自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2014/01/20
敬和学園は東日本大震災被災者のことを常に意識しながら学校活動に取り組みたいとの願いを持っています。
そこで具体的な活動の一つとして、被災地支援労作を2011年5月から始めました。
2013年度 第9回(2013年10月11日~13日)
生徒9名(寮生有志)と引率教師2名、計11名が参加。
宮城県七ヶ浜にある、「チームレスキュー」というボランティア団体の事務所移転のための引っ越し作業を行った。
1日目:
学校を出発。
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東北教区被災者支援センター エマオに寮祭で集められた献金を渡しに行く。
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七ヶ浜 ジレットハウスに到着。
2日目:
七ヶ浜ボランティアセンターに集合。
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チームレスキューの事務所引っ越し作業。
二手に分かれ、旧事務所での荷物の梱包・掃除等と新事務所での荷物の搬入。
14時までの予定で作業は開始されたが、生徒の労作の様子を見てチームレスキューの代表者から「終わるまで手伝ってほしい」との依頼を受け16時過ぎまで行った。チームレスキューの方々から生徒の働きを感謝され、褒められ、生徒たちも自信を頂いたようだった。チームレスキューが担当している石巻の大川小学校での警備のことや、被災された方たちとの関わる時の心構えなど、興味深いお話をたくさん聞かせて頂くことができた。宮城県警や自衛隊と共に活動をしているそうで、そういった現場での活動をされている方ならではの動き方を見る事ができ、生徒たちも積極的に働き、お話を聞き、非常に充実した内容であった。
3日目:
仙台北教会での礼拝に出席
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帰 寮