のぞみ寮通信

光風館

2013/04/10

光風館通信 第368号(4月7日)

< 先輩とは >

 春休みが終わる3月31日、新2年生の寮合宿を行いました。寮合宿とは、2年生の春と夏に行うもので、半日掃除をしたり、夜にはグループワークや話し合いなどをし、学年の絆を深めたり、あるテーマについて考えることで共通の認識を持つことを目的としたイベントです。過去には、ソフトボールをしたり、みんなで湯ったり苑(スーパー銭湯)に行ったこともあります。夏の寮合宿は今までやったことのないことに取り組んでみたいと考えています。
 今回の寮合宿は、まず各部屋の掃除を行いました。なんせ、新入寮生をもうすぐ迎え入れるのに、汚い部屋、汚い館で迎えるわけにはいきません。それぞれの部屋がキレイになってから、今度は3グループに分かれて、それぞれの担当場所の掃除を行いました。
 あるグループは、2階の“開かずの間”(大量にロッカーや先輩たちが残していった家電製品などが山積みになった部屋)の物を捨てました。その結果、使える部屋が1つ増えました。どのように使うかは只今検討中です。
 あるグループは、寮務室の奥の部屋(ショップのある部屋)にあった大量の物(昔から置かれていた棚や物など)を分別しながら全て運び出しました。光風館の歴史を感じる物ばかりでなかなか面白かったです。寮務室の奥の部屋もとても広くなりました!
 あるグループは、ひたすら他のグループが運び出したゴミをゴミ捨て場に運び続けました。みんなの頑張りで夕食までに大量のゴミを処分することができました!
 夕食後は、いくつかの事をしました。最初に、他己紹介をしました。2人ペアになり、お互いに話をし、相手の知らない部分を話の中で引き出し、みんなが集まったところで、ペアの相手の紹介をしてもらいました。中には「そうなんだ!?」って思うこともありましたが、「それ知ってるよ!」っていうものが多かったように思います。それはきっと、日頃からみんなが寮の仲間とよく話し、互いのことを知っているからだと思います。とても良いことだなぁと思います。他の学年の先輩、後輩とも互いについていっぱい話をしてもらいたいと思います。
 次に、そのペアで、一人は配られた図形を見て相手に言葉でその図形を説明し、もう1人は、その言葉で説明された図形を紙に書く、ということをしました。自分が見ている物を言葉だけで上手に伝えるのは結構難しいことです。それぞれのグループとも、苦労しながら図形を書いていました。先輩になると寮内のルールや時間について後輩に教えていかなければなりません。自分が知っていることでも、相手に伝えることは難しいことです。時に、自分が言ったことが上手に後輩に伝わらず、落ち込んだり、イライラすることもあるかもしれません。でも、相手に最初から上手に伝えられないのは当たり前です。毎日コツコツコミュニケーションを取っていく中で相手に上手に伝えたり、相手の言っていることを受け止めることができるようになるのです。先輩は焦らず、ゆっくり後輩に関わってあげてください。
 次に、3人のグループに分かれてそれぞれに思う“良い先輩”“嫌な先輩”について話し合ってもらいました。そこで出た意見を全体で分かち合いました。みんなが考える良い先輩像を共有し、後輩をしっかりとサポートできる先輩になろう!ということを確認しました。また、嫌な先輩像も共有し、間違ってもそういう先輩にならないようにしよう!ということも確認しました。
 いよいよ、2年生は先輩デビューです。3年生は最上級生デビューです。私は、光風生ひとりひとりの存在に自信をもっています。どんな後輩が来ても受け止め、サポートしつつ一緒に歩んでくれる先輩に成長してくれたと思っています。新たに入寮する11名を加え、新しい、楽しいそしてメリハリのある光風館をみんなでつくっていきましょう! (三浦)

 

 

 

< 2年生 寮合宿の様子 >

 

 

 

 

 

< 入寮礼拝当日&対面式での集合写真 >

 

 

新入寮生を囲んで。新たに新入寮生11名、澤野先生、青柳先生を加えて、44名+3名(教師)の生活がスタートしました。みんなで最高の1年&最高の光風館を目標に生活していきましょう!