のぞみ寮通信

めぐみ館

2014/06/11

めぐみ通信 (2014年6月9日)

耐震工事!

 昨年度は、大望館とみぎわ館が春から夏にかけて耐震工事をしましたが、今年はめぐみ館の耐震工事が行われています。生徒が学校に行ってから放課後帰って来るまでの、館内に人がいなくなる間、壁に穴をあけたりベランダを削ったり、1階から4階までめぐみ館をぐるりと囲む形で足場を組んでガガガガーと作業をしたりと、日中はかなりにぎやかな状態です。これから床を剥いで新しくしたり、そのために部屋の中の荷物を全部片付けなくてはいけないので、荷物整理も今後大変になるかと思います!使わない物は出来るだけ事前に自宅へ送るなどしていきましょう!

 さて、そんな耐震工事の関係で、めぐみ館生には生活の中で様々な変化に対応してもらっています。先日めぐみ館からホールへ向かう渡り廊下が工事のため撤去されてしまいました。めぐみ館では毎晩夕食後にホールで礼拝を行っているので、「夕礼拝どうしよう?」と礼拝委員のW.Tさんとも話し合い、特別に友愛館を使わせて頂く事にしました。今は友愛館での礼拝にみんなもすっかり慣れてくれています。

 先日の5月13日から22日の約2週間ほどのテスト期間中も、普段はホールで勉強している姿が多いですが、使用できないこの夏まではラウンジに加えて、ホールの代わりに3階と4階にある実習生部屋、そして友愛館を使ってもらっています。

 「先生!この工事が終わったら、めぐみ館すっごくキレイになるんだよね・・・?」とめぐみのみんなからは忍耐と期待とが入り混じった様子が伺えますが、大丈夫です、楽しみにしていてください。ご家族の皆様にもご理解いただきますようにお願い致します。(会田)

 

 

 

少し前の出来事で恐縮ですがゴールデンウィーク中の4館合同バーベキューの様子。少し肌寒い日ではありましたが、お腹いっぱい食べ、よく働き、最後はマシュマロを串に刺して炙って食べるなど時間を忘れて楽しめました。

 

 

 

 

 

コーディネート役を終えて(寮祭を振り返って)

2年 S.H

 私たちめぐみ館の寮祭のテーマは「メイドカフェアイドル」でした。私は劇の脚本を考える役割をしました。まだ1年生の姿を見ずに決めましたが、イメージ通りの1年生が入って来て、というか、入って来た1年生は私たちの想像をはるかに超えたかわいさとおもしろさを持っていました。そうして約5日間ほどの練習を順調に進めていました。

 さて、そんな順調だった私たちは「最後の難関」にぶち当たりました。それは1,2年生共にもっとも恐れていた、3年生にメタメタに批評されると噂のリハーサルでした。リハーサル当日では、そこまでメタメタにされなかったものの、私が考えた脚本を「ネタに走り過ぎてよく分からない」と言われ、また考え直さなくてはいけなくなりました。新しい脚本はめぐみの46回生全体で考えましたが、夜中までかかり、しかも少しケンカになってしまいました。私たちはこういう時すぐにケンカになります。よくあることです。みんな疲れていました。こうした色々な事を経て、結局は真面目要素を少し脚本に取り入れることになりました。こうして迎えた本番、楽しかったですね。盛り上がりました。

 個人的に寮祭の中でやっぱり一番おもしろかったのは、寮祭劇中登場人物の、上沼恵美子ですね!

 

 

 

礼拝のお話

1年 T.M

 今日は「歌詞の力」について話したいと思います。みなさんは歌や音楽は好きでか?私は暇な時さえあれば必ず聴くほど大好きです。しかし私は小さい頃、音楽とは聴き流す程度のものでそれほど聴いていませんでした。そんな風に過ごしていた時、私は人生最大の闇期がありました。学校にも行かないで家にずっといて、親や友だちにも心配をかけ、だれも信用せず、一人で苦しんでいました。そしてその日もいつもと同じ部屋にいて、当時発売された嵐の「Beautiful World」というアルバムを聴いていました。最初は普通に流していたのですが、ある歌に私は心を奪われました。それはメンバーの一人、二宮さんのソロ「どこにでもある歌」という歌です。この歌詞にある「ずっと泣くのをガマンしてたら笑えなくなっていた」や「気づいたら一人になって怖かった」など、その時私はずっと笑っていなかったし、泣きたくても泣けませんでした。そして一人という孤独、恐怖がありました。気が付いたら、私は生まれて初めて歌を聴いて泣いていました。そしてその歌を聴いた数日後、学校に行った私はある人と出会いました。それは同じ部活で2コ年上の先輩でした。先輩は私に「かわいそう」でも「がんばれ」でもなく、ただ一言「つらかったね」と言ってくれ、優しくハグをしてくれました。その一言でダムが崩壊したように、泣きくずれました。先輩は自分の肩が濡れようともおかまいなしに頭を撫でてくれました。そんな先輩を私は心から尊敬し、自分もそうなりたいと思いました。そして私は「あぁ、あの歌は本当にどこにでもある、誰にでもありえる話なんだな」と思いました。それから私は歌がもっと好きになり、特に歌詞に共感する、ストーリーがある歌が大好きです。今でも私はその歌を心の支えとして聴いています。みなさんは歌を聴いてじーんとしたり、共感した事はありますか?もしなかったり、こういう歌を聴きたいなどあれば私のお部屋まで遊びにいらしてください。