のぞみ寮通信

光風館

2013/09/09

光風館通信 第385号(9月8日)

< 引退後 >
 
 

 この時期になるとプロ野球の選手の引退報道があります。今年は、中日の山﨑武司選手、ヤクルトの宮本慎也選手などが引退を表明しています。長年1軍でプレーし、プロ野球界を盛り上げてきた選手が引退するのは、そのチームのファンでなくても寂しい想いがします。プロ野球選手は、引退するとプロ野球の解説をしたり、講演を行ったり、またプロ野球のチームでコーチや監督になる人も少なくはありません。現役“引退”と同時に自分のすべきことが無くなるわけではありません。やるべき内容は違っても、その人にできること、またはやるべきことは継続してあるのです。選手を引退してコーチや監督になる人は、自分の経験を活かして後輩たちの指導にあたります。かつての名プレイヤーから教わる選手たちにとっても、学ぶ事の多い経験になるはずです。

 さて、夏休みが明けると寮では世代交代に向けて少しずつ動き出します。いよいよ今の運営委員会は“引退”の時期を迎えるわけです。本当に今の3年生の働きによって光風館内は多く改善されました。だからこそ、間もなく“引退”をする3年生には、引退後も新運営委員会を積極的にサポートしてほしいと願います。

 “引退”=“何もしなくてよくなる”のではなく、プロ野球の世界で選手としての働きを終えたプレイヤーがコーチ、監督として陰で選手を支えるように、是非3年生には陰から新運営委員会をサポートしてもらいたいと思います。また1年生も積極的に新運営委員会の働きに応えてもらい、全員参加で光風館をより良い館にしていきましょう!(三浦)

 

 

 

 

< 秋です >
 

 新学期が始まってから早2週間。まだまだ暑い日もあるものの、日によってはエアコンなしでも十分快適に過ごせたりと、季節は夏から秋へ、刻々と移ろっているようです。気が付けば暦の上ではセプテンバー、9月といえば今でこそ残暑の厳しい季節ですが、ひと昔前まではすっかり「秋」というイメージの月でした。

 というわけで、秋です。暑い夏を熱く制したように、この秋という季節も秋らしい時間の過ごし方をして、実り多き時間にしたいものです。「秋らしい時間の過ごし方」ですが、もっともよく知られている『○○の秋』といったシリーズを参考に考察してみます。

 「食欲の秋」…秋にはおいしい食べ物がたくさんあります。そのため、気が付くとついつい食べ過ぎてしまうものです。いいじゃないですか。たくさん食べても太らないのは今のうちです。どんどん食べましょう。余裕があれば、食材に「季節」を感じながら食べると、ワンランク上の「食欲の秋」となります。ただたくさん食べるだけではなく、季節を愉しみながら食事を戴く、これが大人の嗜みです。

 「スポーツの秋」…ついつい食べ過ぎてしまったら、その分運動してカバーです。夏よりも涼しくなってくる秋は、まさに運動するのに適した季節です。普段から部活で体を動かしている人も、放課後はいつもベッドでゴロゴロしているという人も、これを機に積極的に体を動かして、心身の健康を手に入れましょう。

 「読書の秋」…9月って結構、時間を持て余すことが多いのではないでしょうか。試験までまだ時間があるし、学校の行事も修養会までは特にないし、、、ということで時間が余ってしまって仕方がないというあなた。今こそ本をお読みなさい。どんな本でもいいのです。1冊でも多く読んでごらんなさい。本はあなたを一回りも二回りも大きく成長させてくれるはずです。そして、ゆっくり本を読む時間が取れるのは、なんだかんだで秋のこの時期くらいのものなのです。レッツ読書。

 思いつく限り挙げました。まだ他にも何かあったような気がしますが、要するに、この9月の「これといって何もない時期」を有意義に過ごしましょうやということを伝えたかったわけですね。何もせずにだらだらと過ごすのは、非常にもったいない。ましてやここはのぞみ寮。寮の仲間と、今しかできない経験をたくさんしてほしいと思います。皆さんの秋が、それぞれに実り多き秋となるよう期待しています。

 ちなみに私は、秋茄子が楽しみです。みんなも茄子食べよう。(青栁)


 

 

 

 

<礼拝のお話し>(7月の礼拝のお話です) 

 

Y.H(2年)

 

 みなさん、こんばんは。7室のYです。突然ですが、みなさんは自分が価値のある人間だと思いますか?日本の10代~20代の人にアンケートをとった結果、自分は価値のある人間だと答えた人は33%だったそうです。この数はアメリカの半分以下の数だということです。アンケートで答えた人に理由を尋ねたところ、「自信が持てないから」と答える人が多くいたそうです。ではなぜ、人が自信をなくすのかというと、「よく見せよう」「認めてもらおう」という外側をきれいに見せようとするからです。その周りの人に合わせるようになります。外側ばかりをきれいにしてもそのうちそれは、壊れてしまいます。では、どうすれば自信をもてるのか、それは自分のダメな所を受け入れて、さらけ出すことです。自信がない人は欠けている所を埋めようとするほど空まわります。ありのままの自分を認め、自分を過度に期待しないことで、自然と自信が沸いてきます。

 

 

 

 

W.K(2年)

 

 みなさん、こんばんは。11室のWです。突然ですが、みなさん、悪魔を想像してみてください。みなさんは、どんな悪魔を想像しましたか?中には、グロテスクな悪魔を想像した人やゲーム、マンガに出てくるような悪魔を想像した人、一般的に体が黒く、頭に角、お尻に尻尾、背中にこうもりのような羽をつけた悪魔を想像した人などそれぞれに違う悪魔を想像したと思います。しかし、聖書に出てくる悪魔は目で見ることはできません。聖書に出てくる悪魔は私たちの心を表しています。

 私たちは欲望に負けたり、差別したり、うそをついたり、人を見下したりと、自分自身気付かないうちにしていることがあります。

 僕もテスト期間に勉強しなくてはならないのにいつも誘惑に負けて、マンガを読んだり、ベッドで寝転んだりしていることがありました。しかし、気付くことができれば次からは改善できるかもしれません。みなさんも自分の生活習慣を振り返って、心にいる悪魔に気付き改善できるように頑張ってみてください。

 

 

 

 

U.R(2年)

 

 みなさん、こんばんは。9室のUです。今日は自分の小学校から中学校までについて話したいと思います。

 自分は、小学1年から中学3年までずっとサッカーをしていました。小4までは地元の弱小スポーツ少年団でサッカーをやっていて、練習は週に2回、土日も練習無しというチームでした。試合で勝ったことはありませんでした。そして小5になって、クラブチームに移籍をして、それから月、木、金、土曜という週4の練習になり、最初は体の疲れがなかなか取れず、キツイこともありましたが、前より楽しかったことを覚えています。今まで以上に本気になれたし、ライバルも増え、大会で勝ち上がる楽しさもその時初めて知りました。また、試合で負けた時、試合に出られなかった時の悔しさも前とは違うと感じました。

 何が言いたいかというと、部活や勉強に本気になった分だけ、結果はついてくると思うし、本気でやった奴じゃないと勝った時の感動や嬉しさ、負けた時に悔し涙を流したり、そういう経験はできないと思います。だから、是非みなさんも、部活や勉強に本気で取り組み、そのような経験をしてください。