自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2014/09/18
9月14日(日)、新発田市の五十公野球場で行われた「第131回北信越地区高等学校野球新潟県大会支部予選」で1回戦に勝利した敬和学園の野球部が2回戦に出場し、日本文理高校と対戦しました。
試合結果は0-10の6回コールドゲームで敗れました。数字通りの惨敗と言えると思います。しかし攻撃面では0得点ではありましたが、1回表の二死二塁、3回表の二死満塁、4回表の二死三塁と“あと一本出ていれば”という場面を何度も作り、全く何もできず歯が立たないという戦いではありませんでした。
守備に関しても確かに痛打され10点奪われてしまったことは本当に力の差がありましたし、言い訳の仕様がありません。日本文理高校は惚れ惚れするほどに強かったです。ですが私たちが”できた”ことを振り返れば、打ち取った打球はほぼ完全にアウトにすることができましたし、つまらない不用意なエラーはなかったどころか火の出るような痛烈な打球に身をていしてアウトにしたファインプレーもありました。ダブルプレーも一つ完成させていて、また大飛球が何発も飛んでくる中、外野陣もよく守りました。
「9回までしっかり野球をする」ことを目標に臨んだ、私たちにとっては大一番の戦いでしたが、結局は6回裏でとどめを刺されてしまいました。しかしこういった強豪を相手に5回表で試合を終わらせなかったことはみんなに大きな自信をもたらしました。春の公式戦までは長い時間がありますが、この試合で出来たことを糧に毎日の練習に励みたいと思います。
そして是非また日本文理高校と対戦してみたいと思います。そして今度はもっと良い試合をして自分たちのやってきたことをさらに思い切って表現したいと思います。たくさんの方々の応援を頂きました。感謝いたします。ありがとうございました。今後も敬和学園野球部をお支え下さい。