毎日の礼拝

毎日のお話

2015/05/21

佐藤 健一郎(教頭)

コリントの信徒への手紙 Ⅱ 9章6~8節

 「情けは人の為ならず」ということわざは、いずれは巡って自分に返ってくるから、誰にでも親切にしなさいという意味だ。人間は群生生物であるから、緊張緩和のために利他的行動をとる心の機能がある。その行動が回り回って別の他者から返ってくる仕組みは社会間接互恵性で、まさに先のことわざのとおりだ。今日の聖書箇所も、他者に差し出す事の重要性を説く。優しさは、伝播するものだ。社会間接互恵性を持ち続けたい。