のぞみ寮通信

光風館

2013/05/29

光風館通信 第373号(5月12日)

< 親孝行 >
 
 

 今日は母の日です。ということで今日は少し、「親孝行」について書きたいと思います。みんなは親を大切にしているでしょうか?世の中には「親孝行」という言葉もあれば「親不孝」という言葉もあります。私がみんなと同じ高校生の時を思い出すと、私は決して「親孝行」と言えるようなことはしていなかったなぁと思います。むしろ、高校を卒業してからもしばらくは、親のすねをかじってばかりいました(自分の力では生活できないため、親に養ってもらうこと)当時、私の父親の口癖は「もうかじられるすねもない」でした。そのように親のすねをかじってばかりの学生時代を過ごしていた私でしたが、もちろん親にいつも世話になっていることはわかっていました。なので、「いつか親孝行しよう」と心の中では考えていました。

 私は、大学時代、京都の割烹料理屋で約6年間、板前のアルバイトをしていました。本格的な割烹料理屋さんで、会社の社長さん、お坊さん、大学の先生、昔からの常連さん、観光客などが来るお店でした。私はそこで包丁の握り方、食材の切り方、料理の盛り付け方、味付けなどを習いました。そのお店の大将も女将さんもとても良い人で、私のことを「自分の子ども」と呼んでかわいがってくれていました。私も大将と女将さんを自分の第二の両親と思って、いろいろなことを相談していました。

 私が大学院を卒業してしばらくしてから、大将がガンのために倒れたということをバイト仲間から聞きました。すぐにお店に行くと、すごく痩せてしまった大将が抗がん剤治療をしながら板場に立っていました。ガンと闘いながらお店を開けていましたが、ついにお店を閉めることになりました。自分にとって思い出の場所、自分の実家がなくなってしまったようでとても寂しかったのを覚えています。それでも、京都や関西に行ったときには、必ず大将と女将さんに会いに行っていました。私は、自分がどうやって大将と女将さんに親孝行していけばよいのかをずっと考えていました。ずっと考えながらも時間だけがどんどんと流れてしまいました。そして、先日、バイト仲間から電話があり、大将が亡くなったという連絡を受けました。とてもショックでしたが、未だにそれが信じられない気持ちの方が強いです。今月末に、バイトをしていた料理屋(今はもう違うお店になっています)の向かいのお店で大将を偲ぶ会があるので、京都まで行こうと思っています。最近、大将のことを考えながら、「親孝行は親がいるうちにしかできないんだなぁ」と痛感しています。自分の親へ早いうちに親孝行しなければと思いました。

 私はこの週末に北海道の実家へ帰省してきました。それは、私の祖父の体調が思わしくないからです。今回、私の妻は仕事のために北海道へは行けませんでしたが、私は娘を連れて、北海道に帰りました。娘と遠くまで2人で旅行するのは初めてなのでどうなるかと思いましたが・・・娘を連れ帰ることで、私の祖父にとってはひ孫との時間がもてたし、私の両親にとっては孫との時間がもてたので、少しは祖父孝行、親孝行できたかなぁと思います。

 今日は母の日です。母親だけではなく、自分をいつも支えてくれる家族や大切な人に感謝の想いを直接、または手紙で伝えることだけでもしてみてはどうでしょうか?想いを伝えられるうちに、親孝行できるうちに、想いをカタチにしてみることを強くお勧めします!

 

 

 

< 新潟教会 バザーの様子 >

 

 

 

 

<礼拝のお話し>


T.Y(2年)

  みなさん、こんばんは。15室のTです。突然ですが、みなさんは自分がどういう人かわかっていますか?外見だったら“かっこいい”や“かわいい”や“きもい”だったり、中身だったら“やさしい”や“頭がいい”や“腹黒い”などいろいろあります。みなさんはそんな中で、自分を変えたいと思ったことはありますか?多分、何人かはいると思います。もし自分に弱いところ、悪いところがあるのにそういう部分を変えようとしないのはおかしいと思います。なので、みなさんも今、できていないところを見つけて、そこを変えてみる努力をしてみてはどうでしょうか?すぐには変えられないかもしれませんが、失敗しても何回も挑戦するうちに、新しい自分になったり、意外な一面が見つかるかもしれません。

 

 

 

K.S(3年)

  みなさん、こんばんは。1室のKです。みなさんは自分のことを客観的に見れていますか?今日は「客観的に見る」ということについて話したいと思います。だいたいの人は主観的、つまり自分中心に物事を見ます。そのことが悪いとかではなく、それが当たり前です。しかし、しっかり見れていればいいのですが、なんらかの理由で視野が狭まってしまうこともたくさんあると思います。そのせいで、大事なものを見落としてしまったり、気付かなかったりします。特に、3年生はフェスティバルで忙しくなって、そのようなことが増える可能性もあります。それを防ぐには、物事を客観的に見るということが大事です。高校生活だけではなく、大学生や社会人になっても必要になると思います。今、自分はどのような状況にいるのか、どのような状態なのか、何をすべきなのか、何が大事なのかなど、人によって見るものはさまざまですが、大事なことには変わりありません。みなさんも視野が狭まってしまった時、客観的に見るということをしてみてください。大事なもの、大事なこと、そして大事な人はいつも自分のすぐ近くにいたりするものです。

 

 

 

M.R(3年)

  みなさん、こんばんは。2室のM.Rです。今日は「幸せ」について話そうと思います。

 みなさんは、幸せを感じたことはがありますか?「彼女ができた」や「彼女からこんなことをしてもらった」など人によって幸せの感じ方は違うと思います。ですが、本当の幸せとは何なのでしょうか?

 ぼくは、お腹いっぱい食べること、普通に学校に行けること、この2つだと思います。この世界にはお腹いっぱい食べることや学校に行きたくても行けない子がいます。それに対して、ぼくたちはどうでしょうか?お腹いっぱい食べることができ、学校にも行けています。それが本当の幸せだとぼくは思います。みなさん、この日常の生活を大切にしていきましょう。

 

 

 

I.A(3年)

  みなさん、こんばんは。3室のIです。今日は「自分の家族」について話そうと思います。まず、一番歳を取っているのはお父さんのお母さんです。今は認知症になって老人ホームにいます。次はお母さんのお母さんです。こちらは、体は弱ってきましたが、お母さんの弟と一緒に千葉市のマンションで暮らしています。お父さんはプログラムの仕事をしていています。バイクとラーメンが好きで、バイクの部品をパソコンで見たり、バイクでいろんな所のラーメンを食べに行ったりしています。お母さんはパソコンの使い方を教えています。猫が好きで、老後に猫を飼いたいと言っています。お酒が好きで、よく夕食の時に飲みます。一番上のお姉さんは、真面目な感じです。法律系の大学院に家から通っています。裁判関係の仕事に就きたいと言っています。二番目のお姉さんは、栄養について勉強する大学にアパートから通っています。栄養の事ばかり勉強しているので、歴史や地理が苦手です。

 こうして見ると、個性的な家族です。集団はやはり個性がないと面白くないと思います。なので、みなさんもますます個性を出してください。