毎日の礼拝

毎日のお話

2014/11/11

津野博子(国語)

マタイによる福音書 7章3~4節

私は高校生の頃、不満を家族にまき散らし、何か自分を変えてくれる起爆剤のような何かを毎日探していた。茨木のり子の『自分の感受性くらい』という詩に「自分の感受性くらい自分で守れ」という一節がある。自分の弱さは自分が鍛える事でしか克服できない。目の前の事に、自分が立ち向かってやれたという小さな経験を積む事でしか、自分を変えられない。「やる気スイッチ」は、自分の心の中にしかなくて、誰かが見つけて目の前に差し出してくれるものではない。