のぞみ寮通信

めぐみ館

2013/12/18

めぐみ通信 (2013年12月13日)

第4定期テストお疲れ様ー!

 めぐみ館では、毎朝の登校時、登校チェックというものがあります。これは持ち回りの当番で、生徒の一人が登校時間前になると館内の放送機の前に座り、「あと○○分で登校時間(8時30分)です。みなさん早く登校しましょう」と呼びかけ、「10、9、8、7・・・」とカウントダウンしていきます。「ゼロ」になっても玄関に来ていないと「チェック」を付けられ、罰掃除などをすることになってしまいます。

 なのでカウントダウンが始まると、まだ寮に残っている子たちがダダダーッと階段を駆け下りて来て「セーフ!!!いってきまーす!!!」というような光景もよく見られます(危ないのでマネをしないように。。。)

 最初は、そこまでするか!とびっくりして面白がっていましたが、寮ではお家にいる時のように、一人一人に「早く準備しなさい!遅刻するわよ!」といってくれる人はいないので、これも自律できるようになるための決め事なんだろうなと感じます。

 もちろん、テスト当日にも当番は回ってきます。今回、運悪く(?)当たってしまった1人の2年生。放送機の前にノートを広げて、「・・・生クリーム、バター、たんぱく質・・・」とぶつぶつ。こちらとしては聞いていて何やら美味しそうな内容ですが、これも本人達にとっては鬼気迫るテスト勉強。頑張ってるね~と私が軽く声をかけると、「今日テスト家庭科なんですよー!もー覚えられない!どーしよー!!」と噛みつく勢いで必死に取り組んでいる様子に「おぉ・・・ベスト、尽くせるといいね・・・ファイト。」と圧倒されてしまったりします。

 

 また、寮は通常、夜10時半が消灯です。消灯になると部屋の電気をつけてはいけないので、それ以降にも勉強等をしたい人たちは自分の勉強机の照明だけを蛍雪(けいせつ)のように灯(とも)して行うことになります。こんな時、思いっきり勉強したい子たちのために、めぐみ館ではホールと1階のラウンジを開放しています。基本的には夜12時までとしていますが、それ以降も使用したい生徒は、教師に「ホール勉します。12時超えてもよろしいでしょうか?」というように許可をもらいに来ます。使用の仕方が悪いと有無を言わさず使用禁止!としてしまうので、みんなしっかり集中して取り組んでいて感心です。

 テスト週間になるといつもより少し静かになる館内。しかしながら、私も夜に事務室に残っていると、集中力が切れたのか、ときおりラウンジから「もうさ、数学とか現国とかさ、何なのさ・・・」などと言いながらふらっと事務室に入って来てソファになだれ込み、しばらく動かなくなったと思ったら数分後にガバッと起き上がって「よっし、行ってきます」と再びラウンジに戻っていく子もいたりと、なかなか退屈できません。

 

 今はもうテスト返しも終わり、みんなの声を聞く限り、「聞いてください!!すっごくいい点取れました―!」と、努力が成果として見えた嬉しい報告が多いように思います。1・2年生にとっては今年度最後のテスト。ほんとうによくみんな頑張って勉強していました。お疲れ様!振り絞った頭と体にしっかり栄養をあげて、冬休みまでの数日間、おおいに満喫しましょう!(会田)

 

 

 

 

 

くるくるプロジェクト始動

 女子寮の大人たちが2館をクルクルローテーションで、廻る、まわる、周る。

はじめてみました。実は、以前から、校長先生から言われていたアイデアではあったのですが、やっと、この秋から試行が現実化。

 私や学校教師で来てくれています小黒先生は、隔週づつ、各館を回っています。各担任は2日間だけ行き来をします。みぎわ館担任の森口先生がめぐみ館で会田先生と一緒にめぐみ館の日。次の週は会田先生がみぎわ館に入ってみぎわ館を森口先生とみる日です。

 で、生徒たちは、と言いますと、驚き、喜び、平常心といった所でしょうか。発表をした日は、ビックリと、面白そう!と言う表情を見せてくれました。こうした生徒たちの姿は、彼女たちの中に柔軟性と、適応力、場に応じた応用力(リテラシー)のような力が、しっかりと備わり、育っているのだなあ、と、感じつつ、逆に私が固定観念に縛られていてはいけないな、と、学ばせてもらう機会となりました。 いよいよ、年末のせわしないクリスマスシーズン、イソガシマスシーズンがやってきますが、そんな時期だとしても、寮の生活を豊かに、みんなで女子力を高めるべく、暖かく集える寮生活を作っていけたらと思います。

 めぐみ館、みぎわ館、それぞれの良さと、女子寮ならではの良さを更に更新すべく、出会い豊かになるように、サポートできるよう過ごします!(榎本)

 

 

 

 

 

礼拝の話

Y.M

 みなさんは日記というものを書いたことはありますか?私は小学校1年生の時にやった国語の授業がきっかけで日記を書き始めました。その日にあった出来事や思ったり感じた事を書いて先生に出していました。今思うと先生との交換日記のようなものでした・・・。毎日先生から来るコメントが楽しみで気が付くと小学4年生まで毎日書いていました。自分でもすごいなって思います。そして敬和に来て4月からまた日記を書いています。日記と聞くと毎日続けるの面倒臭いなーと思ったりするかもしれません。でも意外と楽しいです。

 ふとしたとき、日記を読み返してみるとあの時楽しかったなーとか、あの時つらいことあったなーと思ったり、昔の自分を思い出すとなんだかとっても懐かしくなります。そして、人に言いづらい悩みとかモヤモヤしたときに書くことですっきりします。私はいつもイライラしたり、なにか辛いなと思うことがあれば日記に書くようにしています。書くだけなのにとてもすっきりします。不思議だなーと思います。みなさんもぜひ自分の日記をつくってみてください。あの時楽しかったなー、幸せだったなーなど振り返ってみると楽しいものです。

 

S.H

 私が今、目標としている「努力すること」についてお話しようと思います。

 みなさんは「努力」という言葉は好きでしょうか?努力という言葉の意味を調べたところ「目的を達成するために途中で休んだりせず持てる能力のすべてを傾けてすること」と書いてあります。私はどちらかと言えば、何かに対して努力すること、頑張ることは苦手というのもあり、あまり好みではありません。

 私は中学の時、吹奏楽部に入っていました。楽器はホルンをやっており、唯一金管で一番吹けた楽器をやらせていただきました。毎日、基礎練習から始まり、楽器に慣れていくと曲を吹いていきます。しかし、私はそう簡単に上手くは吹けず、みんなに追い付かない時期があり、何度も諦めかけ、ネガティブに考える一方でした。

 また、勉強面ではあまり勉強もせず遊んでばかり、塾に通っていましたが勉強に本気を出したのは、ほぼ敬和の受験の時だけと言っていいぐらいでした。今思えば、ちゃんと最後まで何かをやるということをあまりしていないのではないかと反省ばかりです。その反省を生かすために、私は最近少しづつでも頑張ろうと思い、勉強を頑張っています。中学校でしてきたことを高校でもしないために、なるべく休まず学校に行く、勉強を頑張って成績をあげる、などこんな小さな努力を日々積み重ねることでいつか大きな努力になると思います。つらい時も逃げたい時もあると思いますが、日々一日一日を大切に無駄にせず、努力して頑張っていきたいです。