のぞみ寮通信

光風館

2013/05/29

光風館通信 第375号(5月26日)

< 目指そう!ワンランク上!! >

 先週は、よく周りの人から光風館生について指摘されたり、また光風館内で生活をしっかりできない、自分のやるべきことをしっかりできない光風館生の姿をよく見かけました。

 例えば、消灯後に他室移動して、遅くまで遊んでしまい、翌日の授業中に寝てばかりいる人がいました。その人は朝食後の登校時間に二度寝し、私に起こされることが度々ありました。もちろん、テストの点数もとても悪かったようです。

 こちらからの再三の注意を聞かず、お金を使い過ぎてしまった人もいました。決められたお小遣いの額を超えて欲しい物を買い、お金が無くなると家に電話をしていたようです。お金は無限にあるものではありません。自分で計算して、送ってもらったお金をやりくりするのも寮生活の中で学ぶべきことの大切な1つです。

 お金の入った財布をそこら辺に置きっぱなしにしている人もいました。大切なものをしっかりと自己管理してほしいと思います。

 自習時間に遊んでいる人や掃除をきちんとやらない人もいました。寮は、ただ楽しいことだけをする場所ではありません。生活の場、共同生活する場なので、それぞれに自分のやるべきこと、自分が担うべき仕事をしなければ、その場の生活は成り立たなくなってしまいます。楽しむ時には思いっきり楽しむ、やるべきことがある時にはしっかりとそれに向き合う。そういう光風館でありたいと思います。

 この浮足立った雰囲気に気付いたブロック長のKくんが「少しみんなに話をしたい」と言ってきてくれました。その日の夜、10時半点呼の時にホールに集まり、Kくんと私からみんなに「このままではダメになってしまう」「やるべき時にやるべきことをしっかりやろう!」という話をしました。私は、光風館は着実に良い雰囲気になってきていると思います。もちろん、まだまだ未熟な部分もありますが、確実に成長していると感じています。だからこそ、もうワンランク上のことをみんなに求めたいと思います。より良い光風館になるために、光風館で生活するひとりひとりが考え、自分のできていない部分を改善してほしいと思います。

 これからフェスティバルの準備で忙しくなってくるとは思いますが、先日、澤野先生が言われていたように「学校は学校、寮は寮、フェスティバルはフェスティバル」です。それぞれにやるべきことがあります。それをごちゃ混ぜにしてルーズな生活にするのではなく、それぞれの場所でしっかりとした生活をしていきましょう!(三浦)

 

 

 

 

< ありがとう! >

 先日、私の誕生日に光風館生からサプライズで誕生日ケーキのプレゼントがありました!本当にありがとう!!
 誕生日にこんなことをしてもらったのは、敬和に来て初めてだったので、とても驚いたけど、とても嬉しかったです。いつもは、ドッキリを企画して寮生を驚かせているけど、今回はみんなにやられました。ただの教師と生徒ではなく、光風館がギュッとひとつの家族になれているような気がして嬉しかったです。これからもみんなで一緒に喜怒哀楽しつつ成長していきましょう!(三浦)  

 

 

 

 

<礼拝のお話し>

 

M.H(3年)

  テストまでもう一週間を切ってしまいましたね。勉強ははかどっていますか?今日は「協力する」ということについて話したいと思います。何かに協力するというのは、敬和だと必ずあることだと思います。寮生の場合は特に、そうだと思います。寮の中でも、一人ではできないことを手伝ってもらったり、何か分からないことがあったら教えてもらったり、ということが多くあると思います。寮だけではなく、学校でも、協力するということが多くあります。勉強でもそうですが、今の時期だとフェスティバルがそういう行事です。協力するということは、敬和とは切っても切れないものだと思います。これからも、寮ではもちろんのこと、普段の学校生活や行事でも人と協力し合うことが多くあると思います。今、テスト期間中でも、フェスティバルの活動があります。フェスティバル当日、成功するように、協力し合うようにしましょう。

 

 

 

A.K(3年)

  みなさん、こんばんは。6室のA.Kです。1年生は明後日から、2、3年生は明日から第一定期テストが始まります。今日は「最後まで諦めないこと」について話したいと思います。

 この中には「もうテストなんかどうでもいい」「もう今からやっても間に合わない」などと思っている人がいると思います。でも、それはただ逃げているだけで、少しの時間でも勉強をしてみる方がいいと思います。まだテストまでは時間があります。礼拝が終わってからでも勉強すればまだ間に合います。そして、テストの時もテストが終わる時間まで諦めずにやってみてはどうでしょうか?テストを一通り解いてみて、何度も見直せば絶対に後悔はしないはずです。みなさん、後悔をしないように、テストギリギリまで諦めずに勉強してみましょう。

 

 

 

K.M(3年)

  みなさん、こんばんは。7室のKです。1日目のテストお疲れ様でした。

 今日は「仕事ができる人」について話したいと思います。みなさんは、日本の労働生産性が低いのを知っていますか?日本の工場は、テレビや社会科見学で見たことがある人もいると思いますが、いろいろな工夫で生産性が高くなっています。しかし、中身の人間は労働力に対して、得ている価値は少ないそうです。実際に、日本の労働生産性は先進国でダントツ最下位です。しかし、日本のGDPは先進国で3位です。このことから、日本人は少ない価値を長時間の労働力で補っているといえます。その理由として、海外が「仕事より家族」の文化があること、年棒制で残業するほど損ということ、先輩より先に帰るという暗黙のルールがないことが挙げられます。どうですか?日本のシステムが無駄だと感じましたか?

 昨日の校長先生の話のとおり、僕たちの仕事は勉強するということです。夜遅くまでグダグダするより、短い時間で集中できるよう、残された2日間のテストを頑張りましょう。

 

 

 

K.K(3年)

  こんばんは。8室のKです。明日でテストが終わりますね。今日もしっかり振り返りなどをして、万全の状態でテストにのぞみましょう。

 今日は、「この前の日曜日の帰りのバスでのこと」について話そうと思います。僕は、バスの一番後ろの席に座っていました。途中で、バッグをかついだ中年男性が乗車し、僕の2つ前の席に座りました。その男性がかついだバッグには“太陽の村”と書かれてあるネームプレートが付けられていました。「この人は何らかの障がいをもっているんだな」と思いながら、そのままバスに乗っていると、その男性は太陽の村前のバス停で降りました。その時、その男性は大きな声で運転手さんに「ありがとうございました」と言い、深々と頭を下げていました。社会の中で少なからず偏見や差別の対象となっている障がいをもっている方に「謙虚な姿勢」というものを見せつけられた僕は、恥ずかしくなりました。それと同時に、最近いろいろなことが度重なって、周りの友だちから「調子に乗ってる」「うわついている」などと言われている僕に足りなかったものはこれだと気付きました。これからは気持ちを落ち着かせ、謙虚な姿勢で生きたいと思います。