自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2014/01/24
敬和学園は東日本大震災被災者のことを常に意識しながらすべてのこと学校活動に取り組みたいとの願いを持っています。そこで具体的な活動の一つとして、被災地支援労作を2011年5月から始めました。
2013年度 第8回(2013年11月15日~17日)
今回の被災地支援労作は、3年生の修養会にやむなく参加できなかった人たちのためのプログラムです。参加生徒3名。引率教師1名。
17日(金):
授業終了後、学校出発。七ヶ浜町の仙台北教会研修施設「ジレットハウス」に宿泊。
18日(土):
七ヶ浜町ボランティアセンターへ伺い自己紹介と体操。今回は畑のがれきを拾い砂岩を砕くという作業。黙々と作業し、お昼の休憩はボランティアセンターへ。そこで行われた町の漁師さんたちの復興記念イベントに参加。「ぼっけ」といわれるご当地の魚の空揚げやお汁を堪能。午後も作業を黙々と行い、気が付けばかすかに日焼けも。ボラセンの皆さんに挨拶をして宿舎へ。
19日(日):
仙台北教会の主日礼拝に参加。東京からグリークラブの皆さんが奉仕においでになり、期せずして美声の賛美歌を共に歌うことができました。わざわざ「敬和学園高校」をご紹介くださり、生徒たちは少し照れくさそう。
礼拝後、一路新潟へ。作業の疲れからか車内は爆睡。お疲れ様でした。