毎日の礼拝

毎日のお話

2013/02/22

澤野 恩(寮務教師)

使徒言行録 20章35節

 14年前、弱っていた猫ミルクと会った時、可哀想で仕方なく飼ってあげようと奉仕のつもりであったのに、いつのまにか、その一匹の猫の存在が欠かせなくなっていた。ミルクは私達家族に力を与えてくれていた。可哀想だから飼っていたのではなく、私自身のために飼っていたのだ。誰かに何かをしてあげる事が、実は自分自身のためになる。43回生卒業の節目を迎え、そこに携わる事の出来た私は嬉しい。今の仕事、誰のためにしているかと問われた時、自分のためだと気付いた。