自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2014/05/29
マタイによる福音書 4章1~4節
ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』に、「大審問官」という話がある。神に選ばれた自分達は、宗教のためなら何をしてもよいと考え、民衆を支配し、多くの異端を火あぶりにしていたが、最後には、イエスをも火あぶりにしなければならなくなったという話だ。自分達の欲望のため宗教を利用し、その手段にするという、宗教が陥りやすい過ちがある。今日の聖書は、イエスが悪魔の誘惑を受け、それを退ける場面だ。私達も、特に新しい生き方をしようとする時、誘惑を受ける事がある。その時、誘惑から守り、歩みを支えて下さる方がいる事を覚えたい。