毎日の礼拝

毎日のお話

2014/10/30

小田中肇(教頭)

詩篇 126篇5節~6節

素数ゼミの存在のように、進化の歴史が命をつないで来た結果として、今の私達がある。しかし、人間の歩みには、進化の枠では捉えきれない働きがある。芸術家の末冨綾子さんは、目が不自由だが、ひもで形を描く独自の技法を編み出した。視覚障害者が、手で触って鑑賞できる作品だ。高校生の時、末富さんは失明の宣告をされたが、医師からの「好きな事をやりなさい」との言葉を支えにしてきた。今日の詩篇では、神は苦難も喜びに変えて下さるとある。今日一日、その恵みを覚えて歩みたい。