自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2013/02/04
< インフルエンザ大流行中!!! >
何故か光風館だけインフルエンザにかかる人が多い。先々週末から3年生が友人宅へ泊まった事により発症し、またクラスで隣の座席の人が罹ったら自分も発熱し、ついでに同じ部屋の人まで感染してしまうことに。最後のテストや受験もあり、自宅へ戻るための荷造りをするどころではなくなってしまいました。2年生でも流行り始めてきましたが、1年生はスキー教室でインフルエンザが大流行してしまいました。発熱した人は送り返されてきました。
光風でもO君とS君が3日目の午前中に送り返されてきました。2人とも今までインフルエンザに罹ったことがないそうです。S君の実家は、新潟市内なのでお母さんが迎えに来てくださいました。もう一人のO君は37度くらいの熱がありました。スキー教室で宿泊した同部屋の友だちも感染したことを聞き、私はO君がインフルエンザに罹っていると思っていたのですが、病院で検査してもらったら、O君は疲労から来る発熱とお医者さんに言われました。
3年前まで私は、のぞみ寮で一番早くインフルエンザに罹っていました。流行の時期が4月の時もありましたが、私は3月末に罹っていました。新型インフルエンザが流行した時、男子寮で次々と新型のインフルエンザに感染していき、学校が創立以来の休校となりました(確かこの時も光風館からだったはず)。しかし、私はこの時からインフルエンザに罹っていません。生徒を病院にも連れて行ったりしたけど、今の所は大丈夫そうです。耐性が出来たように感じています。
インフルエンザで欠席が多くなると、休校になると思っている人がいました。高校では学級閉鎖や学年閉鎖もあまりないと考えて下さい。ただし、欠席は公欠にはなります。また、O君を連れて行った病院で注意書きがありました。「インフルエンザの疑いがあるとき、市販の解熱剤を使わないでください」とのことでした。寒気を感じたり、発熱した時は、感染を防ぐためにもマスクをしたり、私たちに速やかに教えてください。市販の風邪薬を飲まないで下さい。(帆刈)
< ルールとは >
来年度に向けた準備は始まっていますが、そのための部屋替えが今週末に控えています。そして、これから光風館のルールなどを1,2年生で話し合い、考えていくことでしょう。しかし、まずのぞみ寮の決まりを大事に考えてください。そして、ルールは何のためにあるかをよく話し合ってください。1年生は自分たちが面倒だった事もあったと思います。でも、意味のない決まりや誰の為にもならない規則はありません。自分たちを守り、成長へと導くため、みんなが過ごしやすく生活するためのルールを考えて下さい。
(帆刈)
< 準備運動 >
スポーツをする時に、特に本番や試合などでベストパフォーマンスをするために必要なのは、日々の練習に励むこと、精神面を鍛えること、そして念入りな準備運動です。ランニングをしたり、ストレッチをして体を温め、筋肉をほぐし、いつでもすぐに動けるような体に仕上げます。
私は、敬和のサッカー部でコーチをしていますが、この準備運動(サッカー部では「アップ」と呼んでいますが)を見ていると、その日の試合の入り方(みんなの試合での動き)がある程度予想できます。みんなで集中してアップをしたり、声を出している時には、相手の強さに関係なく、良いパフォーマンスを見せてくれます。逆に、ダラダラとしたアップをしたり、全然声も聞こえないアップをしている時には、大抵みんなの動きが硬い状態で試合が始まります。県でベスト4に入るようなチームのアップを見ていると、アップでの動きや声出しも一流で、良い緊張感をもっています。
スポーツに限らず、私は何事にも準備することって本当に大切だと感じています。それは寮生活にも言えることではないでしょうか。先週、3年生が自宅学習期間に入り、いよいよ光風館は1、2年生だけでの生活が始まりました。私は、3年生の自宅学習期間とは、寮生活にとって1、2年生がそれぞれ進級し、1つずつ先輩になるための準備期間だと思っています。この準備期間にすべきこと、できることは山ほどあります。
例えば、学年や全体でミーティングを開き、自分たちが今できていること、できていないことを確認すること。来年度に新しい1年生を迎えてどんな寮にしたいかを確認し合うこと。学年同士(ヨコの繋がり)、先輩・後輩(タテの繋がり)との関係を強めることなどです。その他にも掃除の仕方や生活面で必要なルールの(寮生ができる範囲での)変更を話し合うのも良いかもしれません。持って来てはいけない物をしっかり預ける時にもしてほしいです。食事当番のやり方や寮内のルールなどわからないこと、曖昧なことがあれば、後輩が入ってくる前に確認しておく必要があるでしょう。そんな有意義な準備期間を経て、次の春に光風館に入寮してくる新1年生をしっかり迎えましょう!
(三浦)


< 礼拝のお話し >(1月の礼拝の話です)
O.K.(3年)
こんばんは。11室のOです。今日は最期のお話ということで、人間関係、特に「嫌いな人」や「苦手な人」について話そうと思います。
誰しも嫌いな人はいるものです。それは、自分にとって気に入らない人であったり、不快に感じる人がそうだと思います。みなさんは好きになれない相手に対して、失礼な振る舞いをしていませんか?まだまだ子どもで、大人や社会というものを知らない私たち。だからこそ今ではこうしていることができます。しかし、それがゆくゆく、就職先の上司だったら、あなたはどうしますか?仕事を辞めますか?クビになりますか?厳しいことを言うかもしれませんが、社会に於いて、人間関係を円滑に進めることがとても大切だと思います。むしろ、気の合わない相手といかに上手く関係を結べるかこそが、自身の人生に大きく影響しているのではないでしょうか。
相手を嫌うということは、自分が嫌われる、ということです。相手を避けて傷つけることは、自分自身の人間的価値を下げるものです。誰も不快な相手を好きになったりはしないし、むしろ多くの人間は避けたいと思うはずです。
魅力のある人間、そして誰からも好かれる人間というのは、誰に対しても、分け隔てなく、平等に、そして誰に対しても誠実に対応する人だと思います。その人間的度量の大きさ、寛容こそが人間社会を生きていくうえでは大切だと思うのです。確かに、気の合う仲間と絡むことは有意義でとても気楽なことだと思います。でも、それでは人間関係の幅が狭まり、小さな世界で生きることになると思うのです。折角、出逢えて、また違った価値観や世界観があるのに、それはあまりにもったいないことだと思います。
私たちは子どもから大人になるために、それまでより多くの価値を学び、世界を知ることで「常識」を知り、大人の仲間入りを果たすのだと思います。「自分の考え」というものを常にしっかり持ちつつも相手の考えを受け入れ、自分も折れない。相手に合わせるのではなく、受け入れる。それこそが今の私たちに求められていることなのではないでしょうか。
3年間、本当にありがとうございました。
K.A.(3年)
3年間で学んだことを話そうと思います。最初にこの学校の存在自体知らず、受験当日に初めてこの敬和に来ました。寮生活という初めての体験。やっぱり地元の学校にすれば良かったかなぁと思ったりしましたが、今はこの光風館で良かったと思っています。
敬和は他の学校とは全く違います。いろんな所から来る仲間に出会え、他にはないフェスティバルや讃美歌発表会など、この敬和だからこそ経験できることがあります。自分はこの3年間、本当に周りの仲間たちに恵まれた充実した3年間だったと思います。この学校に来ていなければ今の仲間には会えなかったし、寮生活も経験できなかったと思います。この3年間、敬和で自分探しができたから目標が見つかったし、夢が持てました。春からは、美容師を目指して専門学校で2年間勉強します。将来はファッション雑誌などに載るような一流の美容師になりたいので、専門学校での1日1日を大切にし、たくさんの人から注目を集めるような美容師になります!