自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2014/09/08
<2014年後期スタート>
後期が始まってから1週間が経ちました。夏休みでゆるんだ心をリセットし、また大望生としての姿に戻りましたか?後期は前期と違った慌ただしさがあります。この流れにおいていかれないように、緊張感を持って生活をしてほしいと思います。
後期が前期と違うのは、どの学年にとっても特に大事な時期だからです。3年生は自分の進路を本気で考えなければいけません。自分の将来について考えるのですから、悩むことも、焦ることもあって当然です。しかしそこから逃げず、立ち止まらず、一歩一歩着実に進路に向けた準備を進めていきましょう。願書や学校に提出する書類などは締め切りギリギリに準備するのではなく、不測の事態に備えられるよう、早め早めに動いておきましょう。出願や申し込みのミスで不合格になることほど悲しいことはありません。しかしそういうことも実際にあるのです。わからないことがあればそのままにせず、必ず相談に来て下さい。この後期のスタートから全力で取り組んでほしいと思います。
2年生はいよいよ世代交代の時期に近づいて来ました。今週中にすべての委員会を決め、今月中の引き継ぎ期間を経て、10月からは2年生がこの大望館の運営をしていくことになります。特に今年の2年生は人数が少ないこともあり、全員にどれかの委員会に入ってもらいます。どこかで寮を運営していく難しさを経験し、嫌になることもあると思いますが、それを乗り越えた時に得るものは必ず自分を成長させてくれるはずです。2年生のチームワークでどんな寮を作っていってくれるのか楽しみにしています。
1年生はもう一度初心を思い出し、入学したてのような緊張感をもって生活してほしいと思います。前期の段階で学校や寮での生活スタイルを確立してきた人も多いと思いますし、それはとても良いことです。しかし、その慣れから生まれてくる気の緩みには気をつけてください。後期には修養会、賛美歌発表会とまだまだ君たちが知らない敬和がたくさん出てきます。もう一度4月のあの頃を思い出し、意欲的に、積極的にいろんなことに取り組んでいって下さい。
後期は長いです。しかし今年は初めて『秋休み』(GWのようなもの?)なるものができました。そういう休みも上手く使いながら、また一緒に頑張っていきましょう。(堀越)
<夏といえば…>
はい、甲子園です。私も目指したあの舞台…高校球児の誰もが憧れるあの…甲子園。今年もたくさんのドラマを見せてくれました。新潟代表の日本文理高校もベスト4という活躍で胸を熱くさせてくれましたね。
それに触発されたかはわかりませんが、先週の行事は野球でした。しっかり9対9で行われたゲームは、両チームの好(?)投手の投げ合いによる1点を争うものとなりました。いや~以外にしっかりしたゲームになるんですね。野球部にスカウトしたい人材もいたし。大望生の運動能力の高さを見せてもらいました。最後はまさかのサヨナラ押し出し四球という結果でしたが、おもしろい試合をありがとう。今度は恒例の光風館との対決をやりたいと考えています。 (堀越)











<礼拝のお話>
O.Y(3年)
こんばんは。新学期に入って、この夏はどうでしたか?というお話しに突入しようと思いましたが、あえてそれはせず、ちょっと離れた自分のことについて話そうと思います。私が所属している器楽部の担当である、ドラムについてです。その中で、高校生活の中でドラムの経験を少しお話ししようかと思います。
私のドラムの演奏している姿と言うと、太夫浜コンサートやフェスティバル、生徒会デ―などで、見たことがあるのではないかと思います。今となっては少しだけですが上手く叩けるようになったのかな、と思っているのですが、実際の所は一年生の頃からこのように叩けていたのではありませんでした。私が一年生の時はいわゆる情緒不安定な人でした。恥ずかしい話ですが、そのおかげで本当に色々な人達に迷惑をかけてしまいました。どんなことにも不安という二文字が自分の周りについて回り、それがドラムにも影響していました。当時私の一つ上にいた先輩のドラマ―に、自分よりずっとうまかった人がいました。その人から担当の曲を渡された時に、なぜ先輩よりも出来てない私がその曲を担当しなければいけないのか。なぜ私は足を引っ張っているばかりなのに、みんなから曲を任されるのかなど、色んな不安でいっぱいでした。しかし、かすかな意識から、これはやらなければならないことだと思い、そう思ったある日を境に腹をくくって頑張る練習の日々が続きました。最初の頃は上手くいかなかった私ですが、諦めずに何とか頑張っていきました。そして、その頑張りが認められたのか、次第に任される曲が増えていきました。プロの講師がいらしたときに、下手と言われたことがありました。確かに、今も自分の実力はまだまだ未熟だと思っています。しかし、駄目だと思っていても諦めなかった自分がいたからこそ、過去の自分よりは上手くなった自分がいました。これは私だけに限らず諦めない姿勢を持っている人々にも言えることだと思います。努力はしていても、失敗することはあります。上手くいかないことも。ですが、失敗を恐れて努力をしないよりも、努力をして、やりきった気持ちなどを感じることや、失敗から学ぶことで、なにか成長できるものがあるはずです。
皆さんは、何か努力しようと思うものはありますか?成功するために努力することは必要な事だと思います。しかし成功が全てではないと思います。なにか努力できるものがあったら、自分の人生に一つ、楽しみが広がるのではないでしょうか。
S.A(3年)
皆さんこんにちは15室のS.Aです。今回は挨拶について話したいと思います。挨拶には、今皆さんがしてくれた「こんにちは」以外にも「おはよう」や「こんばんは」など他にもたくさんあります。その中でも大望の皆さんは「こんにちは」を良く使っていると思います。先輩に会った時や後輩に挨拶された時など四六時中「こんにちは」が飛び交っています。
話は変わりますが私は小学校高学年の時、環境あいさつ隊と言う変わった委員会の委員長をしていました。仕事の内容は朝の8時から8時15分までの15分間、生徒玄関前で登校してくる生徒や先生に向けて「おはようございます」と挨拶をするというものです。他にも赤い羽根の募金活動などをしていましたが、朝挨拶をするのがメインの活動でした。
今、活動内容を聞いてバカバカしいとか、たったこれだけとか、恥ずかしくないのと思った人はどれだけいるでしょうか?実際私はこの礼拝の話を書いている時、当時よくこんな事をしていたなと思ってしまいました。ですがこの頃の私は恥ずかしいという感情は無く、誇りを持って挨拶をしていました。なぜなら、あいさつには人と人とを繋げる力や人を幸せにする力があると言う事をこの委員会を通して気付いたからです。
朝「おはようございます」って挨拶をして「おはようございます」って挨拶を返してくれたら、自然と心の中で「やったー!」っていう気持ちになるし、日に日に挨拶を返してくれる人が増えたら嬉しさが倍増します。逆に挨拶をしても返してもらえないと「なんでー!」ってなるし、それに悲しい気持ちになります。だから先輩の皆さん後輩に挨拶をされたら返してあげましょうね。
また話したことのない人と会話をする時、最初に「あっこんにちは」という風に挨拶をしてから会話が始まると思います。挨拶をすることによって人と繋がる事が出来ます。日本語が伝わらない外国でも「ハロー」とか「ボンジュール」など挨拶から始まります。このように挨拶は世界共通で大事にされています。
だから皆さんも恥を捨て大きな声で挨拶をしてみて下さい。きっと何とも言えない清々しさを感じることができると思います