自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2013/10/28
< 寮体験プログラム、無事終了 >
先週の日曜日から金曜日までの6日間の寮体験プログラムが終了しました。光風館には1年生から3年生までの4名が来て一緒に生活しました。通学生にとって寮生活は噂には聞いていても実際に生活するまではどんなところなのかわからない場所だと思います。私は寮に生活する者、光風館の担任として、いつどんな時に誰が光風館に来てくれても「こんな寮ならずっと生活してみたい」そう思ってもらえるような場所にしたいと日頃から考えています。
今年、光風館を卒業した卒業生が教育実習生として久しぶりに光風館に帰って来て「良い雰囲気」「とにかく楽しい」「メリハリがある」という言葉をかけてくれました。過去に光風館に住んでいた、光風館をよく知る卒業生に褒めてもらえるのは嬉しいことです。それだけみんながしっかりとした生活をしようと心掛けていたり、ヨコとタテのつながりをもって楽しく、良い雰囲気で生活していることの表れだと思います。実際に、欠食する人がほとんどいなくなったり、学校を休む人がほとんどいなくなったり、みんなが掃除をしたり、孤立する人がいなかったり、食当も積極的に行ったり、もちろんまだまだ改善が必要なところもありますが、良い面がたくさん見られるようになりました。今では、多くの通学生に是非光風館での生活を体験してもらいたいと思えるようになったくらいです。
寮体験プログラムの参加者が寮体験を終えての感想文を書いてくれました。その感想を今回載せているので是非見てみてください。4人の文章から充実した寮体験プログラムになったことがわかります。彼らの寮体験が充実した陰にはみんなのサポートや積極的な関わりがあったことと思います。どうもありがとう!これからもより良い光風館をみんなでつくっていきましょう!(三浦)

<礼拝のお話し>
「寮体験で気付いたこと」
私が寮体験に来た理由は、普段から寮生がどんな生活をしているのかなと思っていたのと、たまに寮のことを寮生から聞いて楽しそうだったということです。実際、寮に来てみてすごく楽しかったです。
1日目に光風館の1年生のみんなでキムチ鍋を作って食べたり、火曜日の夜は部屋のベランダに出て星を眺めました。この日はオリオン座がきれいに見えて、流れ星が3つも見えました。うちだときれいに星が見えないし、そもそも親が星を見るために外に出させてくれることもありません。丁度、流星群が見れる時期だったので、寮体験プログラムに参加してよかったなと思いました。
水曜日には寮生みんなで寮体験に来ているWくんを驚かそうというドッキリを光風館の全員でやりました。結果は、Wくんがあまり驚かず微妙な感じに終わりましたが、とても楽しかったです。スマートフォンやゲームが1週間もできなくなるなんて耐えられないと思っていましたが、このようなみんなで楽しむ生活が続けばスマートフォンやゲームがなくても暮らせそうだなと思いました。(1年I.K)
「スベリ通した寮体験プログラム」
僕が寮体験プログラムに参加して一番心に残ったことは、大勢の寮生の前で2回も大スベリをしたことです。1回目にスベッたのは、寮体験初日の全体礼拝の時です。寮体験参加者の紹介の時、僕は超マニアックな野球のものまねをして寮生のみんなから失笑されてしまいました。寮体験初日から心が折れそうになりました。しかし、そんな僕も光風館の皆さんが優しく迎え入れてくれました。日を追うごとに僕は寮生活に慣れ、楽しくなり、このまま寮体験プログラムが無事終わると油断していた僕に再び試練が待ち受けていました。悲劇は最終日の夜に再び起こりました。その夜は寮体験プログラムの参加者の歓迎行事がありました。その中の“借り人競争”の借りられる人として借り出され、先輩の陰謀・・・ではなく温かい心遣いによって再び大勢の前で一発ギャグをすることになりました。寮体験初日の名誉挽回をしようと再び前回とは違う超マニアックな野球のものまねをしました。しかし、また大スベリをしてしまいました。寮生の皆さん、僕はこんな人なので学校でまた同じようなことがあっても温かい目で見守ってください。
寮体験プログラムはすごく楽しくてあっという間に終わってしまいました。寮生活は楽しいだけでなく、集団生活によってルールやマナーを守ることの大切さ、けじめのある生活を教えてくれました。
最後になりますが、寮生活について色々教えてくださっただけでなく、風邪もプレゼントしてくださった同室の先輩方、同室ではなかったけど僕に話しかけてくださった先輩方、46回生のみんな、そして寮の先生方、6日間お世話になりました。これからは寮で学んだことを生かして敬和生活を送りたいと思います。(1年W.T)
「世界と視野が広がった6日間」
光風館で過ごしたこの6日間は、僕の人生に大きな影響を与えてくれたと思います。その理由として、自宅以外でこんなに長い間、家事なども自分でこなして過ごす体験なんて滅多に出来ないと思うからです。
別の理由として、友だちの学校や部活とは違う一面を見れて、学べたことです。寮では夕食後に礼拝をします。そして毎日違う寮生が司会、奏楽、お話を担当しています。その中での真剣な姿や笑えるようなこともあり、とても楽しかったです。学校では静かな人も寮に帰るとテンションがとても高かったり、寮体験をするまではまったくしゃべらなかった先輩ともしゃべるようになって自分の世界、自分の視野が広がったと思います。
これから家に帰ってもこの光風館で学んだ事を生かしてしっかり生活していきたいです。最後に光風館の先輩方、後輩、45回生のみんな、先生、本当にお世話になりました。厚かましいですが、この光風館を第二の家と思えるほど充実していて、本当に大切なことを学べた6日間でした。お世話になりました。(2年H.M)
「光風館へ限定復活の6日間」
学校生活とは違う寮生のテンションや寮での出来事のすべてが、嬉しくてたまりませんでした。寮体験での一日一日がとても充実していました。通学生では経験出来ない時間や人との関わりを持つことができています。金曜日でこの濃密な時間も終わってしまいます。正直、悲しいです。でも、この思い出を糧に今後の学校生活も頑張っていきたいと思います。
今回、寮体験をさせてくれた寮生の仲間や両親、寮の先生方、寮長先生、啓さんに改めて感謝の言葉を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。(3年I.H)