のぞみ寮通信

みぎわ館

2014/11/05

みぎわ館 第209号(10月23日)

 「 新ブロック長決定 」

 みぎわ館の新ブロック長がH.Mさんに決まりました。 昨年は、副ブロック長を担ってくれていました。 Mさんはその副ブロの働きを通して「是非、ブロック長も引き続きやらせてください!」と、新たな気持ちで、ブロック長決めの選挙では、強い意志を表明してくれました。

 実はこの選挙では、4人のブロック長候補者が出ると言う、熱い戦いになりました。Mさんはその中から、選ばれ、その候補者の想いも受け止めて立っています。

 「窓をあけよう!!」このテーマは、それぞれの「時」で「窓を開け」、「愛」と言う出会いを沢山!沢山作ってください。(榎本)

 

 

「 ともだち 」

  よく、寮生はこんな事を話してくれます。「寮生だったお蔭で、出会わなかったような友だちに出会えている。自分の出会いの幅がうんと広がった寮生活は一生の友だちとの出会いの場!」。

  ある晩の事です。夜の点呼に廻っている時でした。消灯した暗い部屋の中、自分の机のスタンドの明かりで何やら針仕事をしているH.Mさん。「何を暗い中、一生懸命に縫っているの?」とその手元を覗き込むと、なんと、それは、スリッパ。それも、友だちのスリッパでした。Mさんは、その手を止めずに「しおりがスリッパほどけたって言うから、縫っているんです」。まさに、「夜なべ」。暗い中、針を進めるHさんは、まるで母でした。

 母のようにその姿は映るものの、やはり根底に流れる空気は、まさに「友情」であり、「思いやり」です。本当に家族のような、そして、姉妹のように思える時間を共有している寮生の姿。普段の生活が温かくなる場面がいくつも散りばめられているなあ、と改めて思わされました。

 普通の暮らしの中で、普通に優しく、普通に甘えて、普通に、じゃれ合える場所、それが、みぎわ館。これからも、沢山の「友情」と、「思いやり」が生れる場所としてみぎわ館を皆で育ててください。Hさんの親切な心にふれて、その晩は私の心もホカホカと温まりました。(榎本)

 

 

興味深い記事がありました。紹介します・・・

・・・「ジョブズは子供にiPad使わせなかった?」と言う記事から・・・

(内容を抜粋・・) 

アップルの創業者、故スティーブ・ジョブズが漏らした一言が今になって、ニューヨークタイムズで紹介され、SNS等次々とシェアされている、と。

 「子どもたちにはipodを使わせていない。デジタル機器使用は、かなり制限しているんだ」。同誌によれば、IT業界の親ほど自分の子どもにはIT機器利用は厳しいというから、興味深いです。 なぜなら、「ワイヤード」という元編集長、クリア・アンダーソンは「職業柄、IT漬けで危険領域に入った人間を間近に見る機会が多いから」という事だそうです。例えば、「高校生になるまでスマホ禁止で、インターネットは見せない」は、この業界の親の間ではごく一般的というから、驚きです。

 あるITアナリストの家庭では「月~金は完全禁止」。ただし、学校で、コンピューターを使うようになる10歳以降は宿題用に時間を増やす」。親の目の届くリビングルームでの仕様に限るケースも多く、前出のアンダーソンさんは、「子ども部屋には(ゲームやパソコン)ディスプレーのある機器は一切置かせない」。後悔する発言をネットに残して欲しくないとSNSを禁止する親も。

 この記事を読んでふと、思いました。皆さんは携帯や、ネットの使用の制限がある生活は、最先端の技術者が選ぶ生活スタイルと同じっ!という事\(◎o◎)/!この記事からも読み取れるように、ネットが悪い、携帯電話が悪い、のではなくて、扱う人間側の姿勢や、扱える時期等が問われていると言う事。そう考えると、みなさんは、次世代に役にたつ子育てのノウハウをのぞみ寮生活を通して取得したという事ではないでしょうか。

 

それではここで、質問です。

☝ もし、皆さんが、数年後親になった時、子どもに携帯を手渡しますか。

☝ もし、あなたが教師になった時、ゲーム機やネットの付き合い方、どんな風に考えますか。

☝ もし、あなたが、身近な人がネット依存になってしまったら、どうしますか。

 

 最近のニュースで、悲しい事にラインが原因でイジメ問題に発展している事が少なくありません。「便利」が子どもの人生を台無しにしてしまう、と言うのは決して大げさな話では無いのです。(榎本)