんな写真撮影の時の事でした。あるお部屋(1年生2人、2年生1人の3人部屋)で「自分の好きなものを手に持って写ろう!」となりました。1年生の子たちがそれぞれ、「えー何にしようかなぁ」と言いながら、ぬいぐるみなどを手に持ってくる中で、2年生のMさんは手ぶらのまま佇んでいます。不思議に思って「Mは何も持たないの?」と聞くと、彼女は満面の笑みで笑いながら、「私のね、大好きなものは、この子たち!!」と言ってその2人の後輩たちを両手でぎゅっと抱き寄せてくれました。なんて、なんて素敵なんでしょう・・・。心がいっぱいになりながらもシャッターを押したそんな場面もありました。
新しい部屋割表とそのメンバー写真を同封します。彼女たちの写真の様子から、学校とも家とも違う、寮の中での様子を感じていただけたら嬉しいです。新しい環境でまた、それぞれ相手を思いやり、自身を高めていってほしいなぁと思います。たくさんの出会いや発見を通して、素敵なお部屋づくりをしていってくださいね!(会田)
礼拝のお話
1年 I.Y
皆さんは、自分がどんな人かご存じでしょうか?私は、長い間自分がどういう人なのかよくわからなくて、自己紹介でも何を話せばよいのか分からず、対面式やオリエンテーションキャンプでも「好きなことや、趣味は特にない」と、つまらないことを言ってしまったのを覚えています。ですがその後、「しゃべること」「寝ること」「歌うこと。」その他いっぱい、いっぱい好きなこと見つけています。また、いまいちつかめなかった自分の性格も分かってきました。、
最近自覚してきましたが、どうやら自分以外の人には、私は変な人に見られているようです。突然歌を歌い出したり、変な顔をしてみたり、頭に物をのっけたり、汽車ごっこをしたり。そう思われる要素は、私の大好きな友達が気づかせてくれたものです。つまり、私が何の話をしているかというと、自覚というのは難しいけれど、誠実な友達を得て、自分自身に気づかされることがたくさんあったという、私がここに来て、まだ少ない時間で学んだことの一部のお話でした。
皆さんも、自分のことがよくわからなくなることがあるのではないでしょうか?そんな時、自分が大好きだ!って思える友達に「私ってどんな人?」と聞いてみるのも良いかもしれません。きっとあなたのことを、あなたより知っていて答えてくれると思います。お話を聞いてくださってありがとうございました。
1年 K.I
皆さんは、思い出がありますか?楽しいこと、つらい事、がんばったこと、たくさんあると思います。その中で私が小さい時の思い出を、いくつかお話したいと思います。
私は、東京の目黒区で生まれ、8歳の頃宮城に引っ越しました。小さい頃の私はとてもやんちゃで、とにかく誰かについていくのが大好きで、お母さんが買い物に行くときも一緒に行ったし、お兄ちゃんが友達と遊ぶときも一緒について行って、公園で鬼ごっこをしたり、木登りをしたりそんな毎日を過ごしていました。けんかもたくさんしました。
今思い返せば、あの頃は本当に楽しかったなぁと思います。今ではお兄ちゃんは、社会人になって働いていますし、私も高校生の道を歩んでいます。敬和に入って、初めて寮に入り、不安ももちろんあり、ホームシックにもなりましたが、これからも自覚を持ち、行事も楽しみながらがんばっていきたいです。最後まで、聞いてくださりありがとうございました。
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毎晩の夕礼拝で、1年生のお話が続いています。人前でお話することが苦手な生徒さんもいますが、真剣に考え向き合いながら原稿を作成しています。寄り添い、相談にのってくれるやさしい先輩の姿も見られます。だからこそ、語られる夕礼拝でのお話からは、一生懸命さ、温かさが強く感じられるのだと思います。
日々の糧が与えられ、一人ひとり守られ、恵みがありますようにと祈っています。(小菅)