のぞみ寮通信

みぎわ館

2014/09/11

みぎわ館 第204号(9月4日)

ブラジル留学から帰国

 ブラジルに留学していたW.Hさんが、敬和に戻って来ました。 46回生として、2年生再スタートです。本来でしたら、3年生です。なので、45回生の仲間から「お帰りなさい!」とラブコールも!学年は違うようになりますが、大切な仲間。Hさん、大切な仲間作りをしてください。

 下の写真、皆で頬張っているのは、1年生のA.Eさんのお母さんから頂いた手作りのチョコレートケーキです。Eさんはこの夏、腰の調子を整えるための手術をされました。普段の生活をするのに支障はありませんが、本調子になるまでには少々時間を要するようです。ご了承ください。そして、Eさんのお母様、ご馳走様でした~!!(榎本)

 

 

 

9月の顔

 

 

 

登校チェック!

 右の写真の3人さんは、朝の登校チェックをしている所です。この当番は、みぎわ館生が全員きちんと登校したかどうか、玄関に立って確認します。みんなは丁度8時30分までに出かけなくてはいけません。その為、3人で声を合わせてカウントをして促します。

「30秒前・・・・10・9・8・~」

 写真はデジタル時計を見て「カウント」している所です。皆が登校出来たかどうかを確かめて、最後には彼女たち当番も元気に、「いってきま~す!」

 

 

 上の写真は、3年生から、「運営委員会の引き継ぎ」のための説明です。ブロック長から、そして全体の係からの話が持たれました。さてさて、9月からのみぎわ館の運営委員にはどんな運営委員が選出されるでしょう!?(榎本)

 

 

 

礼拝の話

3年 S.A

 夏休みも明け、本格的に後期が始まりましたね。3年生はこれから忙しくなり、またそれと同時に、ことあるごとに「最後の」という言葉がつくようになりますね。私は今、「最後の」全日本コンクールに向けて、必死に部活をしています。二度と戻ってこない“今”を大事にしていきたいものですね。

 それでは本題に入ります。今日のお話は、主に1、2年生に向けたお話になってしまったような気がしますが、3年生も軽くでいいので聞いて頂けると嬉しいです。

 皆さんはみぎわが好きですか?自分の学年が好きですか?私は好きです。みぎわ館も、ここの45回生も、とっても好きです。「でも初めからそうではなかった」というのがよくありがちなお話の始まり方ですが、でもやはりそうなので、そこからお話をしたいと思います。

 私は初めからみぎわが、そして45回生が好きだった訳ではありません。嫌いでもないし、好きでもない、そんな感じです。原因は色々考えられますが、一番の大きな原因は45回生の関係性の薄さ、そして私自身の寮への関わり方だったと思います。私の中にはいつも、「ついこの間まで赤の他人だった人たちと、何でも話せる関係になれ、なんて無理な話だ」という思いがありました。もしかしたら、今この中にそういう思いがある人もいるかもしれません。私はそういう思いを持つことが悪いことだとは思いません。でも、いつまでもその思いにとらわれ続けて、人と関わろうとしないことは、よくない事だと思います。

 ではなぜ、私がこんなにもみぎわを、そして45回生を好きになれたのか。それは、今までに行ってきた数えきれない程のミーティングのおかげでしょう。ミーティングって、重々しくて、堅苦しくて、嫌な空気が流れるものだという固定概念がありませんか?私たちが今までに行ってきたミーティングは、そういう暗いものばかりではありません。長期休み明け、皆でおみやげを持ちよってお話したり、誰か1人のごく小さな悩みごとを皆で真剣に考えたり。そういうものも立派なミーティングなんです。もちろん、寮のこれからのこと、不満、自分たちの関係性についてなど、できるなら避けたいような内容のミーティングも数えきれない程してきました。その中で私ができるようになったことが、「本音で接する」ということでした。初めは周りにどう思われるか、そればかり考えて、怖くて不安で出すことのできなかった本音も、ミーティングを重ねていく中で、自然と出せるようになってきました。それは決して私が頑張ったから、とかではなく、周りの45回生が何でも受け入れるから、話してほしいという思いでいてくれたからです。

 結局何が言いたいのかというと、沢山ミーティングを開いてほしいということです。どんな形のものでもいい。自分たちのつくるミーティングに、コレ!という決まった形なんてないのです。1回におさまりきらなくてもいいんです。白熱したなら、次の日も、また次の日もやればいい。一番よくないのは、あいまいなまま、モヤモヤした空気のまま終わらせること。なかったことにすること。これをやってしまっては、絶対前に進みません。私たちだって、何回ぶつかって、何回泣いて、何回バラバラになりかけたでしょうか。それでも、辛く苦しい時期を全員で乗り越えてきたからこそ、こんなにも誇れる学年になったんだと思います。

 なんて、ここまで45回生をベタ褒めしてきましたが、私たちだってまだまだです。1、2年生の皆さん。45回生を目標に、なんてことは言いません。ぜひ、それぞれの学年のカラ―を大事にして、誇れる学年を作って下さい。その為に、沢山ミーティングをして下さい。泣いて、ぶつかって。解決する兆しなんてすぐに見えなくてもいいんです。ぶつかれる場所ができることが、大切なんです。

 今、心がモヤモヤしている人、言いたいのに言えない人、話すことさえあきらめている人、沢山いると思います。そんな人を見ると、私は勿体ないなーと思います。今すぐにとは言わないけれど、いつか本気で本音をぶつけ合う46回生、47回生の姿を見たいなーと思う今日この頃です。長々と、しかも偉そうなお話になってしまいました。すみません。これで終わりにします。