のぞみ寮通信

みぎわ館

2014/05/03

みぎわ館 第192号(5月3日)

主人公!!

 主人公は全員!そんなコンセプトのもとでストーリ-が出来上がったように思います。

「アリスと言う主人公を一人にしてしまうのではなく、1年生みんなが主人公なんだから」。どんな人も欠けてはならない、どんな個性も素敵なんだ!と互いの違いを大いに楽しもうではないか。

 2年生が心を込めて作り上げたストーリ-、きっと演じている1年生だけではなく、見ている観客にもその温かな趣旨が伝わってくれたのではないでしょうか。

 友愛館が観客で埋め尽くされ、ストーリーが展開すると大きな声援に包まれステキな出し物を観させてもらいました。 (榎本)

 

寮祭・うれし涙、喜びの涙、そして・・・当日大ピンチ!!!

 寮祭当日、ガーデンパーティーが始まろうとしている時でした。

 楽しいはずのこのひと時にみぎわ館の2年生が、肩を寄せ合い、何やら重々しい雰囲気。更には涙してる人さえも。一体何が!それは、お部屋の後輩が、熱を出してしまったのです。39度程の高熱に苦しむ後輩のNさんの事を思うと、積み重ねてきた練習の日を思い返され、悔しさ、辛さを先輩である彼女は抱えて涙したのです。

 私は知らせを聞いて急いで寮の中へと走りました。ベットに横たわっているNさんは、本人もあまりに急な自身の高熱に、意識がもうろうとしていました。更に、この様な具合では、出場を諦めるしか無いものの、諦めきれず、悔しくて、涙がこみ上げている様子すら伺えました。私は、「何とかならないか!」と、焦る気持ちを抑え、熱を冷ます為の静かに手当をさせてもらいました。

 「1時間30分後に功を奏しますように!!」・・・祈る気持ちと共に、水分を与えて眠るように促しました。手当は、何とか急をしのげたようで、7度台まで下がり、ひとまず安心。後は、体力が持つかを判断。

 本人も、他のみぎわ館生も、諦めていた参加が叶うかも! ベットから起き上がり、大丈夫との本人意思も確認し、参加させられると言う決断に至りました。

 「Mさんは高熱を出してしまい仕方なく欠席」と言う生徒同士の動きになっていたため、彼女の登場にみぎわ館生の中からどよめきが起こりました。それでも、熱っぽさが抜けた表情のNさんにみんなは全員で準備してきたものを披露する事が出来ると認識し、安堵感と共に、それまでよりも一回り大きな団結心を確信している様子でした。

 お楽しみ会の後、37度台でしたが、やはり、夜は39度台に。再び手当開始!!!

翌朝には、37、1度。十分に睡眠と、ドリンクで本人の回復力とともに平熱へと向かいました。

*その後、高熱のために体力もかなり消耗していることと、しっかり免疫力に繋ぐ体力を作るために、次の日は、ひたすらベットにて休んでもらいました。やはり、相当疲れていたのか、ずっと眠り姫でした。

 Mさん、良くがんばったね!回復してくれて、ありがとう!!!

 

*今回の場合の手当として用いた手法を紹介させていただきます。

 豆腐シップ・(豆腐湿布は、酸性の毒素を豆腐の強アルカリで中和して毒素を吸いだします。)適応症状:風邪などによる38度以上の解熱、熱取り。
38度以上の発熱の場合、タオルで豆腐を包み、額(おでこ)に乗せます。37度台になったら、豆腐をはずし、そのまま安静にします。(榎本)

 

 

 

 

 

 寮祭のために、2年生は春休み前から、思案し続け、1年生は、入寮早々、ルールを覚えると同時に、特訓の毎日。3年生は、縁の下の力持ちに徹して、準備を怠らないように。皆全力で、この日のために準備を重ねて来てくれました。

 保護者の方々に見守られ、成長を喜んでくださり、皆、大喜びでした。温かく見守って下さり、本当にありがとうございました。

 

 

 

モーニング サービス

  皆さん、モーニングサービスと聞くと、イメージするものはなんでしょう。

一般的に、喫茶店などの朝食セットなどに出されるパンにコーヒー、ジュースにスクランブルエッグが目に浮かぶと言ったところでしょうか。

 さて、今日ご紹介します、モーニングサービスは、一味?二味?も違う、日本中でこの敬和でしか味わえないモーニングサービスをご紹介します。

 それが味わえる場所は・・・

チャペルの中、、、時間は毎週金曜日の朝6時30分入場のみ。どなたでも入場可能です。どんなモーニングサービスの匂いが漂っているか、イメージしてみてください。

 正解は・・・

そこは、朝の日差しが暖かく窓辺から差し込んで、静かに始まります。

・・・モーニングサービス・・・

 実は、サービスと言う言葉の意味には、礼拝と言う意味があります。更にサービスの語源はサーブです。サーブ、レシーブ。神様が投げて私たちが受け取る。礼拝はキャッチボールの様なものです。プロ野球の選手でも一番最初にする練習はキャッチボールです。それによってお互いの身体や心の調子が一番良くわかるからです。礼拝はボールではなくて神の言葉を受け取ります。

 敬和学園のモーニングサービスは小西校長先生が進行と、お話とお祈りをして下さり、聖書を参加者で輪読し、それぞれのお祈りをさせてもらい、最後に主の祈りを全員で祈って終わります。寮生ならではの隠れた特権です。自分が生かされている、感謝の言葉に出会える時間になります。ぜひ、敬和のモーニングサービスを受けに、清々しい初夏の朝を迎えて見てはいかがでしょうか。

 ほんの20分位ですが、ぜひ足を運んでみてください。(榎本)

 

早天祈祷会の様子です。