自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2009/11/02
<Thank you for coming !!! >
10月25日~30日までの寮体験プログラムがあっという間に終わってしまいました。みぎわ館で参加してくれたI.Y.さん、ありがとう!私たちは、とても新鮮で楽しく過ごさせていただきました。
29日の館礼拝の時、Iさんが終わりの挨拶をしてくださいました。「初めは上下関係や約束事など、恐いと思っていた寮でしたが、来てみるととてもアットホームで居心地よく、あっという間の1週間。昨日来たのに、今日帰るの?といった気分です。もっと居たいなぁ!」と語ってくれました。
ドキドキしながらやってきた初日。2年生A.J.さんが寮本部まで迎えに来てくれ、その満面の笑みに心が解きほぐされ、同室となった2年生M.N.さん・1年生N.Y.さんのユーモア溢れる優しさに癒され、とっても楽しく過ごせたそうです。サポートしてくれたみんなも、本当にありがとう!
25日のウェルカムパーティーに始まり、委員会に、大掃除、1年生の仕事ももちろん!一通り体験し、なかなか忙しい日々だったと思います。そして29日には、寮生でさえ経験したことのない、ドライ納豆の入ったNEWムーンライト(!?)を2年生T.S.さん・1年生U.Y.さんと共に創り、味わったそうです。味は・・・発狂していた人が居たそうな。(笑)
残念なのは、食当と誕生者祝福礼拝を体験してもらえなかったことです。しかし、寮の素晴らしさを、短い期間ながら理解してもらえたことは、とってもとっても嬉しいです!ねっ、寮生ってステキでしょ!
(森口)
<ある風景その4>
寮生活のイベントの1つに部屋替えがある。その発表は寮生にとって、とってもドキドキワクワク、心配の種でもある。次は誰となるのだろう。口にこそ出さないが、「○○さんだったらいいなあ!」「△△さんだったら難しいかな」と密かに思うのではないだろうか。そんな寮生の心配をよそに、教師はいつもない知恵を絞って、ああでもない、こうでもないと四苦八苦。すくない人数です。同じ人と組んでないかな?また同じ部屋では?階の人とのバランスは?学年バランスは?等々、生徒の知らないところで苦労があるのです。
さていよいよ部屋替えの始まり。民族の大移動です。今回3年生はそのまま。高見の見物です。所在無さそうに半分うらやましそう。そんなこと知ってか知らずか、1・2年生は上や下への大騒ぎ。あの荷物が何処へどう収まるのでしょうか、いつの間に片付いている部屋もちらほら。
ところがところが、今回は翌日の日曜日午前中までに片付ける約束でしたが、夜になっても大ちらかしの部屋があちらこちらに。なんてこった!!なかにはいるのです。日頃から整理整頓の出来ないお嬢様方が・・・。それは一体何方でしょう?お母様方心当たりございますか??そうなんです。おたくのお嬢様ですよ。
のぞみ寮は「自主、自律、自制、思いやり」を心の習慣を目標に掲げています。それらは生活力につながります。女子寮は生活力を身につけようと頑張っています。その生活力の基礎の一つでもある人に対する思いやりを大切にしています。部屋替えの荷物整理一つとっても、それが言えるのではないでしょうか。3人が同時に動くのですから、部屋中荷物だらけです。きちんと入れるべき場所にさっさとしまい込む。そのノウハウを身に付けているでしょうか。いつまでたっても片付かない人。なんと言っても物が溢れています。寮生活に縫いぐるみはいくつ必要ですか?ベッドを占領するほどの数は居るでしょうか。洋服は?くつは?マンガの本は?化粧品は?お菓子は?物が溢れかえっています。教科書はどこにあるの?生活していく上で、必要数はそう多くないと思います。
要らないもの、ゴミをきちんと捨てられない人。空きペットボトル・紙容器、紙袋などきちんと捨てる事が出来ますか?寮生の生活空間は本当に狭いです。その中で常に必要な物の数を把握する事はとても大切なことです。不必要なものは家へ送り返しましょう。そしていつもきちんと整理する事。それは使用したものはいつも同じ所にきちんとしまう事です。使用したものを出しっぱなしにしていては、どんどん積まれて行くだけです。1回1回しなくても、一日の終わりにきちんと片付ける習慣が大切なのです。小さい時からの習慣でしょうか。必要以上に物を与えない。きちんと片付ける。物を大切にする。小さい頃のしつけに他ならないでしょう。家庭訪問に伺うと妙に納得するのですよね。寮生の中にはきちんと片付けている生徒も目立ちます。本もピシッと並んでいます。布団のたたみ方一つ違います。誰に教えてもらったわけでもないと言います。本人曰く「遺伝かな?」と。
そして何よりも必要な事。いつも身の回りの生活空間をきちんとする事によって、なくなったものがすぐ分る、必要な時にすぐ取り出せる。人に心の隙を与えないなどにつながるのです。身の回りの自立をきちんとしましょう。いつまでも片付けられない人は、部屋の方に不快な思いをさせているのだと気付いてくださいね。部活の試合から疲れて戻って来ても、心が休まらないほど部屋が乱雑だったら、貴方だったらどうしますか?「きたないねー」「いいかげんにして」「早く片付けてー」あるいは「・・・・・・・」とあきらめますか?「私出来ないの!ごめんなさい。」ではすまないのです。どうしたらできるようになるのかな?と部屋替えの度に、朝の見回りの度に感じます。
(大西晴子)
<礼拝のお話>
U.K. (2年生)
みなさん、こんばんは。みぎわ館のブロック長になりました、U.K.です。先週の第3定期テストはお疲れ様でした。今週の1週間が終われば、もう11月です。どんどん気温も下がり寒くなっています。風邪を引かない様に気をつけましょう!
さて、今日は初めての全体礼拝のお話という事で、とても緊張しています。聞き辛いところもあるかと思いますが、最後まで聞いて下さったら幸いです。
私は昨年から1年間、副ブロック長として運営委員長会などにも出ていましたが、副ブロの5人以外は全て先輩方だったので、参加すると言うよりもほとんど聞いているだけ・・・といったような感覚でした。ですが、今では副ブロだった私たちがブロック長となり、司会をし、会を進めていかなければいけない立場になっています。時が過ぎるのは本当にあっという間だと改めて感じています。今までの時間がこんなにも早く感じたのは寮生活が充実していたからだと思います。そのうちの一つに副ブロになった事が大きな要素であったと思います。もちろん、大変だった事・悩んだ事も数え切れないくらいにありました
が、同じ立場にいた他の副ブロみんなで悩みを共有し、分かち合う事ができ、5人の信頼関係も深まりました。今、もうすでに始まっているブロック長としての生活も周りのみんなの力を借りながら、充実したものにしていきます!
さて、みぎわ館でも41回生が中心の生活に代わりました。そこでみぎわ館委員会で考えたテーマは「Love Share 泣いて 笑って みぎわ族」です。このテーマを考えるにあったって私たちは、良い事だけでなく悪い事も泣いたり・笑ったり・怒ったり・悩んだり・喜んだり・・・すべての感情は愛に繋がっていると考えました。その、全てが繋がっている愛をみんなで分かち合いたいという想いをこめて、そして聖書・ローマの信徒への手紙12章15節~18節からもヒントをもらい、テーマに「Love Share」を入れました。
「みぎわ族」には、どこかの民族のようにみんなで団結して、一人ひとりが輝けるような、そんな館に突き進んで行きたいという想いが込められています。このテーマを中心として、そして40回生が言い続けられてきた「初心と感謝」も常に忘れないで生活していきたいです。
今のみぎわ館は先輩・後輩の仲が良く、笑顔がたくさんあふれていると思います。先輩・後輩が仲が良いと言っても、しっかりとしたけじめもありますし、お互いに相談などもし合える、そんなステキな仲です。この中で愛を分かち合えたら、もっともっと笑顔で満ち溢れるみぎわ館になると思います。そして何よりも、「分かち合う事」を大切に、みぎわ館のみんなで日々を送っていきたいと思います。
私はブロック長ですが、決して自分だけでステキなみぎわ館を作っていけるとは思っていません。むしろ一人でやるものではないと思います。私も含めた、みぎわ館全員で創り上げて生きたいと思っています!そして、私はまだまだ役割を担う為の自覚や行動ができていないところがたくさんあり、先日もまた、それに気付き・考えさせられたばかりです。しかし、一歩ずづでも前進し、みんなから支えられ、みんなを支えられるようになっていきたいと思います。
これからのみぎわ館も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!(10月25日 全体礼拝にて)