自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2013/06/28
敬和学園は東日本大震災被災者のことを常に意識しながらすべてのことに取り組みたいとの願いを持っています。そこで具体的な活動の一つとして、被災地支援労作を2011年5月から始めました。
2013年度 第2回(2013年5月4日~5日)
宗教部では、5月4日(土)~5日(日)に亘って宮城県宮城郡七ヶ浜で東日本大震災被災支援労作を行った。
七ヶ浜での作業は、5月8日から田圃の入水と田植が始まる準備として、ガレキ拾いが中心であった。田圃に一列に並び、ひたすらゴミと石を拾う作業であった。
震災発生から2年以上が過ぎ、七ヶ浜ボランティアセンターも、簡素化されていたが、支援作業はまだまだ人の手が必要な物が多く、継続的な支援を強く要請された。特に一部の報道などで被災地の復興ニュースが多く取り上げられる事から、ボランティア活動の協力者が急激に減少していた。
支援作業内容も多様化している。ボランティアセンターと相談する事で、敬和学園の持つ力の中から様々な支援活動が展開できる可能性もまた感じる事ができた。