自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2010/02/12
敬和学園の卒業礼拝では第2部のプログラムの最後に「ハレルヤ全員合唱」を行って卒業生を送り出します。
600人全員でハレルヤを歌うのは1年間でこの時だけ。この大合唱を成功させるために、初めて歌う1年生が2年生の指導を受けながら、1ヶ月間練習を続けて準備をします。
今日は男子のテナーとベースに分かれた昼休みのパート練習を覗いてみました。
大体の人がまだ楽譜を読みながら歌っていて“まだまだこれから”という印象ですが、2年生のリーダーたちががっちり指導に入り、ピリッと引き締まった練習をしていました。
教職員、来客を含めると600人以上になるハレルヤの大合唱は、年度を締めくくる感動のフィナーレでもあります。
卒業生にとってはもちろんですが、敬和学園で1年間過ごしてきた42回生にとっても大切な集大成です。
自分たちの為だけでなく他の誰かの為に、感動を担う一員となるべくしっかり練習していきます。