自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2014/10/20
< 第三定期テスト お疲れ様! >
10月6日(月)〜8日(水)第三定期テストが行われました。毎晩遅くまで勉強していたり、点呼前に就寝して朝早くから勉強していたり、頑張っている姿を見ることが出来ました。テスト結果がそろそろ返ってきているようですが、納得のいく点数だったでしょうか?
今回、テスト前は私が出張で不在だったので山﨑飛鳥先生がポテトサラダを振る舞ってくれました。さらにO.K君(1年)の実家から大量の梨が送られてきました。O.K君の実家は長野県で農家を経営しています。その梨に光風生はそのままかぶりついたり、ナイフを使わずにキレイに皮むきしたりと、大喜びでした。本当にありがとうございます!
よって私は一日だけ夜食を担当しました。そろそろ定番になりつつある『チーズリゾット』です。パスタより翌朝に胃もたれしないと、光風生に人気となっているメニューです。今回使用したお米は2kg。お米1合は約180cc・約150gなので、とにかく大量です。
いつも食欲旺盛な光風生に圧倒されます。列をきれいに作って順番待ちをしている屈強な男たち…。それは見るだけで笑ってしまう光景です。料理を私の部屋から持って行った時、「これ、何の匂い!?くさいっ!!」とパルメザンチーズの匂いで一瞬パニックになりかけましたが…美味しい料理は一瞬にして静けさが降りてきますし、お代わりに勢いがあります。夜食を作ると「お代わりをしてもいいですか?」「いや、まだ食べていない寮生がいるから、待て!」との会話を十数回繰り返しています。今回も作る喜びを感じることが出来て感謝です!
3年生は「こうやって夜食が食べられるのも、残り少ないのか…」としみじみとしていました。次の夜食も楽しみにしてください!(片岡)

< 秋休み〜たこ焼きパーティ〜 >
今年度は第三定期テストが終わった翌日から秋休みになりました。今回は実家が県外の光風生も帰省し、リフレッシュ出来たようです。部活で残っている光風生はテスト疲れが抜けないまま、一日中練習で体力的になかなかキツそうでした。3年生の引退試合前にケガや体調を崩さないようにしてくださいね。
秋休み中、約半分の人数になった光風館でたこ焼きパーティを開催しました。たこ焼きパーティと言ってもコスト削減し、今回も中身はウィンナーにしました。人数が10名程度で少なかったのでいつもより落ち着いたパーティとなりましたが、約3時間食べ続けていました。点呼時には「まだ余っていますか?匂い嗅いだらお腹が空きました。」と食べに来る光風生もちらほらいました。
「秋休み、どうだった?」と帰寮した寮生に尋ねると「家でゴロゴロしていた!」と満面の笑みで返ってきます。たしかに寮生活は常に誰かがいて疲れるし、気を張っています。私も敬和生時代には実家に帰省した途端、体調を崩して寝込むこともありました。実家に寮生活の慌ただしさはないし、外食に行ける。好きなようにテレビ番組を観ることも、パソコンやゲームだって出来る。「こんな好き放題出来るんだったら、寮に戻りたくないなぁ」と思う時もありました。帰寮する途中はしんどくても、寮に戻ったら「やっぱり、なんか楽しいな」と感じていました。その「なんか楽しい」は常に誰かがいる安心感だったのかもしれません。常に誰かがいて落ち着かないしんどさはあるけど、その中にみんなとわいわい出来る楽しさがあることに気付いたのは、2年生の終わり頃でした。同じ環境でも視点を変えれば、世界はガラッと変わります。45回生と過ごせる寮生活も残りわずかです。ひとり一人のペースでいいので、これからも寮生活を満喫していきましょう!(片岡)
< 秋休み〜新潟地区信徒大会〜 >
秋休み最終日である10月13日(月)に日本基督教団新潟地区信徒大会が敬和学園で開催されました。新潟県内の教会に通っているお年寄りから子どもまで集いました。「7・13 水害、10・23 中越地震から10年」を憶えての講演会、チャペル前ロータリーや旧ランチホールで子ども達と一緒に遊ぶプログラム、敬和学園器楽部の演奏や会津子どもクワイア(ACC)・会津マスクワイア(AMC)のライブなどが行われました。

敬和学園で開催されるプログラムなので、子ども達の遊び相手として寮生の力が必要でした。秋休み前の各館礼拝後に「寮全体で10名程、協力してくれる寮生を募ります。礼拝後、私に声をかけてください。」と案内したところ、「ラグビー部として手伝うことになっています!」と勢いよく集まってくれた光風生、「ぜひ子どもと遊びたいです!」と申し出てくれた光風生がいました。私はその姿勢に驚き、「これほど気持ち良く参加してくれるなんて!」と感心・感動しました。そして当日、なんと11名の光風生が参加してくれました!私が把握している参加者よりも、多くの光風生が参加していたことにまたもや感動…。みんな身体はゴツイけど、子ども達と一緒に遊んでいる表情は優しかったね。君たちの力があったからこそ、子ども達が楽しむことが出来ました。感謝です!
信徒大会で子ども達と遊んだ感想をインタビューしました。M君(1年)は「子どもは運動神経が凄かったです…コミュニケーション能力を鍛えるのに、いい勉強になりました。」と、子ども達のパワーに圧倒されたようです。T君(1年)は「子どもと遊べてめっちゃ楽しかったです!子どもと遊ぶの好きなので〜でもチャペル前の階段で踏み外して捻挫したのが残念です…。」と、楽しい想い出だけで終わらず、痛い思いもしてしまいました。
子ども達と遊ぶプログラムの後には器楽部の演奏がありました。器楽部員の3名にインタビューしました。Y君(3年)は「本格的なセットで演奏して緊張しましたけど、お客さんの雰囲気や反応を見て、テンション上がりました。自分のソロは……いつも通りに出来たんじゃないでしょうか。」と、寮生活では見せないクールなコメントをいただきました。T君(2年)は「本番直前にアドリブやれって言われたので…録音した音源は聴きたくないです。」と、自分の演奏に満足していないようでした。T君(3年)は「出番がアンコールの1曲だったんですけど…アンコールされなかったから弾けなかったんですよ!初めて父親の前で演奏出来ると思ったのに…。」と、とても残念そうでした。せっかくお父さんに聴かせられる機会だったのにね…。

その後は会津子どもクワイア(ACC)・会津マスクワイア(AMC)のライブがありました。実は、私の地元のゴスペルクワイア(合唱団)であり、ついこの前までベースを担当していたので当日弾かせてもらいました。生徒の前で弾くのは初めてだったので、意気込んで演奏しました。わざわざ聴きに来てくれたK君(3年)とM君(3年)は「最高でした!」と、嬉しい反応が聴けて安心しました。T君(3年)からは「久々に惚れ直しましたよ、自由さん!」と、意味深なコメントをいただきました。また、ラグビー部員はチャペル前方に座って盛り上げてくれたり、ACCの振り付けを客席で真似したり、アンコールにはステージに上がったりしました。M君(3年)は「ステージに上がって、マラカス振ったのが楽しかったです。」と、彼らしいコメントでした。E君(2年)は「子どもたちと遊べて楽しかったですよ〜。ACCの歌声は良かった。『キリストの平和が』は光風館の礼拝でよく歌っているので、ああいう歌声を聴いて改めて心に染みました。」と、光風館の野太い歌声とACCの歌声とのギャップに感動していたようです。T君(2年)は「ここにいることが幸せだなと思いましたし、自分が敬和へ転校出来たことに感謝しました。子どもたちから遊びに来てくれたので打ち解け、たくさん遊びました。ライブは感動して、フリーズしました!」と、感動しっぱなしでテンション高くコメントしてくれました。そのように感じる機会となり、本当に嬉しく思います。A君(1年)は「自分自身、子どもと遊べて楽しかったです。子どもと遊ぶのは得意分野なので!器楽部の演奏は歌声には出せない迫力があり、圧倒されました。ACC・AMCの歌声は声楽部がしている発生方法と違ってビックリしましたが…勉強になりましたし、心に響くものがありました。歌っている表情や動き、表現力が神様に感謝しているんだなと感じました。」と、闘争心をむき出しながらもまとまりのあるコメントしてくれました。

この信徒大会を通して、改めて敬和生の優しさを感じました。明るい笑顔で挨拶していたり、子ども達と走り回っていたり、子ども達の細かいところまで気付いたりすることも出来る。ひとり一人がその魅力を輝かして、日々成長していってほしいと感じました。改めてありがとう!(片岡)
<礼拝のお話>
S.E(2年) ※のぞみ寮全体礼拝 新ブロック長
普段、礼拝のお話があまり上手ではなかった光風生の一人が夏休み明け、礼拝のお話をしてくれました。彼は夏休みに兄弟四人で旅行した想い出を話していました。お話の終盤に『「僕は兄弟四人でいっしょにまた旅行に行ける日がもしもあったら、また行きたい!」と思いました。』と言い、普段の彼ならここでお話が終わるのですが、その日の彼は違いました。
『みなさんの中で一人っ子の人がいると思います。この話を聴いて、兄弟がいてうらやましいと思っていると思います。でも僕は、この光風館全員が家族・兄弟だと思っています。先生はみんなを見守ってくださる親で、二・三年は後輩たちを支えたり元気を出してくれたりする兄で、一年生はこれからのことを学ぶ弟なので、一人っ子の人でも光風館全員を自分の兄弟だと思ってくださるともっと楽しい寮生活になると思います。僕は悲しい時があっていつも側にいてくれるのが家族・兄弟だと思います。ですので、これからも家族・兄弟達を大切にしていきたいと思っています。』と、言ってくれました。お話が終わり、彼の成長に光風生たちは歓声を上げ、礼拝の雰囲気はがらりと変わりました。僕も同学年の光風生として彼の成長を喜ぶのと同時に、彼に兄弟と言ってもらえたことを凄く嬉しく感じました。そして、これからの光風館を作っていく46回生の中で大切なことを気付くきっかけとなりました。
46回生光風館のテーマは、『One For 光風』です。なぜこのテーマになったかというと、まずテーマ決めのミーティングで「今の自分達には何が足りないのか?どうしたら自分達の寮は良くなっていくのか?」について話し合いました。その中で「楽しければ何でもいいんじゃない?今よりももっと楽しい寮にしたい!」という意見も上がりました。しかし、その反面で「楽しむためには普段の生活のメリハリが足りない」という意見も上がりました。たしかに今年に入り、担任寮務教師が変わり、2年生の倍くらいの人数の1年生が入ってきたことにより、大きく寮内が変わったこともあり、僕たちの生活は所々でルーズになっていました。なので僕たちは楽しむためにも、「まずルーズになっている所から引き締めていこう!改善していこう」という想いを込めて、このテーマにしました。
少し話が飛躍しているように聞こえるかもしれませんが…ひとり一人が光風館の仲間のために行動すれば、結果的に自分勝手な行動が減ったり、行事をもっと楽しんだり、メリハリのある生活が出来るようになると思います。僕たちはテーマを考える時に、そのテーマがいつも頭に置いておけるということ、実現出来るということも意識して考えました。いつでもこのテーマを忘れずに生活していきましょう。