のぞみ寮通信

大望館

2010/01/11

大望館通信 第149号(1月11日)

<新年>

 
 新しい年が始まりました。それにしても、冬休みというものはなんと短いものなんでしょうか、毎年感じます。夏休みは長すぎて暇で「もういいから早く帰って来い。」そんな事を終わりのほうに感じるんですが、冬は違います。「もう始まってしまうのか。」と正直少しブルーになります。しかも始業日から授業で初日からいきなりいつもと同じ・・・これは辛いです。なんでこんなに夏と違って短く感じるのか?それは色んなイベントがあるからだと思います。クリスマスにお正月。なんだかんだで忙しく、ゆっくりしている時が少なくて、あっという間に時間が過ぎてしまうんでしょう。そして気がついたときには、「エッもう明日から・・・。」なんてことになってるんです。

 
しかし、そんな事は言ってられません。始まってしまったものは仕方ない。今年もバンバン行きましょう。という事で、新しい年の始まりに今年の目標。目標?何にしましょう。きめた人はいるでしょうか?新しい始まりに一つ目標を決めて取り組む。これってベタですけれど、結構いいですよ。皆も是非何か一つ目標を決めてください。それが続かなくても、取り組む事に損はないはずです。
私も一つ目標を決め継続させています。それが何か?それはナイショ。ちなみに去年の正月にも決めました。が、続きませんでした・・・。今年はハードルを下げ、もっと出来る事にしました。

 

 

 

 

 

<ラストメッセージ>

 
 早いですね。本当に色々あったこの学年も、ついにラストメッセージの番がまわって来ました。こうなるといよいよ本当に巣立ちの時が近づいて来ているのを感じます。先週は2人の3年生が話をしましたが、話している時、一人ひとり起こった出来事が思い出され、思わずウルッときてしまいます。思い返せば中学を卒業したばかりの40回生。約1名を除き、まだまだ幼さが残る彼らも、いまやおっさんの域に達している顔つき。約1名は入学してきたときからおっさんでしたけど・・・。
 とにかく、残された時間はあとわずか。今週金曜には大望祭も行われます。どんな事をやってくれるのか?楽しみにして、そして一緒に楽しんで僅かな時間を大事にしよう!!

 

 

 

 

 

<お帰り伝説の男>

 
 1月10日成人を祝福する礼拝に38回生がかえって来ました。残念な事に、1名だけ来れませんでしたが久しぶりに見た彼らはやっぱりあまり変わらずでした。この学年は、40回生が1年生の時の3年生になります。伝説の男、タミフル=座薬もいます。
 この伝説の男。つい先日消費税という存在に気がついたそうです。彼はその事を真剣に語ってくれました。「この前知ったんだけど、全部の商品に消費税ってあるんだって事、5円」今更何を言ってるのかと耳を疑いましたが、そんな彼も成人です。でもその新成人さん。間違った常識を覚えています。値段に関わらず、すべてに5円消費税がかかると思っているんです。

 
 こんなエピソードもありました。彼が、俺は大望でNO1の常識男だなんていうもんだから、周りにいた友人が試そうと幾つか問題を出したんです。そんな時の出来事です。
 問題、「原爆を日本に落とした国は何処でしょうか?」 答え、「中国?」
 問題、「真珠湾攻撃をした国は何処でしょうか?」   答え、「え、何それ?わからない」
 当然その場にいた全員が爆笑です。その笑いに頭に来たのか?怒りながら、伝説の男は言います。「だってそんなの習ってないし!!」その言葉にさらに爆笑。
 とにかく、そんな彼も無事に成人して、そしてここに帰ってきてくれました。これには感謝です。
 今の1年生が3年生になって、巣立ちのときを迎えようとするとき、現3年生が成人として帰ってきます。そんな日が来るのもあっという間でしょうか?楽しみに待つとしましょう。

 

 

 

 

 

<澤野家のクリスマス>

 
 去年の12月に学校の礼拝で私が話をしたのを覚えているでしょうか?毎年、サンタに変身して子供にプレゼントを渡している話をさせてもらいました。一昨年はサンタさんを見て怖かったんでしょう、泣いてしまいプレゼントだけ奪っていきました。去年はサンタさんから泣かずにプレゼントを受け取り、ちゃんとお礼を言って、私が帰ってくるなりこう言いました。「お父さんにそっくりなサンタさんが来たんだよ」
 去年はどうしようか?また変身しても良かったんですが、間違いなくばれるだろうと思い変身はしませんでした。ちょうどクリスマスは旅行に出ていたため、クリスマスイブの夜そっと車の中にサンタさんにお願いしていた“猛牛バズーカー”を置いておきました。そのプレゼントを見つけた大空は大喜びして言いました「サンタさんスゲー。ソラの車がわかったんだ。サンタさんスゲー」
 その姿を見て思いました。変身しなくて正解、まだまだ純粋にサンタさんを信じさせておこう。さて、今年はどんな手を使うか?その時が楽しみです。そして何よりの楽しみは、次のクリスマスには子供がもう1人増えている事が何よりの楽しみです。
                                           

(澤野)