自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2013/02/28
< 自分探し >
敬和でよく「自分探し」という言葉を聞くことがあります。敬和の3年間で、自分と向き合い、他者と向き合い、また神さまと向き合う中で、今まで知らなかった自分や本当の自分、自分らしさを探そうという意味で使われている言葉です。光風館のみんなは敬和生活の中で、または寮生活の中で「自分探し」をしているでしょうか?敬和は「自分探し」が出来る学校だからと言って、なにもせずに過ごしていても自分を見つけることはなかなかできないように思います。自分を探すということは、積極的な姿勢が求められます。ただ自分が見つかるのを“待つ”のではなくて、自ら“探す”のです。
そもそも何故自分を探すのでしょうか?「自分探しをしたい!」と思う人もいれば、「自分のことは自分がよくわかっている」「そんなことしなくていいや」と考えている人もいるかもしれません。みんなより少し長く生きている自分から見ると、まだまだみんなには自分の知らない部分(例えば、自分の長所・短所、可能性、才能、弱さなど)があるように思います。しかもその知らない部分はこれからみんなが生きて行く上でとても大切なことばかりです。私はみんなに敬和生活・寮生活の中で、それら自分のことについて気付いたり、知ったりしてほしいと思っています。
また、自分を知っていると、敬和を卒業してからの人生の中で自分が進む方向を定めやすくなると思います。大学や専門学校を選んだり、将来、仕事を選んだり、また人付き合いでも自分を知っていること、また相手に自分のことを上手に伝えたり、表現することでみんなの人生はより豊かなものになると思います。敬和卒業生の自分が言うのだから間違いないです(“経験者は語る”です)
では、どうやって自分探しをすればよいのでしょうか?その人に適した自分探しの方法は人それぞれなので、何とも言えませんが、1つだけ言えることは、さっきも言いましたが、積極的な姿勢です。
私は大学で、恩師(教授)から「自分を壊してみなさい」と言われたことがあります。「自分を壊す」とはなんか恐い表現ですが、その意味は、それまで持っていた価値観や物の見方などを全部捨てて、今までと違った新しい自分を作り出しなさいということだそうです。歴史神学という分野を勉強していた私にとって、今まで自分が生きてきた中で作りあげてきた狭い視点や決まったものの見方は、研究をするにも、人と付き合うにも限界がありました。いろいろな角度から物事を見たり、視野を広げることによって世界が広がったり、人付き合いにも幅が出てきました。「自分を壊す」ことが結果として「自分探し」につながっていったのです。光風館のみんなは、決まったものの見方、決まった人とだけの付き合いになっていないでしょうか?その状態で「自分探し」は難しいように思います。家を改築する時に、壁などを取っ払って、骨組みだけを残し、全く新しい家に改築するように、まず、「自分を壊して」、そして新しく「自分探し」をしてみてください。きっと敬和生活・寮生活がより豊かなものになると思います。
先週、部屋替えがありました。是非、今回の部屋替えをきっかけに、積極的に「自分探し」を初めてみましょう!
(三浦)
< 礼拝のお話し >
A.Y(2年)
みなさん、こんばんは。13室のAです。今日は「悩むこと」について話そうと思います。みなさんは、生まれてから今までで悩んだ事はありますか?恐らく悩んだ事がない人はいないと思います。悩みは人を成長させるものだと思います。なぜかと言うと、「何故そうなったのか」「これからどうすればいいか」など真剣に考える時間があるからです。人は失敗を絶対にします。失敗をするということは、悩む時間を与えられ、一回り大きく成長できるということです。逆に、失敗を恐れ、成功しそうなに方ばかり進んでいる人は、悩む時間が与えられず、成長できないと思います。なので、人は悩むことで成長するのだと思います。
しかし、僕は失敗するということが、正直言うと恐いです。しかし、失敗が多いほど悩む時間も多いので、これからは恐れずにやりたいと思います。みなさんも、いろいろな事をたくさん経験して、失敗し、悩んでみてください。そして、それを糧に成長してください。
M.H(2年)
今日は「人の話をしっかり聞く」ということについて話したいと思います。そう言っている自分ですが、自分に必要なことや興味のあることはしっかり聞いていますが、興味の無いことは聞き流していることが多いと思います。みなさんはどうでしょうか?人の話を聞くというのはコミュニケーションを取るためにとても重要なことです。会話をしている時でも、話を聞いていなかったら会話自体が成り立ちません。敬和では、今の夕礼拝や全体礼拝や朝の礼拝と、人が普段話さないようなことを聞く機会がたくさんあります。それぞれに何か伝えたいことがあって、それを話しているので、毎日、全ての話をしっかりと聞く、というのは難しくても、誰かの話はちゃんと聞く、などと決めてみてもいいかもしれません。今まで聞き流していた中に、少しでも自分を変える言葉があったかもしれません。今からでもちゃんと聞いてみるのはどうでしょうか?
A.K(2年)
こんばんは。6室のA.Kです。今日は漫画・ワンピースのエースについて話そうと思います。
この名前を聞いて知らない人はいないと思います。僕は、ワンピースの中で一番好きなキャラクターです。一応、ワンピースを知らない人のために簡単にエースについて紹介します。
本名はポートガス・D・エース。誕生日が1月1日なので、名前がエースになったそうです。身長は185㎝、白ひげ海賊団2番隊長。いつも何かをするときは、徹底的にやり抜き、自分の思い通りに動き、常に自由を求め、新しいことにチャレンジをしているエースはとてもカッコいいです。そんなエースの言葉で「悔いのないように生きるんだ」という言葉が印象に残っています。自分がやりたいようにやり、自分の仲間が殺されれば、その仲間のために命をかけ、海軍に捕まり処刑になりかけ、そして最後の最後は、大事な弟のルフィのために死にました。最高にカッコいい人生だなぁと思います。みなさんもエースのいろいろな良いところを見習って、残りの敬和生活を悔いのないように過ごしましょう。