自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2014/04/11
新年度です。どうぞよろしく!!!
いよいよ2014年度がスタートしました!!入寮礼拝の日も清々しい日差しの中、新入生を迎える2年生、3年生の声が響き渡る中、新入生全員が無事に入寮を迎えられました。
入学礼拝の日には、桜のつぼみがふっくらと花を咲かそうとほんのり香りを放ち、新入生が入学するにふさわしい春のスタートを切る事ができました。
さて本年度から、みぎわ館の担任をさせていただく事になりました榎本かなと申します。1年ぶりの館担任です。たった一年とは言え、続けて館担任として新年度を迎える年の4月に比べると、より新鮮な気持ちが致します。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。また、寮務教師として森口みち子先生、そして音楽教師の遠藤朗子先生がめぐみ館と1週毎交代でみぎわ館に入ってくれます。様々な視点からお子様方のサポートをさせて頂きます。
ところで、寮務教師として働かせていただきまして早、7年目を迎えました。特に毎年それぞれに新学年を迎えると、何となく学年の色、と言いますか、雰囲気、学年の持つ特徴というのを感じます。そういった学年の持つ印象とは別に、7年前と大きく違うなあと、この度、改めて実感させられたことがありました。それは、新入生の携帯電話事情です。時代はもはや、小学生でも日常的にコミュニケーションツールとして持ち歩いています。しかし、敬和学園高校、のぞみ寮にやって来る新入生は、年々「携帯電話を手放す生活」を目的としてやって来てくれているなぁ、と思うのです。
新入生の自意識もさることながら、ここでの生活をしている2,3年生、そしてこの「携帯電話の無い寮生活」の歴史を作り上げてくれた卒業生の賜物なのでしょう。そのお蔭も相まって「携帯電話」を手放すためのアプローチ等、全くと言っていいほど、必要ないと、いうのが現状と言っても過言ではありません。是非、この不自由、不便生活の中から、自分だけの発見、出会いを見つけてください!
しっかり、自分の気持ちに向き合いましょう!多くの出会いを楽しんで過ごしましょう!
(榎本)
2年生は、1年生(47回生)を迎える為に、午後2時から5時30分までノンストップで、みぎわ館の中をピカピカに掃除。夜の時間は「自分を知る」為のワークショップ!その後の時間は、1日の労を労って手作りミニピザパーティーに舌づつみ!




入寮初日!いよいよ、新入生47回生 みぎわ館へ !!
2年生の手作りWelcome(ウェルカム)ボードでお出迎え。
数組のお部屋をご紹介!








1年生だけで、夜の時間にオリエンテーション
1年生2日目の晩に、のぞみ寮のしおりでオリエンテーション。ワークショップをして体と心をほぐして、おしゃべりも楽しみました。みんなワクワクしているけど、ドキドキしている気持ちで一杯です。


3日目の朝です。 4月8日の入寮礼拝、9日の入学礼拝、そしてのぞみ寮で対面式を終えてオリエンテーションキャンプへ!登校時の様子、13人の新1年生47回生のみなさんです。

礼拝の話
3年 S.A
今日は、少しでも47回生の参考になればと思い、「みぎわ館とは」という事をお話します。
みぎわ館の特徴を簡単に挙げると、「よく食べる、よく寝る、元気で明るい」、こんな感じです。私は勝手に男子寮みたいな女子寮だな、と思っています。それから、温かいです。館全体も、みぎわ生も、とても温かいなと思います。
ここから少し、私がみぎわで過ごしてて思った事、感じた事をお話させて頂きます。寮生活を含め、敬和生活は、他では体験できない様な貴重な体験が沢山出来ます。それは、行事に限らず、日常のふとした瞬間に感じる事ができます。例えばそれは、敬和ならではの授業や行事を通してだったり、友人との何気ない会話の中で見つけたステキな言葉だったり。ここでの生活は、とても充実していますし、素直に楽しいという事ができます。しかし、楽しい事ばかりではありません。今言うべき事ではないかも知れませんが、敬和という独特な雰囲気に戸惑う時がきっと来ますし、寮生活が嫌になる時も来ます。私もそうでした。私は特に学校生活でしたが、本当に何もかも上手く行かず、部活にも、授業にもクラスでの友人関係にも、嫌気がさした時期がありました。そう思っている自分が嫌で、もうどうすればいいのか分からなくなってしまった時、一番近くにいてくれたのが、ここに居るみぎわの皆でした。何も言わず、想っていることを外に出そうとしない、扱いにくかったであろう私に、本気で泣いて、本気で喜んでくれるのはみぎわの皆だけです。どう、一人で頑張ろうと思っても、みんなに心配かけないようにと思っても、結局私にはここに安心感を求め、ここに甘えていいんです。でも、今はそれで良いと思っています。むしろ、そんな風に思える場所が私にも出来た事を、本当に幸せてに思います。
私は、このみぎわ館での生活は残り1年ですが、1年生は3年間、2年生は、2年間かかりますよね。それは、きっと楽しいこと、嬉しいことばかりではないですし、苦しくて辛い事もあります。沢山、たくさん悩むでしょう。沢山、沢山悩んでいいと思います。色んな事を経験して壁にぶつかって、友人とケンカしてみたりして。でもきっと2年後、3年後、或いはもっと先かもしれませんが、ここでの生活に幸せを感じられる日が来ます。絶対来ます。
私は、みぎわ館に入って、先輩や、後輩、そして同じ45回生のみぎわ生に出会えた事をとても幸せに、そして誇りに思います。
なんて、分かったように話してきましたが、私にもまだ1年間の敬和生活が残っています。これから先、何があるか分からないですし、上手く行くことばかりではないと思いますが、私はずっとここが好きです。これから迷惑や心配をかける事があると思いますが、これからもどうぞよろしくお願いします。
では、改めまして。47回生の皆さん、ようこそみぎわ館へ。そしてみぎわ館に来てくれてありがとう。
*礼拝の話・・・このコーナーは、夜のみぎわ館で行われる礼拝で、生徒の皆さんがお話をしてくれたものを載せています。